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プロフィール |
コメント数 |
52 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
いつもこのサイトを参考に鑑賞する作品を決めています。 ここでのみなさんのいろいろな意見は非常に参考になります。 小難しいことはわかりません。うまく表現できませんが、平凡な40代の一市民としてありのまま映画についてコメントさせていただきます。 |
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1. Gガール/破壊的な彼女
全てが中途半端でつまらなかったです。それなりに笑えましたが。。。この手の世界は自分には合わないと確認できました。時間がもったいなかったなぁと後悔しました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-07-01 14:07:27)
2. 女王陛下の007
《ネタバレ》 1969年製作ですが非常に良く出来ていると思います。当時はコンピュータによる編集は無く、スタントマンやカメラワークを効果的に使うことによってスピードやスリルを演出しているのでしょう。それが十分に感じることが出来ました。この一作で降板してしまうジョージ・レーゼンビーは、確かに前作までのコネリーボンドのイメージが強いせいか、地味な印象は否めません。しかし、モデル出身で俳優経験はほとんどないものの見事なアクションであったと思います。ダイアナ・リグ演じるトレーシーは美人だとは思いませんでしたが、どこか魅力のある女性でした。ボンド同様運動神経にたけており、カーチェイスやスキーテクニックもプロ並みという活発な女性でした。おてんばな反面色っぽさも持ち合わせており、実にボンドらしい女性選びだと思います。アルプス山頂で敵ブロフェルドに隔離され治験の餌食となる女性達が40年前にすでにカーリングに興じていたのも驚きでした。我々日本人の多くは長野五輪で初めてカーリングの存在を知った人も多かったのだから。また敵に追われスキー板1本、ストック無しで急斜面をかけ降りるボンドや雪崩を背にして斜面をかけ降りるボンドとトレーシーのシーンは圧巻でした。ボブスレー攻防もこの映画の見所でありハラハラさせてくれます。ボンド映画にありがちな特殊兵器は影を潜め、非常に現実的でイアン・フレミング小説に忠実なボンドを目指したと監督のピーター・ハントはメイキングビデオで述べています。監督ピーター・ハントはすでに過去5作のボンド作品の編集を手がけており、すでにボンド映画を熟知していた人物です。今までの路線を踏襲しながらより現実に近いボンド像を目指したのが良くわかります。ボンドのまれにみる真剣な恋愛から結婚に至る過程もさりげなく、結婚式でのマニーペニーの涙など粋な演出も見逃せません。この作品以降の派手なアクションや秘密兵器満載へと方向転換されたので王道とは言えないかもしれませんが、クオリティの高い映画だと思いました。1度限りのボンド役であったジョージ・レーゼンビーでしたがこれでよかったのかもしれません。一部では興行的には振るわなかったと報道されたようですが、実際の数値上では「ロシアから愛をこめて」とほぼ同数の高い興業収益を記録しています。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-29 00:07:20)(良:1票)
3. 幸せのレシピ
《ネタバレ》 みなさんが書かれているように、可も無く不可もなくというところでしょうか。全体に浅いという印象です。料理をテーマにした作品の割にはメニューやワインについてあまり突っ込んだわけでもなく、きっと数ヵ月後には忘れてしまうかもしれません。強烈に印象に残る映画だけが良作ではないので、休日にのんびり見るのは良い作品かもしれません。キャサリン・ゼタ・ジョーンズが屈折している女をうまく演じています。姪の女の子(アビゲイル・ブレスリン)やニック役のアーロン・エッカートも良く演じていたと思います。各人はパーフェクトなのに何か足りないですね。最後の3人でレストランを経営の結末は途中で十分読めました。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-20 22:09:43)
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