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1. 生きてこそ
もう何十回となく観ていますが、この映画が真の名作と思われうるところ。まず、人間の崇高さを描いていること、そして、各登場人物の描写をリアリティをもって撮りきっていること。冒頭の説明にもあったとおり、われわれがそのシチュエーションにあって「肉をくう」「くわない」というのはほとんど議論の意味がありません。彼らがそこにあって、そういう状況にいて、彼らなりに素晴らしい行動をとったということがこの映画の素晴らしさです。そのリアリティを描ききっていることがこの映画の素晴らしさです。話をナンド(イーサン・ホーク)に転ずると、彼のリーダーシップスタイルがとても素晴らしい。とてもリアリティがある行動スタイルをとったという素晴らしさ。そしてその他のメンバーにおいても、それぞれにその人生を映した感情のあらわれがあり、その一言一言が、わたしの胸を打ちます。この映画に出会えたことをわたしは感謝したい。10点(2004-06-13 23:44:23)(良:1票)
2. 生きる
わたしが言うこともありませんが、とても素晴らしい映画です。白黒映画なのに、とても素晴らしい。(←わたしはあまり白黒になじみがない)。後半、思わず泣いてしまいました。完璧な映画なんでしょうね。──アメリカの高名な心理学者であるアブラハム・マズローがその著書『完全なる経営』のなかで、この主人公の行動について言及しています。人間と仕事の関係についても非常に考えさせられる、またそのよい題材となる映画です。是非より多くの人に観て欲しい。10点(2003-12-01 20:04:00)
3. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 一言でいうと「わざとらしい映画」だと思う。名作たちに比べると作りが荒すぎる。なぜ警視がビルから落ちてくるのか?必然性がない。演出効果を高める為だろうけど、そういうわざとらしいシーンを見ると興ざめする。役者もほとんどのひとがわざとらしい演技。香港映画はこんな感じ? 前に見た『恋する惑星』は面白かったけど・・。うん、携帯電話もわざとらしい。アクションシーンもやぼったい。この辺はシュリに似ている。どうもわたしにはこの手の映画は合わないみたいだ。それにしてもなんでこんな高評価なんだぁーー??!誰か教えてくれぇーー。3点(2003-11-17 13:45:39)
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