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1.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 注:映画を観る前に読まないでね チャップリンのモダンタイムズに匹敵する深い感慨を残しつつ、あくまでやさしいラストシーン。私はこのシーンが今まで観た映画の中で一番のお気に入りである。必ずしも幸せな身の上とは言えない子供たちの尊厳を守る眼差しと、自分を愛してくれた人に捧げる愛情の眼差し。この2つを、実にさり気なく同時に表現したおやすみの台詞。それを自分自身で受け止めるホーマーの顔。それを受け止める子供たちの顔。この純真さが重苦しいテーマを自然と中和させる。それは、どんなに打ちのめされている時でも、自分を励ましてくれる類の「希望」がある。あざとさや、押しつけがましさを微塵も感じさせない、世界一爽やかな終わり方だ。[映画館(字幕)] 10点(2008-06-22 02:34:43)(良:1票) 《改行有》

2.  ザ・マジックアワー 大々的に展開される邦画のキャンペーンを観ていると、昔聞いた日本電産の社長の講演を思い出す。「猫の死体でも売るのが営業や」と。 会議室で生まれたであろう思いつき企画の良かった探しをする関係者の忸怩たる想いが胸に迫る。例え映画はしょぼくても彼らこそ真のプロフェッショナルだと心の底から尊敬してしまう。 一方!鳴り物入りの「ザ・マジックアワー」は違う。関係者は何のストレスも感じなかったに違いない。実際宣伝通りの良くできた映画だからだ。昔、「男はつらいよ」シリーズを劇場が一つになって笑ったあの感触を久々に味わった。これだけの期待を背負ってなおかつそれを上回る笑いをとるのは本当に至難の業だと思う。映画への真摯な想いと、それを裏付ける確かな計算と技術には素直に感心。ただ、予告で盛り上がりの頂点の台詞を露出してしまっているので、(難しいこととは思うが)是非予備知識なしてご覧アレ。初日ということもあり、何度も拍手がわき起こり、腹を抱えて笑う集団を久々に見た。(自分もその集団の一部だったけど。)これ程映画館で観るべき映画は珍しい。[映画館(吹替)] 10点(2008-06-08 01:40:52)《改行有》

3.  サンシャイン 2057 2001年宇宙の旅、地獄の黙示録のレベルまで行きかけたけど、時間切れで挫折。何を描きたかったのか謎の映画。脚本力の欠如を想像力で補うべきなんだろうけど、誰にも感情移入する暇を与えず、主人公が誰なのかもはっきりしない状況下では為す術なし。これを作った人は、アルマゲドンのヒーロー路線を潔しとしない志の高い人なんだろう。「人物が描けていない」等と思わず野暮なコメントをしてしまいたくなる映画だ。[映画館(字幕)] 4点(2007-04-15 01:08:13)

4.  サマータイムマシン・ブルース この映画好き!映画は予算に比例して面白いものじゃなく、情熱と思いこみの強さに比例するのだ。今年のアカデミー脚本賞のクラッシュもこの映画の前では霞む。熱さが違う!パズリックな脚本は一緒だが、一方には評価されたいという邪心があり、作りたいものを作るという童心がこの映画にはある。「バックトゥザフューチャーを馬鹿にするな」この映画に込められたSFに対する熱い思いが端的に表れている一言だ。それでいて、バックトゥザフューチャーシリーズが打ち立てた未来像の枠を打ち破る「変わらない未来(と未来人)」はオリジナリティに満ちあふれている。[DVD(吹替)] 9点(2006-04-11 23:14:30)(良:1票)

5.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 上映中コーラのペットボトルをずーぅっとペコペコ音立ててた君!虫が襲ってきたら「ペコッ」、マントヒヒトカゲに囲まれたら「ペコペコッ」、いつから映画館でへぇボタン押して良いことになったんだ。いっそ時空を旅して恐竜ハンティングに行ってくれ。恐竜にビビッて思わず隣のおねえさんの胸をペコッ。過去に何も残さなかったはずなのに、「音」を残したことは気づかない。それが未来への思わぬ影響を及ぼすのだった。というストーリーはどう?主演は自業自得をうやむやできるトムクルーズしかいない!女優はせめてキーラナイトレイクラスを持ってきて花を添えると。そして悪党にはもったいぶりっこの帝王ジャックニコルソン。これで「ペコペコペコペコッ」クラスの映画に格上げだ。あと、レンダリングはもち、パソコンでやってはだめだめ。キングコングの予算があればね。特に虫!映像を丸ごと入れ替えるべき。ストーリーには違和感なしだ。息子は「生涯ベスト5にはいる面白さ」と言ってた。虚飾を廃すれば、純粋な心には訴えたってことだよね。素性は決して悪くないのだ。今度はペコなしで観たいものだ。(しつこい?)[映画館(字幕)] 6点(2006-04-01 01:32:48)(笑:1票)

6.  THE 有頂天ホテル みなさんのレビューを観ていてとても端的なのは、劇場で観た派の前半レビューは、すげーおもしろかったという方が多く、テレビ公開されてから観た派はうぜーという評価。三谷幸喜ものは起爆剤が必要です。それは隣の人が笑っていること。起爆剤がなければ着火していない花火のように不発で終わる。「12人の優しい日本人」のWOWWOW公開にあたり、三谷幸喜がライブであることに固執していたのには自分の作品の特性、つまり、よりライブに近い環境でしか真価を発揮しない特性を良く分っていたんだな。私は劇場で観た派ですが、幸運にも可燃性の高い人々のおかげで爆笑の渦でした。私にとって不発だった「みんなのいえ」も、もしかしたら劇場で観れば起爆したのかも?[映画館(吹替)] 9点(2006-01-22 01:04:40)(良:1票)

7.  サイドウェイ 家族で観ました。最初はね。でも途中で僕以外は寝てしまった。やっぱり女子供にはわからないだろうな~。実際気のない音楽、華のない主人公。興味の持てないうんちく。B級映画でございというカット。これがアカデミー賞にノミネートなんて信じられない。アメリカは広いな~。だいたいさえないハゲでデブの中年親父を主人公にすれば、同じ人種がこぞって共感してくれるとでも思っているのか?共感しちゃうんだよな~これが。車はぼろぼろだけどサーブ。飾ってある親父の写真と私小説のストーリー。なにげないよーで緻密に計算し尽くされているのは認めよう。主人公のオヤジ。これが実に良い表情を持っている。主人公に共感した訳ではない。普通、どうみても主人公に抜擢されることはないであろうこの俳優の頑張りに共感したのである。この人にはブラッドピットやジョージクルーニーでも叶わない輝きがある。(頭のことじゃないよ)つまり、共演者をも輝かせる輝きなのである。[DVD(字幕)] 9点(2005-08-06 01:15:39)(良:2票)

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