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1.  偽りなき者 《ネタバレ》 怖いなぁ…。怖さゆえ、もう二度と観ることはないと思うけど、良い映画だった。ルーカスと同じ苦しみの中にいる冤罪被害者は世界中にたくさんいるはずで、彼らの叫びを代弁したかのような重苦しい空気が胸にのしかかる。そしてルーカスと同じくらい気に掛かるクララのこと。誰が悪いかと言えばそりゃクララが悪い。が、この嘘がどんな結果を招くのか4~5歳の少女に分かるわけもなく、また彼女なりに罪の意識を感じ、なんとかしようとしていたのも事実…。しかし大人は相手にしてくれない。これほどのトラウマを抱えたまま育ったらどうなるんだろう…。何か残り続ける気はするんだよな…。ルーカスにしても疑う奴は疑い続ける。人生では取り返しのつかないことも多々ある。そんな社会に生きていることを思い知らされる。その中でどうやって生きていくのか…。と、いろいろ考えさせられる映画だった。でもこれだけは言わなきゃならない 「犬に罪は無い」。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-11-28 18:16:39)(良:1票)

2.  息もできない 《ネタバレ》 漢江での膝枕シーンが素晴らしすぎる…。本当はお互いにもっと自分のことを打ち明けたかったはず、でもそれができない二人が流す涙。苦しくて、切なくて、でも安らぎも感じるこの気持ちは只事ではない。本当に凄い映画だと思った。つらい環境の中でも笑顔を失くさず、ひたむきに生きるヨニが愛らしくて、みんな幸せになってほしいと願ったけど、サンフンの死は因縁になっているのでこの結末ありきの物語。暴力の連鎖をしっかり描いている。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-24 21:37:42)(良:2票)

3.  妹の恋人 サムは誰よりも自分の才能を認めてくれるベニーを尊敬してたんだね…。そんなサムの気持ちを思うと泣けてくるな~…。凡人・病人・変人による感動作でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-02-03 23:56:23)

4.  いま、会いにゆきます 澪が雨と共に去っていって「まあまあだったな~」なんて思ってたら、そこからが凄かった。深い感動と爽やかなラスト、本当に素晴らしい 邦画もまだまだ捨てたもんじゃない。それと「秋穂君、寒いね」って言葉がなんか気に入ってる。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-11 15:17:50)

5.  1秒先の彼女 素敵な映画だった。まずは女性側ヤン・シャオチーの物語から始まる。モテなかった彼女にイケメン彼氏ができてウキウキ。バレンタインデーが失われることは冒頭で明かされているとはいえ、楽しい雰囲気で映画は進んでいく。そして中盤、男性側ウー・グアタイの物語にスイッチする。こちらは切ない話で、台湾の美しい風景が心に染みる。SFとしての面白さもあるし、ラブストーリーとしても見所があって充実の内容。日本でのリメイクも決まっているようだが、メイン二人の人選は難しいなー。女優の方は美人ではいけないし、かといって魅力無しでもいけない。Patty Leeはそこにバッチリ嵌まった人で、このような絶妙なキャスティングもポイント高し。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-29 22:14:34)(良:1票)

6.  インターステラー 観終えてから、しばしじっとして物思いに耽っていた。「想定内」でもなく、かといって「んな馬鹿な…呆れた」ともならない良いところに落としたんじゃないかな。やたら難しい言葉で武装しているせいもあり、完全には付いていけてない感があったが、まさかこれがプラスに働くとは。これも監督の計算? そういうSF映画としての面白さと、父娘の愛の物語がセットになってクライマックスを作る。この余韻…。映像や音楽も味わい深く、風格さえ漂う。こういう満足感を得たくて映画を観るんだよなぁ。クリストファー・ノーランは信頼のブランドだ。一脇役で出てくれたマット・デイモンもありがとう。効いてた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-29 20:36:34)(良:1票)

7.  イントルーダーズ(2011) これは注意深く見ていけば勘のいい人はすぐ読めちゃうのかもしれないけど、そうでない自分は真実が明らかになるのが楽しみでずっとワクワクしてた。結局のところそれほど意外だった訳ではないけど、母親の行動などに納得ができて良かった。怖いのが得意じゃないから怖さ・不気味さもちょうど良かったし、映像もまずまず。さらに配役もしっかり考えられている。そういう訳でとても満足。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-31 19:45:09)

