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コメント数 1989
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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評価順123
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21.  インヒアレント・ヴァイス 《ネタバレ》 探偵が美女がらみで巻きこまれる、と言えば「チャイナタウン」を思い出すが、この映画は社会派ではなかった。堅気とヤクザ、その境界線での男と女のやり取りを2時間半近く、たっぷり描く。最後の落とし前のつけ方が心地いい。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-27 17:24:40)

22.  インターステラー 《ネタバレ》 文句なく興味深い!この鑑賞後の感覚は何だろう?アメリカ数学的思考の頭の中身といったとこか?アメリカ文化の代表で、スヌーピーを取り上げると、あの絵は数式で置き換えられるような線でできている。対してサザエさんは置き換え不能である。そこに和洋の違いを見るといえば分かりやすいだろう。つまりスヌーピー文化の香りプンプンの映画だ。霊に導かれてるという経験は誰にでもあるだろう。これはそれをアメリカ的思考で映像化している、文句なくSF映画の金字塔である。大味なストーリーではあるが、細部に知的興奮が宿り、3時間近くがあっという間だった。クリストファーノーランは、どこまで洗練された思考で、映画を創っていくのだろう?今まで映画という文化は、いろんな要素を取り入れてきた。彼の登場は数学的論理の面白さを映画にもたらしてくれている。理系映画の幕開けを予感させる作品だ!「マトリックス」のようなプログラム的センスではなくて、数式的なセンスの映画の幕開けと言ったらいいか。もちろん満点だが、そのような旧来どおりの評価基準で収まらない作品だった。いや~、このような才能がドンドン映画界に来るといいね(^^♪[DVD(字幕)] 10点(2015-07-12 00:38:47)(良:1票)

23.  イヴォンヌの香り 《ネタバレ》 組織のゲイのボス、アメリカを夢見る移民、そしてその日暮らしの女。中途半端ブルース。[ビデオ(字幕)] 7点(2015-04-05 22:17:50)

24.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 《ネタバレ》 人生フラフラしてる奴の魂のこもった映画。コーエン兄弟は映画の見せ方を知ってる。CGなんかFUCKだ!これぞニューシネマの血をひく正統派アメリカ映画!骨太なんだけど、イーストウッドよりも、コーエンのセンスの方が俺は好き。なんか久々のロードムービーで猫と絡んで「ハリーとトント」か?なんて思ったら、クラピッシュの「猫が行方不明」みたいで、でも生まれてくる?子ども同様、見捨てちゃうんだよね、これが。で、旅の途中で自分の息子がいる田舎を通るんだけど、何かふっきれずに通過しちゃう。ここにこの主人公の性格?人生?がよく出てて、イライラするんだけど、このダメ男、な~んか憎めない。彼女のジーンもそう思ってる。また彼女がホント、美しいんだ!でもカントリーでも歌う女性ってサリーフィールド顔だね?アメリカ人好みの顔なんだろうね。ダメな歌手のロードムービーと言えば、最近では「クレイジーハート」があるけど、「インサイド~」は歌が魂に届くんだよね。名もなき男が演じてるから?あ、俺が知らないだけか(笑)。でも知らない俳優なんで先入観なく観れちゃうから、歌も素直に心に届くんだ。コーエンの演出の計算だろうけどね。上手いね~、この人たちは。「ファーゴ」観て、タダ者じゃないとは思ってたけどねぇ~。10点満点![DVD(字幕)] 10点(2015-03-29 01:44:33)

25.  愛しのタチアナ 《ネタバレ》 カティ・オウティネン。タチアナ演じる女優である。アキカウリスマキの映画に彼女は欠かせないけど、この映画こそ、この女優への愛を謳ったかのような映画である。だって話らしい話はなく、最後、この女優と主人公が「俺は作家になる」といって、二人が暮らし始めるという内容だ。もう一人の主役の男優。幸せはどこかにあると思っていると、いつだって通り過ぎていくもんだよ~。最後のミシンの仕事に戻ってから、さぁこれから幸せは彼のもとに降りるのか?って感じのラスト。カウリスマキは、レニングラード・カーボーイの映画でもそうだけど、ロッカーへの愛が強い。ロッカーの年齢を重ねていく様子を見てるから、人生の絶望と希望を描かせると、天下一品の作品を量産できるのだろうか?[DVD(字幕)] 7点(2014-09-20 18:56:02)

26.  危険なプロット 《ネタバレ》 先生、教職と言う仕事なのに、趣味に走りすぎてる(怒)。生徒にとっても不幸な展開だぁ~!・・・しかし、この先生にとって文学とは「中流階級家族への覗き」って意味しかないじゃんよ。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-21 04:01:46)

