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プロフィール
コメント数 348
性別 女性
自己紹介 ・レビュアー名と共に性別が表示されたらいいのになぁと思う今日この頃。ここで評価の高かった「恋するトマト」「アフロ田中」「50/50」などを見て、男女の感覚の差を実感
・昔は映画館派でしたが、今は好む作風の変化もあり、家でまったりと鑑賞派(DVDやCS等)
・ここ10年程で大作よりミニシアター系が好きになり、邦画も見るように。数年前まではホラーも見ていましたが、今は絶対に無理…アクションも苦手気味。…が、出演者目当てで苦手なジャンルを見ることも(ホラー以外)
・登録初期はこまめに感想を登録していましたが、徐々に鑑賞後に感想を登録しない場合が増え…ユルくでもいいのでとりあえず感想を書こうかな、と(備忘録代わり)…できるだけ
・2013年8月に「今までに映画を何万本も観てきた」という先生との出会いがあり、映画熱が再燃(その後再び冷めましたが(笑
・1日2,3本見たり、月に1本しか見なかったり…とブームが来ている時と来ていない時の差が極端ですが、映画が好きなのは不変
・“見た人の数だけ解釈がある”のが映画の最大の魅力だと感じます

映画選びに役立っているので、レビュアーさん&管理人さんに感謝です。

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評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 表面上は日本賛美な映画。自衛隊や政府機関が協力しているから、仕方ないといえる。 しかし、少しでも考える頭のある人なら、その奥に、徹底した文書主義の非効率さやそれ故に有事の際の対応が 後手に回ること、戦後70年以上経っても日本は事実上アメリカの属国だという現実、自衛隊はいつでも戦闘ができる体勢にあるという怖さ、日米安保の欺瞞などの様々な問題提起を感じ取ることができるであろう。 後半の総力戦はとってつけた美談であり、現実はあのような状況になった場合、日本はアメリカ主導の国連の要求を呑み 核を落とされるであろう、そういった今の日本の立場の危うさと外交手腕の拙さも示唆されている。 日本人は性善説で外交をし、他国は性悪説で外交をしているから日本の外交は上手くいかないのだと良く言われるが、 それを端的に現していたのが、スパコンを並列させる要請を海外に出したときの場面。 相手方の返答は「他国に情報を盗まれるから嫌だ」というもの。恐らくこれが、国際社会で先進国として生き延びるために 必要な外交手腕なのだろう。しかし日本の外交にはそういった面が足りない。 主人公が立案した作戦が上手くいかないと美談に持って行けないので、「人を信じましょう」と綺麗事を言う人物が登場し スパコンの並列は許可されるが、現実的には、こういった状況で協力を得るのは難しいであろう。 他にも、自衛隊の武器の多様さ(全面協力の下、なのだから前半の美談ではない総力戦に登場する武器は、全て現実に存在するものなのであろう)や、女性政治家の少なさ、前例やマニュアルが無いと何も出来ず、全て文書で管理するために分厚いチューブファイルを持って動き回る官僚達など、現在の日本の問題点を描いていた。 ただ、これほどまでに風刺に満ちた作品でも、「天皇」について描かれていないのは、少しもどかしい。(天皇について触れるシーンは皆無) 全体的には、よくできた社会派作品だと感じるが、表面上だけ見て、「日本は凄い!日本人で良かった!」というような 人もいるかもしれない。そういった意味で、相手の思考レベルを測るリトマス紙的な使い方もできる作品。[映画館(邦画)] 8点(2016-08-04 12:18:12)(良:2票) 《改行有》