8.  稲妻(1952) 《ネタバレ》 一番いい子で通ってきた清子が、言いたい事を言って楽になったような感じが面白かった。一人暮らしを始めて、あの家から解放された清子だからこそ、お母さんに優しくできたのかな?。ずいぶん嫌な話をしてたはずなのに、あっという間に笑顔にさせられる。まるでマジックを見た気分。でも決して強引ではなく、自身の経験からも「あるある」と思える内容だったのがまた素晴らしい。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-06-15 18:02:44)

9.  インビクタス/負けざる者たち 国が一つになっていく感動とスポーツ物の感動とが一体となって押し寄せてくる。4300万人の南アフリカ国民が応援しているという事を表現しようとするとき、家族みんながテレビの前に集まってるとか、スポーツバーで騒いでるとか、そういう画は当然だけど、あの飛行機のくだりですべてを感じられるってのが巧い。サッカーワールドカップの決勝はだいたい頭に入ってるからダメだけど、ラグビーワールドカップの結果等は全然知らなかったので決勝はドキドキ、でも「負けざる者たち」というサブタイトルは結果ばらしてるみたいだからあまり良くないかな・・・。それにしてもクリント・イーストウッド監督の安定感は凄まじい。素晴らしい時間を頂いた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-28 22:40:32)(良:2票)

10.  イヴの総て 「イヴの総て」・・・ 一応タイトルだけは知っていたが、まさかこんなドロドロした物語だとは・・・(クリスマスイブの話かと思っていた) のし上がるために手段を選ばないイヴ、そして彼女が受ける報いとは・・・。本当に良くできた話で楽しめた。イヴがカレンを脅迫するシーンはゾクゾクしちゃったな~。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-25 17:31:47)(良:1票)

11.  いつか晴れた日に <原作未読> 昼ドラっぽくもあり結構笑えた。別に悪い意味ではなく本当に面白かった。そして俳優陣はみんながハマリ役と言えるほどで、ヒュー・グラント、エマ・トンプソンなど主要な人はもちろん、大して出ていないヒュー・ローリーさえもとても印象に残っている(いいキャラだったからではあるが)。アラン・リックマンも某テロリストのイメージから一転、つらい過去を背負った英国紳士を見事に演じています。美しい風景の中で展開されていく恋愛物語だが、マリアンヌの感染症は取ってつけたような印象もアリ。無論、原作でそうなってるなら文句はない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-28 21:31:37)

12.  祈りの幕が下りる時 <原作未読>作品の性格上、色んな時代が出てくるけど、その時代の質感が出てないなぁって思うし、役者も若返りには限度があって、今のその人にしか見えないor違和感だらけなのが残念。実年齢より老けさせるのは簡単でも、若く見せるのは難しいってことだろうか。昭和パートの山崎努はとくに変。あんな妙な加工するくらいなら後ろ姿とかだけでも良かったんじゃないかと…。小説なら何の問題もないだけど、いざ映像にしてみると難しいものだ。でも、物語的には満足してる。事件が主人公・加賀恭一郎の人生と関わっていることもあり、推理・捜査はテンポよく進む。事件がだんだんクリアになっていく過程をストレスなく楽しめる。そしてこの映画のクライマックスと言っていいだろうトンネルでのシーン。ここだけでお釣りが来る、そんな出来。桜田ひより×小日向文世にやられた。涙。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-04 20:34:23)(良:1票)

13.  一週間フレンズ。 <原作未読、アニメ版も未見>「悪くはない」あくまでその範囲内に思ってたのに、最後のパラパラ漫画、なんだあれ。ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーン…と言っては大袈裟かもしれないけど、本当にグッときた。あの日々をここまで輝かせるとは恐るべし。思ってる以上に自分はこの映画が好きなんじゃないかっていう、いわば錯覚なんだけど、この錯覚を覚えさせたらもう監督や脚本の勝利だから。素直に高評価で。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-08 19:31:23)(良:1票)

14.  怒り <原作未読>信じていたから許せない、信じられなかったから許せない。怒りがどのようにして生まれ、どこへ向かうのか。東京、千葉、沖縄、それぞれ違う余韻を残すが、救いもあって少々ほっとした。あぁ、家族になっていくんだなと。あのシーンは温かさが伝わってきて、レイプ以降続いたどんより気分が少しだけ晴れた。豪華キャストも見どころの一つ。豪華なだけじゃなく、各々のこの映画にかける思いの強さも感じて、賞レースに多数関わったのも納得できた。ちなみに広瀬すずはオファーではなく、どんな役か知った上でオーディションを受け、役を勝ち取ったとのこと。肝が据わってる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-24 20:14:55)

