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プロフィール |
コメント数 |
1016 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。
もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。
自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。 自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。
当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。 |
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61. 七人の侍
セリフが聴きづらい、白黒、異常に長いと悪い点ばかり目に付きました。
あと何年経ってまた観たら評価が変わるのかも?
(2018年追記)久々に見て展開を覚えていなかったので楽しめた。
かなり長いが、各キャラクターの個性がちゃんとあるのが良い。
昔の日本人の考え方とか暮らしなどをこの映画から読み取れると面白い。
リマスター版ではないのでセリフが聞きづらく、字幕がないとかなり分からないのが難点。[CS・衛星(邦画)] 6点(2003-12-07 20:34:07)《改行有》
62. 少林サッカー
面白い。お腹を抱えて笑える映画。「よくぞお帰りになられました」以降の変身っぷりといったらもう!ホントに、少林最高(笑)女の子が最後に元の饅頭作りに戻ると思いきや、期待を裏切られたのがひっかかる。7点(2003-12-07 20:25:05)
63. シャイン
《ネタバレ》 パッケージに映る、雲一つない青空の下で手を広げる姿が印象的。このシーンだけとっても、まるで美しい絵画をずっと鑑賞しているような、質の高い映像である。ジェフリー・ラッシュをはじめ、まるで本人かと思わせるような演技の数々は非常にレベルが高く、演奏会でのピアノのシーンも群を抜いている。
ただし、エピソードは微妙。とくに前半は父親の行き過ぎた歪んだ愛情に、見ているほうも辛くなる。どんなに後半取り繕っても、こういう物語は悲劇でしかない。暴君父親の再登場で復讐が果たされるかと思いきや、それもなく淡々としている。精神を病んで自分だけの世界に閉じこもったのは、結局逃げの産物ではなかったか。ともかく、いろいろと考えさせられる。
実話に基づいた作品だと思っていたが、事実はまったく異なるらしい。それが作品中に明らかにされなかったのは残念。
《2020年8月再見》
なんと言っても俳優陣の演技力が圧巻。主人公や父親もとても演技とは思えないほど自然で素晴らしい。
独特の演出で名作の雰囲気があるが、やはりエピソードとしては物足りなさや辛さもあるのは否めない。
とはいえ、圧巻のピアノシーンは本物。精神異常や歪んだ愛情などこの作品から得られるものは多い。
親族からは映画はでっち上げとの抗議があったそうで、ざんねんなことだ。
あとこの映画に出てくる女の人はみんないい人ばかりでほっこりする笑[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-04 14:56:34)《改行有》
64. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 この映画を予備知識を持たずに見ることができて幸せだった。ずっと重く苦しい展開が続くのでが胸が苦しいが、最後に救いがある。真っ青な青空の下、スポーツカーで海辺の海岸を走る主人公の姿が片時も忘れられない。ラストのシーンもとてもよい。ところで皆さん宝箱には何が入っていると想像したのだろう?私は絶対ハーモニカだと思っていた。8点(2003-12-04 14:50:32)
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