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性別 男性
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1.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 僕は幼少の頃、夕暮れ時、近所のモータープルで動物の死骸を発見し、その体内を動き回る無数のウジ虫を、数人の友人と一緒にずっと見ていた記憶がある。その動物が何であったかさえ思い出せないが、その状況だけは憶えている。今では思い出すだけで虫唾が走るが、そこに好奇心以外の理屈は見いだせない。今はもう湧き上がってこない剥き出しの好奇心だ。遠い記憶を手繰り寄せるような感覚でスクリーンに釘付けになったので、鑑賞後の余韻には、もうどうにもならなかった。ゴーディ少年の挿話、デブのゲロまみれの仕返しは、その状況の面白さがテーマだ。その後のオチや、デブがどうなったかを真面目に問われることに感じる違和感こそ、大人の世界へ通じていく困惑かもしれない。 [映画館(字幕)] 9点(2010-05-23 07:32:38)《改行有》

2.  スイート・チャリティ 《ネタバレ》 オリジナルと比較して、悲劇のヒロインへの落され方に関しては本作の方が流れるように自然で納得できます。流石に単にミュージカル仕立てのリメイクだけに留まりませんね。特に本作のオスカーへは感情移入してしまいました。あのタイミングでのカミング・アウトと、続けざまにパーティーで目の当たりにしたことの違和感には、気持ちの動揺を抑える時間さえ無かったのではないでしょうか?よってそれまでと同じ相手の仕草や言動さえ違う色へと変えてしまっても仕方がないのかもしれません。まして違う男の名前の“TATOO”を見た日には、僕だとどんな精神状態になるのか想像もつきません。(いや、例え僕の名前であっても違う意味で嫌ですが)逆にチャリティに関しては、もっと段階を踏んでうまく話していけばハッピーエンドも可能だったのではないかと思われてなりません。純真な心は分かるのですが、やっぱり空気読めてないですよ。とはいえ本作の見どころは、何といってもミュージカル・シーンで、構成、振り付けが素晴らしいです。ところどころサイケデリックな時代を反映していますが全く古くないどころか、最高にクール。パフォーマンスも映像も音楽も完璧じゃないですか!シャーリー・マクレーンの女優としてのポテンシャルの高さが如何なく発揮された作品だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 16:57:44)

3.  素晴らしき日曜日 《ネタバレ》 敗戦後間もないあの時代に、希望を持つということが、どういったことであるかという心情が切々と描かれているように感じます。当時の写真や映像、文章や流行歌などでは分からない息づかいまでもが、伝わってくるような気持になってきます。移動撮影の躍動感もそうですが、終盤の静かな場面が続くあたりも、何かブスブスと立ち込める熱気を感じて目が離せませんでした。個人的に映画として興奮するような傑作とは言えませんが、何とも言えない感慨があり、観てよかった。本当に観てよかったと思えます。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-25 18:31:14)

4.  ステラ・ダラス(1937) 《ネタバレ》 もぅ~っ、男である自分が観ても、この切ない母娘愛ドラマは応えます。とにかく時の経過に沿ってステラや旦那への感情移入が見事に(そして自然に)揺さぶられていき、娘思いの常識人である旦那なんてラスト近くになると、でくの坊にしか見えなくなってくる。はたまたステラを演じるバーバラ・スタンウィック、毎度毎度彼女を賞賛していますが、素晴らしすぎ!うまく表現できませんが演技の切れ味が全然違う、往年の阪神の名サード三宅選手の守備は難しい打球処理を簡単なゴロに見せてしまうと称えられたそうですが、まさにそんな感じ。そしてラストの名場面、あの切なすぎるシーン、ただ泣き崩れるのでは無く、胸をはって笑顔を浮かべて歩き去るシーンで締めくくることで生まれるこの余韻。まさに名作。 [DVD(字幕)] 8点(2007-02-13 00:09:40)《改行有》

5.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 キャプラ監督の映画はどれも好きだけど、この作品も盛り上がりますね!途中から完璧にペイン上院議員に感情移入しまくってましたので、あの鳥肌立ちまくりのラストはあたかもペイン上院議員がヒーローに思えて仕方がありません。ジェームズ・スチュワートが壮絶に燃え尽き、失神したまま唐突に終わってしまうのだから尚更ですね。それとやはりハズキーボイスのジーン・アーサーが最高ですね!男にとって"君がいるから頑張れる"と心底思えるこの役どころ! [DVD(字幕)] 8点(2006-12-03 08:45:44)《改行有》

6.  素晴らしき哉、人生!(1946) 素晴らしきハートウォーミングな作品。自分が生きてる世界を、万歳メリークリスマス!な気分で今日から感謝して生きよう!とまでは流石に思えないけど、この映画を観て少しでも胸が温かくなった気持ちは常に持ち続けたいと思う(毎日しんどいけど) [DVD(字幕)] 7点(2006-12-03 08:44:21)《改行有》

7.  ステージ・ドア 《ネタバレ》 フットライト・クラブという名の演劇寮で、明日を夢見る女優の卵達が共同生活で繰り広げる泣き笑いの青春群像。既に貫禄充分のキャサリン・ヘプバーンに、アステアとのコンビ作品以上にハツラツとした素晴らしい演技を見せるジンジャー・ロジャース。また脇を固める女優・俳優入り乱れてマシンガンのようにたたみかける数々の掛け合い・台詞の何と粋で楽しいこと!また本作品では異質の常に沈んだトーンで確かな存在感を見せるアンドレア・リーズ、ゆっくりと階段をのぼるシーンの、その表情の演技の凄み。とにかく、いろんな人生のエネルギーが全編に満ち溢れています。そして『イヴの総て』程では無いけど、ラストの締めくくりまで本当に粋な作品です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-06 17:27:56)《改行有》

8.  ストリート・オブ・ファイヤー こんな大袈裟なアレンジの曲はロックン・ロールじゃあ無い!と言いたいが、設定そのものが架空なので全然アリだし、2曲とも80年代の象徴的なナンバーとして見事に映画を引き立ててます。そんで、映画の内容も単純明快で全ての登場人物にはっきりとした役割があって(ダイアン・レインがちょっと弱いかな)文句なしの面白さ。それ以上に個人的には、エイミー・マディガン演じる女兵士マッコイが、最高にキュートで気持ちが入ってしまったのでラストシーンも大満足。 [DVD(字幕)] 8点(2006-07-23 06:12:00)《改行有》

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