27.  いとこ同志 《ネタバレ》 少し女性の描き方が粗いかな?シャブロル初鑑賞。中々うちの地元のレンタル屋にはシャブロル、ないんだよねぇ。やっと見つけたのが、この「いとこ同志」。う~ん、なんか所詮、人生こんなもんって感じがして、やだったなぁ。要領いい奴は、女も人生も手に入れ、要領悪い奴はとことんダメ、って状況で、さぁ落とし前だ!と思って、話を追ってたら、なにこの落とし前のつけ方・・。ちょっと映画っぽくて、映画なんだけど、でもこんな映画は映画じゃない、なんてブツブツ思ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 13:44:48)

28.  イヴの総て 《ネタバレ》 やはり性根の歪んだ人間が出入りする業界なのか・・。職人の中に大きな野心の人物が大きな顔をする職場ってどんな感じだろう。映画の最初のシーンでは、居並ぶおエラさん方が悪(ワル)なのだろうと思ってた。で賞を受賞したアンバクスターがピュアなんだろうと・・。でも一通り話を追うと、シーンは同じ場面なのに、なんと彼女の受賞スピーチの白々しいこと。そしてベティディビスの見事に余裕のあること。同じ場面で始まりと終わりをはさんでおきながら、観てる方の気持ちがまったく逆転してるところが見事!「アカデミー賞に外れなし!」けだし名言である。(最近のはともかく・・笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-09 06:21:05)

29.  5つの銅貨 《ネタバレ》 古き良きアメリカ映画。さほど不幸でないのに迎えるラストの感動シーン。分かっちゃいるんだけど、小生、号泣。分かっちゃいるんだけどサ。友情とか家族愛とか、分かっちゃいるんだけど、こうもストレートだと、泣いちゃうんだね。それが分かった。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-17 04:58:55)

30.  一枚のハガキ 《ネタバレ》 自分的には、新藤兼人監督と言えば「裸の島」だが、「墨東綺譚」みたいな作品まであるから、一筋縄ではいかない。まだまだ観てない作品が多いが、これだけ豊潤な人生を描ける監督も逝ってしまった…。クソ「マジメ」な自分には、観ると頭が柔らかくなり、鑑賞後優しい気持ちになるこんな作品がこれからも創られたらなぁとしみじみ思います。[映画館(邦画)] 8点(2013-11-12 00:51:42)

31.  イグアナの夜 《ネタバレ》 良いです。観終わった後、感動来ました。エヴァガードナーが良いんだ!あの詩の出来栄えが分かれば、もっと良かったんじゃないかな?詩を味わう気持ちを持っていればなぁ・・・ただ作家としては大胆だと思った。一人の老人が人生を終える時に歌う詩というものを、実際披露してみせるその作家としての自信。普通じゃ無理だよね。「美しき諍い女」のように完成された絵を我々に見せないのも一つの手じゃなかったかなぁ。あの詩が本当にいいものか、どうか、気になって仕方がない。まだ観てないが韓国の「ポエトリー アグネスの詩」もそう。最後にどんな詩を歌うかが気になって是非観たくてしょうがない。韓国は割とそういう冒険をやるよね。「ファンジニ」も最後、完成された芸を披露してみせた。でも人生終わるときの詩なんてものを、才人とはいえ、まだ50歳の作家が披露してみせる、その自信に恐れ入っちゃう。でも、この詩を控えとこうっと。またこのDVDに一緒に入ってたメイキングを見て、ジョンヒューストンにこだわりたいと思ったもんだ。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-01 16:31:48)

32.  生きてるものはいないのか 《ネタバレ》 薄っぺらな会話だらけのシーンが続き、そのあと、特殊メイクなしの感染パニック群像劇が始まる。・・・が次々登場人物が死んでいくのに、どこか可笑しい。今どきの若者の死んでいくリアルを描いた作品のようだ。石井監督は、生命感のない今の都会の人たちを風刺したのだろうか?死ぬ間際も生命感がないのでは?という監督の問題意識なのかもしれない。[DVD(邦画)] 7点(2013-02-13 06:48:39)

33.  インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 《ネタバレ》 金融危機の構造をつくった人物が次々と権力の側についているという第5章はちょっと怖かったですね。オリバーストーンの新作「ウォールストリート」もこの辺をついた素材を扱ってほしかった。それにしても印象に残るいいことを言う人はアジア人と女性が多かったな。ソロスも割と面白いことを言う。まぁ結局、自分がクソだと思っている商品(この映画ではサブプライムローン)をより多く売ろうなんていう商売は長いこと持ちません。そう思います。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 23:52:14)

34.  稲妻(1952) お母さんがはっきりしてないから、女性の多い家族に変な男が出入りしたりする。そんな状況で高峰さんの演じる女性はそれが嫌で家を出ちゃう。そんな話ですが、高峰さんって有名な「浮雲」の薄幸の女性を演じたり、「カルメン」ではストリッパー演じたりとどんな役でもこなしちゃうけど、何故だかどういう役を演じても、好い人は裏切らない女性って感じがします。騙すより、騙された方がいい、って感じ。さばさばしてるけど、白けてないっていうか。こんな女優がいたんですね。目のあたりが薬師丸ひろこさんに似てると個人的に思いました。[DVD(邦画)] 7点(2011-06-15 23:36:45)

