|
プロフィール |
コメント数 |
118 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
出来るだけ完全な状態で映画を評価したいので、テレビ放送(カットしている場合が多いので)で鑑賞したものは極力レビューしないようにしています。また、アクション作品などは臨場感で評価が変わるので音響を良くして鑑賞するようにしています。 基本的に良い所を探して見るように心掛けているので、5点以下はあまりつけないと思います。DVDかBS、時々映画館って感じです、最近は黒澤映画にハマってます。 |
|
1. 姿三四郎(1943)
言葉が聞き取りにくいシーンや抜け落ちたシーンがあり、黒澤監督が本来見せたかったであろう完全な形ではないので少し評価に困りまが。戦時中の映画とは思えない暖かさがあり、一つ一つのシーンに無駄がなくラストまでスムーズに見れた。音楽やテンポの速さで上手く話の盛り上がりを作っている所、下駄を使った面白い時間経過を作っている場面、子供の歌で三四郎の知名度をズバリ表してみたり、蓮の花から何を掴んだかをあえて言わないなど、所々でさすがに黒澤監督と関心させられる所が一作目ですでに現れています。姿三四郎の真っ直ぐで応援したくなる人柄に加え、人間味がある脇役など、戦時中の映画と身構えて見ていた割になかなか楽しく拝見できた。それにしても戦時中にこのような作品が作られていたと言うのは驚きですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-05-17 02:27:11)
2. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 ティム・バートンとジョニー・デップの最強コンビがまたしてもやってくれました!今回はミュージカルの映画化。ティムお得意のダークファンタジーの世界が見事にこの映画にも生かされてます。タイトルロールから彼独特の世界観があふれ出ていて、ワクワクさせてくれます。ミュージカル映画は苦手だったんですが、この作品はそれほど気にせずに見ることができた。むしろ出演者の歌が上手で関心したほど。ただし、この映画をチャーリーとチョコレート工場のノリで見ると大やけどするのは間違いない。子供とは見てはいけないし、それなりの覚悟をもって見るべきだと思う。 グロい映画には慣れている方だが、実際ティムがここまでやるとは思ってはいなかったので正直あっけにとられた。次々と喉を掻っ切られる人々、バサバサト人間を落下させてはパイの材料に、この一連の流れ作業には言葉を失った。それでも真紅の血に染まっていくジョニーに不思議と魅力を感じてしまうし、ティムの世界観に見事に調和したミュージカルには拍手を送りたい。グロい映画が苦手の人にはお勧めできないが、その不可思議な世界を体験してほしいとは思う。劇場でカップルで身に来てた人はかわいそうだったなー(笑)[映画館(字幕)] 7点(2008-02-05 13:32:42)
3. スパイダーマン3
アメコミ物には正直飽きがきていた自分には、この映画は衝撃的だった。スパイダーマンは全作品見てきたが映像でも人間ドラマでも今までのアメコミの枠を超えていると思う。1<2<3と確実に面白さと特撮の技術の進化が見て取れる(マグワイアもこの映画で成長したと言えるでしょう)。劇場で見て本当に良かったと思える充実の内容だった。[映画館(字幕)] 8点(2007-08-04 12:01:15)
0 | 1 | 0.85% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 4 | 3.39% |
|
4 | 7 | 5.93% |
|
5 | 19 | 16.10% |
|
6 | 27 | 22.88% |
|
7 | 30 | 25.42% |
|
8 | 23 | 19.49% |
|
9 | 7 | 5.93% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|