みんなのシネマレビュー
パンツァー・フォーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 53
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ジャッカル 《ネタバレ》 見る影もなく堕ちたロシア、元IRAの主人公、そしてMP5にG3小銃・・・90年代のアメリカ映画らしい落ち着きのある良い映画だと思います。 あまり評価の芳しくない本作。確かに今の目から見るとストーリーはこれと言って特筆するところは見当たらず良く言えばオーソドックスな作りです。また近年の此の手の映画にありがちな複数人の視点から見せる描き方ではなくデクランたちかジャッカルからの視点の二者のみのため、一見すると作品の深みが無いようにも見えてしまい、特に最近の007シリーズやボーンシリーズのようなスピーディな展開に慣れた眼からするとかなり物足りなく映ります。しかしこれは見る側としては流れを飲み込み易く落ち着いて鑑賞できるという長所にもなり得るでしょう。 最大の難点は人物の描きこみの少なさでしょうか。ジャッカルが謎な存在なのはともかく、主人公のデクランの人物像が曖昧なのが作品に引き込まれる観客の少なさの原因だと思います。元恋人とのエピソードをもっと深く描き、ジャッカルとの対立構造をより鮮明にすればデクランがFBIに協力する動機もはっきりとし、違った映画になったと思います。 低評価の作品のようですが機関砲の射撃シーンをはじめ印象的なシーンが多い作品だと思います。私はラストシーンが特に印象的で、デクランは捜査官と別れ何処かへ歩き出します。小さくなって行くデクランの背中とコーヒー店で談笑する捜査官を見てこれはデクランとこの捜査官のバディムービーであったのだと気付かされました。羊たちの沈黙に似たこのラストはエンドロールにまで本編の余韻を残しつつ、主人公たちの行く末を考えさせる良い作りだと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2014-06-20 21:12:09)(良:1票) 《改行有》

2.  沈まぬ太陽  休憩のある映画というものは初めてでしたが、比較的早く感じました。大変残念ですが今回この作品を鑑賞して映画化不可能といわれていた理由が分かった気がします。  物語は恩地を中心に進みますが、様々な脇役と共に進んでいきます。でもどの人物も「理由」がない気がします。労働争議の時には腰が引けながらも恩地を支えてきたもののいつの間にかブラックに染まった行天さん。お国のために会長職を引き受けながらお国の解釈を間違えていたためにあっという間に解任された国見さん。労組をやりすぎたため大手町支店で超冷飯ぐらいを耐えていたはずがいつの間にか行天の犬に成り下がった八木さん。どの人間にもそうした精神を持ちうるに至った理由がまったくない気がします。特に八木さんが金庫で何かやっているのを見たときは「会社をつぶす工作でもしているのか!?」とまで思ってしまいました。  そして肝心の恩地にしてもどんな報復人事を受けても屈しない屈強な信念を持つにいたった説明がありません。おそらく労組での働きが大きく影響しているとは思いますが、「安全に飛行機を飛ばしたい→労組委員長として活動し労働状況改善を要求」と行動するにいたった動機が見えてこないのです。できれば恩地が国民航空を志望するにいたった「志望動機」を少しでも描くべきだったと思います。  また、時間を追ってみるとケニアから帰ってきた途端に遺族係にされたように見えどうして遺族のためにそんなに働くのかが分からない部分がたくさんありました。そして最後の太陽の話。ケニアでの生活がそんなに詳しく描かれたわけでもなく、「この太陽は・・・」と遺族に語っても、どうしてもついていけませんでした。  やはり山崎氏の作品は長めの連続ドラマでじっくり見たいと思います。そうすると海外ロケなどにあまり大きな資金はかけにくいとは思いますが、ずっと生きた人間が描けると思えてなりません。[映画館(邦画)] 4点(2009-12-05 22:40:34)《改行有》

3.  女王蜂(1978) 場所を月琴の里から京都へとなんとなく中途半端に話が広がってしまい落ち着かなかった。やっぱり中井さんはミスキャスト。大道寺智子は作中にあまり登場せず、チラッと出てきて絶世の美女らしく場を締める存在であってほしかった。個人的には「病院坂」の桜田淳子をもってくればかなり違ったと思う。6点(2003-11-24 17:58:43)

4.  少年時代(1990) 原作読んでから見たんですが、映画「漂流教室」みたいな事になってました。この作品で最も重要なたけしの本当の姿が全く表現されてないんです。音楽と雰囲気がよく、そこそこの物語ができあがってるので「漂流教室」ほど悪くはないと思いますが、これは「少年時代」ではありません。1点(2003-08-03 13:32:18)

011.89%
147.55%
200.00%
335.66%
4611.32%
5713.21%
6815.09%
71222.64%
8611.32%
935.66%
1035.66%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS