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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  シン・仮面ライダー 劇場公開最終日に見てきました。 「仮面ライダーファンのための映画」というより、「仮面ライダーファンが作った映画」という表現がピッタリ。 それも筋金入りの。 原典へのリスペクトを散りばめるように、古臭さを残す特撮やアクションのカット割りといい、郷愁へ誘うこだわりを感じた。 反面、令和だからこその現代的解釈が空回りしており、政府関係者を出す意味が感じられず、 基本人気のいないところでの撮影ばかりでスケールがこじんまりとした印象を受けてしまった。 これでは令和の時代に甦らせる意義が弱い。 あとは庵野監督の悪い部分が終盤はもう剝き出しで、内省的な展開がひたすら続く最終決戦はもういいやと思ってしまう。 全編説明不足で新規の仮面ライダーファンでも終始置いてけぼりではないか。 これは彼のサポートを務めていた樋口真嗣が不在で、誰も止められない暴走状態であったことが目に浮かぶ。 「熱量は感じられるが、思い入れが強すぎて客観視できず、明後日の方向へ全力で走っていった二次創作」というイメージ。 シン・シリーズ完結後、庵野監督はどこへ走っていくのだろう。[映画館(邦画)] 5点(2023-06-04 22:36:00)(良:2票) 《改行有》

2.  シン・ウルトラマン 初代ウルトラマンの精神を引き継ぎつつ現代に再構築したという意味で『シン・ゴジラ』と同様のコンセプト。 前半はなかなか面白いものの後半から徐々に失速。 庵野秀明の作風がウルトラマンと合ってないのか、はたまた監督を務めた樋口の演出が庵野の個性と合ってないのか。 次々と出てくる怪獣や異星人のエピソードに一貫性がほとんどなく、TVシリーズのように小分けで見せられている印象を受けた。 つまり、一本のストーリーとしては弱い。 スケジュールの関係で監督を兼任できなかったようで、実現していれば違っていたかもしれない。[映画館(邦画)] 6点(2022-05-15 22:16:48)(良:1票) 《改行有》

3.  シカゴ7裁判 《ネタバレ》 圧倒的情報量とスピーティーな会話劇で占める複雑な内容を噛み砕き、新たな証拠や事実が明るみになっていく展開にグイグイ引き寄せられる。「血が流れるなら、街中で血を流せ」。この言葉は受け取り方によって解釈が大きく異なるように"正義"に揺らぎが生じる。それは非常に主観的なもので、現在のアメリカの分断と重なる。リベラル寄りではあるが、決して良いところばかり描いているわけでもない。所属団体も思想も信念も一人一人違うし、裁判の目的も違う。出来すぎだとは思うが、日々戦死した兵士たちの名を書き連ねたリストが最終陳述で活かされ、思いが一つになる展開は見事だった。[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-01 01:12:05)

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