2.  縞模様のパジャマの少年 久しぶりに、生理的嫌悪感を感じる映画に出会った…。 この作品から漂うのは、「偽善」 アメリカ・イギリスが制作だからって、ドイツ人なのに英語で会話してていいの? 日本人を中国人が演じたり、アメリカ人をイギリス人が演じたり…と人種の違いはまだ許容できても 言語の不自然さは許容できない。 ロケ地はハンガリーだそう…この映画のどこに、ドイツ的な要素があるのか。題材のみではないのか 配給がディズニーということもあり、ただただ、ナチスドイツを商業的に利用して「感動物語」にしたかったとしか思えない 日本を舞台にした作品で、日本人以外のアジア人が演じて、言語も日本語ではない…という作品があれば、 日本人は酷評するだろうが、他の国のことなら気にならないのか。 この作品をドイツ人が見たら、納得できないだろう。 この作品で「感動した」などと言っている人とは、多分一生分かり合えないんだと思う… 評価の高さが気持ち悪い。作品も気持ち悪く、その作品を信奉する人も気持ち悪い、そんな作品。[DVD(字幕)] 4点(2015-08-14 19:45:50)(良:2票) 《改行有》

3.  四十九日のレシピ 《ネタバレ》 見てしばらく経ったので、簡単に…。 キャストは良いが、脚本は普通。登場人物が良い人すぎ!(笑) おばさん(?)の心境の変化など、少しわかりづらかった。イヤミな人は最後までそれを貫いて欲しかったかも[DVD(邦画)] 6点(2015-04-05 23:50:24)《改行有》

4.  シーズンチケット 《ネタバレ》 よくある感動モノかと思ったら、社会風刺要素満載だったという…さすがイギリス映画。このテーマのアメリカ映画なら感動だけで終わってる(笑) DV夫に、病気なのにタバコは止めない母、家出してジャンキーの姉(父から性的虐待を受けていた?)に、若くして子持ち(恐らくシングルマザー)の姉に囲まれた主人公。 主人公の親友が付き合う相手も痛々しい。15歳で妊娠&中絶、底辺の生活から這い上がるために、(恐らく)あまり好きではない相手と結婚すると言う。 アメリカ映画なら、貧しい人が一発逆転で大金持ちに…ということもありえるが、イギリス映画ではありえない。この作品でも、結局、当初の目的であるシーズンチケットは手に入らなかったわけだし。 貧しい層の人たちが、「その人たちなりにどう幸せになるか」を描いているのだと思う。 実際、下層・中流・上流…と生まれた時の階層から移動するのは、イギリス社会では難しいことなのだろう。 この映画の良いところは、そういった風刺要素を入れながらも堅苦しくならずに、最後までエンタメとして描いているところ。 風刺要素を気にせずにエンタメとして楽しんでもよし、社会派として見てもよし、見る人によって受け取るメッセージが違う、良作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-30 19:03:45)(良:1票) 《改行有》

5.  シャレード(1963) お洒落な「昔の」ミステリーという感じ。 こういう、変に凝った展開のない、直球な作品が評価された時代が羨ましいというか。 懐古主義者ではないが、今の時代は良くも悪くも複雑すぎる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-30 20:15:27)《改行有》

6.  17歳のカルテ 結局、何が言いたいのかわからなかった。 原作者が「普通な人」であって、その普通な人がひょんなことから「異常な人々」の暮らす精神病院に入り、そこで体験したことを「普通な人」の視点から描いた…という感じ。 視点が一般人なので面白味に欠けるが、リサと主人公の存在感が印象的なのでこの点数。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-22 00:05:55)《改行有》

7.  シャロウ・グレイブ 《ネタバレ》 疾走感がウリのダニー・ボイル監督のサスペンスということで期待したが、思ったほどでは…というのが正直なところ。 語り手として登場するデイヴィッドを観客に「生き残るんだな」と思わせておいて実は…というのは意外性があったが、他は意外だと思える展開もなく…。 突然手に入った大金で、人間関係が壊れるというのは「シンプルプラン」を思い出した。 ダニー・ボイル作品で見たいと思った作品は見てきたが、一番好きなのはやはりスラムドッグミリオネアと28日後だなー。 28日後は見たのが10年程前なので、また見てみたいかも。この10年でホラーが苦手になってしまったので勇気がいるが…[DVD(字幕)] 6点(2013-10-24 22:37:30)《改行有》