15.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 苦難の末、エニグマ解読を成し遂げ、母国を勝利に導いて、万歳ハッピーエンドというシンプルなものではない。むしろ解読してからの方が難しい事態に直面した。それでいて連合国勝利には軽く触れる程度。時代は戦後となるが、アランは英雄になるどころか、犯罪者として化学的去勢を強いられている。肉体的にも、精神的にも衰弱し、最後は…。という内容。これが実話とは…。しかし後味はそう悪くない。むしろ爽やかに感じなくもない。思い返してみるとアランは権限を与えられると、すぐさま同僚をクビにするような嫌な奴だった。天才たちの戦争。武器は持たず、ひたすら暗号に向き合った日々。それはアランとチームがぶつかりあいながら、仲間になっていく日々を追ったものでもある。だからあのラストシーンは秀逸だ。美しい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-30 20:05:34)

16.  いとこのビニー 《ネタバレ》 映画・ドラマで数え切れないほど弁護士を見てきたけど、ビニー・ガンビーニは途中まで“史上最も頼りない弁護士“だったかも…(あまりにひどすぎて多少イライラしてしまったのも事実)。普通ならすぐ解任して終わりなんだけど、代わりのジョン・ギボンズもこれまた史上最も頼りない弁護士の一人だったというオチで、ここまでくるといくらコメディといっても被告がかわいそうでならなかった。しかし、もちろんこれで終わるはずがない。窮地に立たされてから始まる反撃。リサの意外な力もあって一気に盛り返していく。なんてことない事件、なんてことない裁判をキャラクターの力によってここまで盛り上げ、華麗な逆転劇へと昇華させたのは見事というべきか。判事、ついでに検事もキャラが立っていて面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-24 18:08:08)

17.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 <原作未読>永遠の若さと引き換えに人間の命を奪って生きなければならない苦しみ。ヴァンパイアの呪われた宿命。200年に渡る苦悩。空虚…。とはいえ暗くなりすぎず、エンターテイメント性も重視したバランスの良さが本作の魅力か。そしてもう一つ感じたのが不思議な美しさ。単にブラッド・ピット&トム・クルーズがイケメンだからか、18世紀~19世紀のクラシックな雰囲気がそう思わせるのか。アーマンドの言葉を借りて「心が嘆きに満ちている」ルイはもちろんだが、レスタトにも何らかの「美」を感じた。もう1回、2回と観たくなる映画。面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 18:36:12)

18.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 《ネタバレ》 おなじみのBGMといくつかの名シーン。もはや伝説的な映画だけどちゃんと観たのは今回が初めてだった。冒頭、人間に見つかったE.T.は悲鳴をあげながら逃げる。はっきりと姿を見る前からもう「かわいい」と思えた。置いてけぼりを喰らってしょんぼり、ぎこちないノロノロ動きも相俟ってこれは守ってあげなきゃと…。言葉も少し話すし、エリオットとは心が通じ合う、というかリンクしている?。このちょっと不思議な友情がほほ笑ましい。急展開でE.T.が瀕死になっちゃうのはどうかと思うけど、全体としては面白い映画だった。コスプレヨーダとの遭遇は笑える。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-24 00:48:26)

19.  泉へのみち 《ネタバレ》 出版社に勤めることになった波多野京子の成長物語。京子を甘やかすことはなく、大事なところでは叱ってくれる金沢が良い。「つらい方が当たり前なんだ、こんな時代に生きてつらくない奴があるもんか。ただ誰も『壁』とか『絶望』とか、そんな大袈裟な言葉使わないだけの話だ」「君の今までの善意なんてお嬢さんの甘いヒューマニズムかもしれない。だけど、そいつをしつこくやり抜いてさえいけば、もう誰も『甘い』なんて言う奴はいやしないよ」「ギリギリのところまで追い詰められたってことが、真剣で強いものを生むんだな」。ありがちな内容ではあるが、それなりに面白かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-13 18:44:34)

20.  犬の生活 《ネタバレ》 犬を助けたチャップリンが逆に犬に助けられるというお話。日雇いの仕事を探す場面、盗み食いの場面など、洗練された動きはさすがチャップリン。財布泥棒の二人をやっつける場面ではほとんど手の動きだけで笑わせている。凄いものだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-12 00:01:25)

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