35.  犬猫 やぁ~、こういう映画好きだなぁ。女性って家ではどんななんだろう、というのがよく分かる。男の論理とは違う感覚で世界と接しているんだなぁなんてつくづく思う。出演する女性はみんな魅力的です。ヨーコもスズも。こんな感じで人生の色んな局面を乗り越えていくんだろうな、と思う。男のように気合だ!って感じで生きてない様子が新鮮。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-20 22:30:09)

36.  インセプション 《ネタバレ》 夢のさらに夢の世界に行けば、時間がゆっくり経っている。話のアイデアとして、そこが面白い。また、まさにCG全盛の今だからこそ、こんな映像も可能だったろうけど。でもこんな複雑な話、よく整理されてて、最後まで観せるなぁ。監督の並々ならぬ技量がわかる。でも一観客のおじさんに言わせれば、昔のように単純なストーリーを観ていた世代なので、ネタは複雑で新鮮だけど、アクションシーンが普通の映画と同じなので、終わってみると、ハッピーエンドの普通のラストの印象。もうちょっとこの夢の映画ならではの、ラストが欲しい。アイデアが斬新だったら、もうアクションシーンはいらないよ。90分くらいの映画にして欲しかった。「メメント」のように。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-21 05:51:04)

37.  息もできない 最初はローン取立て暴力のピリピリした雰囲気で「息もできない」って事かと思いましたよ。途中から女子高生が出てきて、主人公に魅力を感じてきて、でも避けられない因果応報で、主人公は殺されてしまう。でもあの主人公役の俳優が監督もやっているという、一体、韓国はどこまでやってくれるんだ。テイステ的に似てるっていえば日本のたけしかな?監督主役も兼ねてるし。この映画とたけしの映画の関係がそのまま、韓国ドラマと日本のドラマの比になるのかな、と感じました。[DVD(字幕)] 8点(2011-04-08 05:23:49)

38.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 全く、面白いだろうと思って観て、本当に面白いっていう安心感がある監督って、少ないですよね。また話がだれなくて、時間が気にならない作品ってのも少ない。しかも描きたい内容が豊富で欲張って、長い映画になるわけでもなく。過剰な演技は削り落として、すっきりした映画になっている。マットディモンなんか、同時期に創られた「インフォーマント」と比べると、別人のよう。全く、イーストウッドはやってくれるよ!「硫黄島」「グラントリノ」に続いて、キネ旬1位にまたなるんじゃないかな?イーストウッドはやはりヒューマンモノが巧い。サスペンスやら西部劇やら色々撮ってきたけど、自分はこういう映画のヒューマンな創りに、監督の人間性がよく出てると思う。芯が一本通ってて、せこい人間は嫌いっていうような。まだまだ、長生きして、良い映画を創って欲しい。それにしてもあのスタジアムの大観衆はCGですかね?それにこの頃はブブゼラはなかったのかな?[DVD(字幕)] 8点(2010-07-21 00:05:26)

39.  インフォーマント! 《ネタバレ》 妙にウキウキするBGM。この主人公自体、それほどの罪じゃないんじゃない?といった感じの軽い性格。奥さんがいて良かったね。もしいなけりゃ親にも見放され、もっと重いラストがあったかも。どこか憎めない理系エリートが右も左も分からない時に上司から「犯罪」を教わり、そのまま行っちゃったという話しだと思っていたら、養子じゃなかったというところから、こいつまだまだ余罪がありそうと思わせて、話は幕。「トラストミー」って言ったってねぇ。[DVD(字幕)] 7点(2010-05-24 01:56:34)

40.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 ストーリーから気をそらさないように色んな演出で見せて、あっという間の150分。その演出が映画好きにはたまらない。ストーリー展開も斬新で意外な展開に釘付け!さすがです、タランティーノ!正直、「キルビル①」を観た時、そのアクションの演出の毒の強さに頭痛がしたことがあったので、この映画も拷問シーンか何かで見せるのかなぁと観るまでひるんでいた。でもセンスのかたまりのような演出に唸った。面白い!でも観終わって、ちょっと時間が経つと何も残らない。こういう「現実」をちょっと忘れさせてくれる作品こそ、今必要な映画かもしれない。そう思うんだけど、やはりメッセージのある作品で「良い」のもあるので、ここはちょっと1点マイナス。(映画好きな「自分」は10点満点なのだが、「現実」の厳しさにそうそう浮かれてもいられないという「自分」がこの点数をつけた)[DVD(字幕)] 9点(2010-05-13 21:02:42)

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