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1. サイコ(1960)
不安を煽る演出が効いていますね。あの存在感ありまくりのサングラスの警察官は何だったのか。
当時は衝撃的な作品だったのでしょうが、今見ると流石にオチが分かってしまうのが勿体無いです。[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-21 15:40:01)《改行有》
2. 残穢 -住んではいけない部屋-
《ネタバレ》 原作未読。びっくりをほぼ使わずに雰囲気で怖さを出していく作りは好きです。怪談の原因を調査していくと別の怪談が出て来て・・という展開も最初は面白かったです。
が、何度も同じ事を繰り返されては流石に飽きてきました。最後の方、もう202号室の畳の音とほぼ関係なかったですし・・。また「怪談を調べてはダメ」「怪談を聞いてもダメ」「その場所に住んでもダメ」「引っ越してもダメ」と、穢れの範囲を広げすぎた事で恐怖の焦点がぼやけてしまったようにも感じます。さらに萎えたのは廃屋探索の後にオフィスに出て来た幽霊。実際に姿を描いたのは悪手でしょう。それ以前は「過去の伝聞からの想像図」で問題無かったのですが、現在に出したらそれは事実になってしまいます。イマイチな造形で描くくらいなら、見えない方がよっぽど恐怖を掻き立てられると思うのです。[インターネット(邦画)] 5点(2021-02-11 19:51:25)《改行有》
3. THE 有頂天ホテル
《ネタバレ》 多人数の登場人物のストーリーが互いに影響しながら進んでいく作りのコメディ映画なのですが、あまり大笑いするようなシーンは無かったです。最後に全てのストーリーがクロスして驚きの結末に!と言うような事も無く、盛り上がりが足りません。
年末に見ると、劇中の雰囲気と合って良いかもしれませんね。[インターネット(邦画)] 5点(2021-01-26 14:38:46)《改行有》
4. サマーウォーズ
《ネタバレ》 現実世界とサイバー空間をリンクさせて話が進んでいくのは面白かったですね。決戦がこいこいと言うのもユニークで良いです。最後、世界中から「私のアカウントを使ってくれ!」って集まってくるシーンは胸が熱くなりました。
キャラクターのデザインも個性があって良かったと思います。特におばあちゃんがかっこ良かったですね。
唯一の不満点は、キャラクターの声の一部をタレントがあてている事です。プロが演じる脇役が上手いだけに、演技のマズさが余計に目立ちます。これが無ければもう1点高く出来ていました。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-10-29 13:40:39)《改行有》
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