8.  シー・オブ・ラブ もっと適当な作品かと思っていたが、意外にサスペンスとして楽しめた(笑) ただ、ヒロインがお世辞にも美しいといえず、そこが残念。 登場人物たちの台詞から、女嫌いな男性向けの作品かと思いきや、実は愚かな男性を描いているという皮肉。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-14 22:22:30)《改行有》

9.  白と黒のナイフ 依頼人が信じられるか否かというその一点だけで勝負しているのは凄いと思うが、反対に言えばそれ以外の見所がないというか… 彼が白か黒か頭を悩ませながら見る分には楽しいだろうが、それ以外の楽しみ方が思いつかない(苦笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-06 16:58:57)《改行有》

10.  白い肌の異常な夜 思っていたより楽しめた。主人公の行動には一貫性が無いと感じるが、戦争中で排他的な女学院という雰囲気が良かった。 単純に言えば、男は性欲に逆らえず、女の嫉妬は怖いという映画(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-27 15:21:57)《改行有》

11.  シングルマン 《ネタバレ》 ありえない、ファンタジー的な映像と展開だが、センスの良さ、美しさが光っていた。 最終的に死んでしまうのは、意外なラストで好印象。 フランス映画的なファンタジーから、不条理さと原色的な感じ(上手く言えないが)を抜いたらこういう作品になるのかなーと。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-25 22:16:35)《改行有》

12.  灼熱の魂 《ネタバレ》 ちょうどあるドラマの影響で考えていたところだった。女性は生物学的には10代後半~40代半ばぐらいまで出産が可能だよなー…でも、経済的状況や子育ての負担を考えたら10代や40代はキツいんだろうな…などと。 その、女性は長い年月出産可能という事実を活かした、予想できない展開であった。主人公の母は10代後半か20代になってすぐに、最初の子供を産み、30代後半~40代前半の間に主人公たちを産んだのだろう。理論上はありえるが、あまりにも悲しい。 この作品は出来は良いが重いと聞いていたので、なかなか見ることができず(13年春の身内の不幸も更にそれに拍車をかけ)今回やっと見ることができたが、辛い中にも色々考えさせられることがあった。 多くの内戦で行われているであろう、兵士ではない民間人(当人たちは組織に所属しているというのだろうが)が罪のない民間人を殺害する光景。殺害の理由は、異教徒であるということだけで、そのような虐殺により報復の連鎖が起こり、罪のない人々が殺されていく… 冷戦後に内戦が増加したと学んだが、内戦は、一般の戦争よりも正義や秩序が無いと感じる(一般の戦争を支持するわけではないが) ここ20年ほどでこのような紛争が増加・継続しているというのは、ただ空しく悲しい。 作中でも1人のムスリム側の人間の暴走(キリスト教徒の虐殺)により、キリスト教徒側が怒り報復をしかけているため、その他大勢のムスリムが逃げているというような描写があった。これは911テロを彷彿とさせる。 この立場は入れ替わる場合もあると思うが、一部の暴走の被害を受けた側が、攻撃してきた側全体を憎むというのはあまりに短絡的すぎやしないか。(日本人の反韓感情にも当てはまる) 色々な思想・文化が存在するこの世界で、一部の行動をその集団全体の総意と思うのはあまりに危険だな、と。 話が映画の内容から逸れたが、フランスが製作に携わっているからだと思うが、スローテンポな点や独特の美意識がこの作品に、戦争・ミステリーというテーマ以外の魅力をもたらしていたように思う。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-06 00:01:08)《改行有》

13.  シャイン 《ネタバレ》 エンドロール5分前ぐらいまでは7点台だったが、星占いに頼った結婚によって減点(笑)そんなので結婚しちゃうかー?と思うが、実話を元にしているそうだから、それが実話なら仕方ない(そこが実話ベースなのかフィクションなのか、現時点では知らない) あんな父親なら心を病むわ…と思いながら、最後まで和解はできず。最初に病院から連れ出したオバサンは無責任だと思う、実際はどうだったのか知らないが… なんだかんだ言いながらも、ピアニストものが好きな自分としては満足(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-27 23:37:39)《改行有》

