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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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評価順12
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21.  サボテンの花 《ネタバレ》 なかなか面白い。特にステファニーがショールを贈られてからの暴走ぶりは楽しめました。ゴールディ・ホーンは、最初中学生かと思ったほど子供っぽく見えますが、役柄にぴったりでしょう。脇役も個性的な人がそろっています。 物語としては、ウソを重ねてにっちもさっちも行かなくなるパターンで、よくありますがそれだけに安心感があります。しかし、そのため不自然に感じてしまうところもあり、トニは不倫相手の妻に気を遣いすぎではなかろうかとか、ジュリアンがあれほど女性にもてるのがよくわからないといったところは、気になります。それに、あれだけ嘘を並べ、恋人を騙しておきながら結局ハッピーエンドとは、素直に納得しかねます。やはり、モテモテでも不思議でないキャスティングにしてもらいたかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-09 21:49:26)《改行有》

22.  三人の名付親 《ネタバレ》 えらく宗教色の強い西部劇ですねぇ。悪人が出てこない西部劇。冒頭での三人組のやりとりから、強盗はするが必ずしも悪い人ではないという描き方をしています。やはり「人は生まれながらにして罪を背負っている」という、キリスト教的な考え方が根底にあるのでしょうか。母親を助け赤ん坊を守ることが贖罪となって、三人が救われるという構図のようです。水を求めてさまよううちに死ぬというのも、「神の国に行く」と考えれば、救いになるのでしょう。生き残ったボブは、さすがに法律的な罰からは免れ得なかったようですが。そうした宗教的な意味を抜きにしても、のどの渇きという極限状態に置かれてもなお、人間として大切なものを守り通すという物語はすばらしいと思います。映像では、砂嵐の場面が圧巻。演じる方も撮る方も大変だったでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-12 21:31:37)

23.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 娘を嫁にやるという基本線はほかの小津作品と変わりませんが、時代を感じさせるところがあります。なんといっても女性が強い。息子の佐田啓二なんて、嫁さんの岡田茉莉子にぽんぽん言われてやり込められています。岩下志麻も、原節子が「お父さま」なんて言っていたのとは大違い。隔世の間があります。それと関係があるのか、嫁に出すまでが長い。娘はすぐに結婚する気はないようです。以前ならそれでも父親は早く結婚させようとしていましたが、本作では父もそれほど急いでいない様子。妻が亡くなっているということもあるのでしょうが、時代を感じさせます。 父親が積極的になる原因は恩師瓢箪先生にありますが、この先生のお言葉がすごい。曰く「結局のところ、人間は独りです」……。これが本作の最終的な結論であると思えてしかたがありません。本作は小津監督の遺作となりました。ご当人はまだまだ映画を撮るつもりだったのでしょうが、結果として最後となった映画のテーマが「人間なんて結局はひとりぼっち」というのは、文字通り筆舌に尽くしがたい感慨を抱きます。すごすぎます。参りました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-08 22:48:29)《改行有》

24.  さらば友よ 《ネタバレ》 いいですね。男同士の友情物語に、ミステリーのからめ方がうまい。序盤の2人の出会い、中盤での地階でのやりとり、終盤では真犯人捜しと、いろいろな面で楽しめます。まあ、債券をわざわざ金庫に戻すという時点で、おかしいとは思いましたが(どこかに隠して、場所を教えればいい)。しかし「ワーテルロー」にはやられました。良質なミステリーは、こういう細かいところが面白いです。2人を引き立てる警部の助演ぶりが渋い![CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-13 20:43:54)

25.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 この映画ではシャワールームや最後の地下室のシーンが話題になりますが、今回見て面白かったのは、マリオンが逃亡中社長に見られちゃうところから、ベイツ・モーテルにたどり着くまでです。特にあのグラサン警官の撮り方といったら、もう絶品。ヒッチコックの巧さが十分堪能できます。雨が降る中、口をひん曲げながら運転するジャネット・リーも、ナーバスな犯罪者の様子をよく表しています。後半はややトーンダウンするのですが、その代わり話をバンバン先に進めてしまうのも、いいやり方だと思います。 怖いかどうかで意見が分かれているようですが、これは見終わってから怖くなるタイプですね。ちょっと変わっているものの、一見すると人畜無害な青年であるノーマンが、実はサイコな殺人者であったということ。異常な人間が正常な人間に紛れて、自分の隣にいるかもしれないという恐怖があります。だからこそ、この映画を見たあとシャワーを使うと、たとえ自宅であっても後ろを気にしてしまうわけです。そういう理性に訴えかける恐怖なので、エモーショナルなものを期待したら、当てが外れるでしょう。物陰に隠れていきなり脅かすような、お化け屋敷ふうの恐怖を描いているわけではないのです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-12 12:00:33)(良:3票) 《改行有》

26.  サンシャイン・クリーニング 《ネタバレ》 本来姉が主人公なのでしょうが、ノラの方がいいキャラをしてますね。ただ、自分の責任で借金ができたんだから、旅に出ないで働けよ~と思いますが。過去に囚われてしまった姉妹が、清掃業を始めるというのがいいです。あったことの痕跡をすべて消してしまうことに対する疑問。過去へのこだわり。ローズはなんとか乗り越えることができたようですが、さて妹は? 登場人物の「その後」が気になる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-24 19:43:48)(良:1票)

27.  座頭市物語 《ネタバレ》 座頭市という人にスポットを当て、言動からその人間性を浮かび上がらせています。それがあればこそ、最後の助五郎への啖呵も無理なくこちらの心に響いてくるというもの。その市のキャラクターが魅力的。義理より人情を優先する態度が全編で徹底されており、首尾一貫しています。飯岡と笹川の出入りや、市と平手酒造との対決など、アクションが目的でなく手段であり、映画を盛り上げるうえで効果的に使われているのもいいです。また、モノクロの特性を生かして光と影を使った演出も見どころ。市がロウソクを2つに切るところなど、長いカットを適度に入れているのもうまいと思います。[地上波(邦画)] 7点(2010-08-13 11:51:13)

28.  叫びとささやき よくわからない人たちが織りなす、よくわからない映画。だから退屈で眠い。出ている女優さんは皆さんすばらしいですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-18 16:59:26)

29.  砂塵 《ネタバレ》 うーん、「銃よりも法と秩序」というのは面白いのですが、いかんせん全体にゴチャゴチャ感があふれていて、それほど楽しめません。登場人物はいいキャラクターをしているのに、もったいない。しかし作られた時代を考えると、平和主義者の副保安官という設定はユニークです。銃撃戦の間に女たちが割って入るというのもいい。おまけに映像もきれいでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-28 11:04:15)

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