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1. SCOOP!
《ネタバレ》 チャラ源という危険な登場人物が出た時点で、凡作であればほぼ結末が見えたようなものだと思います。
私はチャラ源の存在を否定はしませんし、充分活かせる存在だと思います。あの結末も否定はしません。
ただし、映画を見る以上、秀作を見たい。
スローモーションで崩れ落ちる都城。「撮れ」という声。全て凡作の代名詞と言えるでしょう。
都城が自らの命を犠牲にしてまで撮らせたいスクープだったのか。撮られたい相手だったのか。
「やっぱり死ぬのか」
こう思った人は少なくないと思います。
自らはピンボケ写真を撮ってネタにできないようにしながら野火には撮らせたいと思った理由は。
パパラッチ、都城、野火。それぞれを描けていないからこういうことになるのではないでしょうか。
不謹慎ですが都城が殺される結末は否定しません。この作品の問題は殺されるほどの奥行きが、
同僚を殺されても「撮る」野火の意志が見えないのです。[ビデオ(吹替)] 6点(2018-02-03 20:14:15)《改行有》
2. スターシップ・トゥルーパーズ
《ネタバレ》 かなり面白かったです。でもこの作品の内容だと十話ぐらいのドラマにするのが最適です。民主主義の崩壊と軍人の支配する近未来という設定は聞いただけでもかなりのものです。それをふまえて考えると、主人公たちの大学生活だけでもちゃんと書けば二時間ぐらい簡単にかかってしまう気がします。是非ともドラマでやってみてほしいですね。かといって原作からすればまだまだ足りないのかもしれませんが。[映画館(字幕)] 7点(2004-09-03 16:40:33)
3. スペース・カウボーイ
《ネタバレ》 設定もなかなかだし、四人の演技も渋く、落ち着いていて安心して見れるのですが、何と言ってもあの若い飛行士の行動を見たときにはかなり落胆しました。結構いい感じで見てたんですが、ふと宇宙ー冒険ーアメリカ映画というつながりを考えていたら「もしかして馬鹿なヤツが馬鹿なミスしたり、思い上がって勝手なことして危機に陥るのかな」とか思ってたら本当にやってくれました・・・一応今回の任務はダイダロスに修理させるところから始まってるんだし、大目的の宇宙での修理なんだから頑張ってダイダロスに修理させるべきだと思います。それでミスったとかいうんならまだわかるけど・・・四人の演技に六点6点(2004-05-29 18:03:47)
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3 | 3 | 5.66% |
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4 | 6 | 11.32% |
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5 | 7 | 13.21% |
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6 | 8 | 15.09% |
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7 | 12 | 22.64% |
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8 | 6 | 11.32% |
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9 | 3 | 5.66% |
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10 | 3 | 5.66% |
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