14.  白いカラス つっこみどころがありすぎて。散々言われているキャスティングの問題、邦題の問題、あと個人的に一番許容し難かったのは、ニコールキッドマン演じるフォーニア。彼女の行動にいちいち苛々させられた…。主人公とヒロイン、どちらにも感情移入ができなかった珍しい作品。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-24 15:15:55)

15.  シンプル・プラン 浅はかな一般人が策を巡らせても、専門家には勝てないということか。主人公の兄のキャラが底辺に生きる人をリアリティーをもって表現されていて、本題とは違うところで色々と考えさせられた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 15:09:26)

16.  新幹線大爆破 警察の無能っぷりに苛々させられた。発砲基準がおかしい。警察のやり方を暗に批判した映画だと受け取っておく。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-21 18:34:15)

17.  シャッター アイランド 原作より重苦しい雰囲気が増していた。長めだということもあり、少し疲れる作品。終盤、怒濤の種明かしの畳み掛けは映画館で1度見ただけだと完璧には理解できないだろうと、少し不親切に感じた。ラストは原作より余韻があって良い。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 02:27:05)

18.  人狼 JIN-ROH 重い。 暗く、重く、笑える箇所も救いもない。 冒頭の、長くややこしい説明のナレーションで、この映画の設定はこうである!と強制的に押しつけられるのはどうかと思った。 そして、どのキャラも心が無いように見えるほど淡泊に描かれているため、感情移入ができない。 どうして主人公が彼なのか・・・という疑問は終盤で解決されたが、だからといって残るのはやるせなさだけ。 アニメーション作品として発表するなら、アニメではないと表現できないことをやって欲しい、しかしながらこの作品には、そのようなところはみられない。 極端に言えば、実写でも撮れる作品。 アニメでしかできないことを表現したいから、アニメーション作品を作るのではないのか?と疑問に感じた。 個人的な意見だが、暗い映画は実写だけで十分。アニメ映画にはせめて、一筋でも光が欲しい。 [DVD(邦画)] 5点(2011-01-27 17:27:00)(良:1票) 《改行有》

19.  七人の弔 ダンカンの初監督作品。予告編を見てから、ずっと見たいと思っていたのだが、先日ようやく見ることができた。 予告編通り、ブラックでいてシリアスな映画。親に売られた子どもたちと、子を売る親たちのやり取りをブラックジョークを交えながら描いている。 私はこの作品にどこか違和感を感じた。新人の役者の演技にか、淡々としたダンカンの喋りにか、それともこの作品の世界観にか。 どちらにせよ、この作品は違和感を感じるべき作品だ。もしかすると、ダンカンも敢えてこの"違和感"を観客に伝えているのかもしれない。 この作品で描かれていることが、まかり通っていいわけがないのだから。 肝心のストーリーだが、予想通りのオチ、というわけではなかった。 ただ、どちらに転んでも悲しすぎる。 もしこの映画が隙なく完璧に作られていたとしたら、「誰も知らない」ぐらい涙させられただろうし、考えさせられもしただろう。 しかしそれはそれで恐ろしいので、個人的には、この"惜しい"ぐらいの出来でよかったのではないかと思う。 個人的には、「オールド・ボーイ」に並ぶ"見終わった後に憂鬱になる映画"であった。 (レビューを書いた2008年当時)[DVD(邦画)] 6点(2011-01-27 15:29:43)《改行有》

20.  死ぬまでにしたい10のこと とても淡々と進む映画だった。 音楽と映像は綺麗だと思うが、若干内容が薄い気がする。 ラストも、あっさりしすぎていてイマイチ。 死を扱っているのだから、もう少し深い内容にした方がよかったかも。 原題の My life with out me を邦題で"死ぬまでにしたい10のこと"に変えてしまったのもどうかと。 だからといって、適切な訳は思いつかないが。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-27 15:24:16)《改行有》

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