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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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21.  セレブリティ これってフェリーニの『甘い生活』のパロディですよね?セレブと記者、そして強引に出てくる神父さん、オープニングも空から始まるし、絶対そうですよね。W・アレンってフェリーニ好きだし。だからモノクロなのかな?そうすると退廃の象徴はディカプリオ演じるムービースター、欲望の象徴はセロン演じる全身性感体のスーパーモデル。わ、わかりやすー。とはいえ、このアレン流「甘い生活」では、セレブの生活に憧れる記者(アレンの分身ブラナー)はフェリーニの分身マストロヤンニとは違って、その世界になかなか足を踏み入れたくても入れずに身勝手な妄想だけが先走りするなんともかっこ悪い男である。そして退廃と欲望渦巻くセレブの世界で幸せを見つける人たちも描くのは、やはりアレン流。豪華な出演陣を見るのもひとつの魅力ではあるが、その名前につられて見るとがっかりする人も多いだろう。アレンの映画であることを頭に置いとかないと。7点(2004-08-12 12:06:04)

22.  1900年 かっこ良くないデ・ニーロをおそらく初めて見た映画。ちゃんとおぼっちゃんの顔になってるのが凄い。だって「タクシードライバー」と同じ年の作品ですよ。この映画、学生の時に見といて良かった。ただでさえ最近映画を見れる環境に無いのにこの長さはかなりきつい。私の場合、長さを感じずに見れたと記憶していますが、時間に余裕のある方はぜひ一度ご覧あれ。このスケール、いかにもベルトルッチ。 7点(2003-12-15 18:20:54)

23.  セントラル・ステーション ラジオを盗んだだけで射殺される国。ストリートチルドレンと人身売買。ブラジルの抱える社会問題がさらけ出される。この作品のいいところはこれらの諸問題を前面に出さずに、また語らずに、それでもしっかりと見せるところにある。都会から田舎へと移動するロードムービーはさらにブラジルの様々な顔を見せてゆく。代筆という仕事はブラジルの教育問題をもさらけ出しているが、同時に様々な顔を見せるブラジル中を繋ぐ重要な役割をこの女性が握っていることをわからせてゆく。そして田舎での代筆で、無条件に神に感謝する言葉、愛する人を想う言葉に「信じる」ことの素晴らしさを発見する。代筆、都会と田舎、子供、旅、それらは物語を感動的に盛り上げる一方でブラジルの現状というものを映し出す重要な駒ともなっている。いろいろな意味でよく出来た話。惜しむらくはユーモア。このおばさんと子供がなかなか魅力的なデコボココンビなのだが、このコンビならもっと楽しいシーンがあっても良かったように思う。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-30 12:57:46)

24.  セカンド・サークル 旧体制の軍人であった父に反発し家を出た青年が、父の死を聞き返ってくる。すでに死体となった父との対面後、死体が事務的に処理されてゆく様が延々と映される。旧体制の人間の死を「無」として描くところに社会の隠喩があるのは明らかなのだろうが、ひたすら長回しで映される淡々とした死体処理の段取りは正直退屈であり、眠気を堪えるのに苦心した。思い返せば、その段取りに翻弄される青年の物語には面白いところもあったかもしれないが(もちろん物語そのものが面白いのではなく映像の中に面白さがある)。惹かれるのはモノクロの黒の真っ黒さと白の真っ白さとそこに被さる生活の音と無線機からのノイズが奏でる虚構と現実とが均衡している画面そのもの。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-16 12:01:29)

25.  前世紀探険 三葉虫のいる時代へと順々に遡ってゆくだけで、はっきり言ってつまらない。子供にとってもたぶんつまらない。と思っていたが、最近うちの子供が実家から懐かしいものを見つけて持ってきてふと考えた。持ってきたものというのが、私が子供の頃に行った遊園地にあった「恐竜博」のパンフレット。パンフレットを見ながら当時のことを思い出したが、その「恐竜博」には本物のわけがない骨と、いかにも作り物の恐竜たちがいただけの陳腐なものだったはず。なのに何度も何度も足を運んだのをよく覚えている。その当時にこの映画を見たらどう思っただろう。やっぱり映画の中の少年たちと共にこの冒険を楽しんだんじゃないだろうか。目の前に生きた恐竜がいる、マンモスがいる、巨大なトンボがいる、と興奮したんじゃないだろうか。この作品にはストーリー上のドキドキとかワクワクは無い。ただずっと見たかったけど見ることができるはずもないものを見る、その「見る」ことの感動だけを伝えている。大人になるにしたがい失くすものって確実にあるのだなと、なんとなく寂しい気分になると同時に、子供たちに「見ること」「経験すること」の感動をこれからおもいっきり味わってほしいと思う今日この頃。まだ私には感動する子供たちを見て感動するという楽しみがある。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-23 10:48:13)

26.  千姫と秀頼 大阪夏の陣から始まる冒頭に荒々しい合戦シーンやかっこいい殺陣を期待したのだが、いつまでたってもそんなシーンはなく、ちょっと拍子抜け。『千姫と秀頼』とあるがあくまで「千姫」の物語であり、昭和の大スター美空ひばりの映画だった。とは言うものの、美空ひばりがこんなにも美しかったのかということにまず驚き、こんなにも演技がうまかったのかということにまた驚いた。最後の、家康と秀忠の前で舞う姿の凛々しいこと。そしてこのシーンの緊張感がまた凄い。テレビで懐かしの映像とかで見る美空ひばりで、こんなに美しくもかっこいい姿を見たことない。これもマキノ演出の賜物なのだろうか。大作感がある反面小気味よさがなく、好みの作品とは言い難いがそれでもじゅうぶん楽しめました。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-05 13:23:57)

27.  セルラー おもいっきりB級テイストなんだけどクリス・エヴァンス演じる軽くて軟派な男があたふたと奮闘する姿がこのB級テイストに妙に合ってる。電話をとっちゃった男の奮闘はとにかくスピーディでツッコミどころ満載にもかかわらずいちいちつっこんでる余裕を与えない(←誉めてます)。一方電話をかけた方はいまいち緊迫感に欠ける。かけられた方の受話器から聞こえる声とか悲鳴は軟派な兄ちゃんを駆りたてるのに十分な緊張を演出していたので、いっそのこと囚われのキム・ベイシンガーは極力映さずに進めたほうがより面白くなったような気がする。後から考えればいろいろと穴が見えてきますが、観てるとき楽しめればOKです。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-07 15:12:13)(良:1票)

28.  戦場のピアニスト 自分だけが逃れ、目の前で家族がガス室行きの列車に乗らされてゆくシーン、、 一番辛いシーンのように思うが、主人公に感情の波は襲ってこない。ただの一出来事として通りすぎてゆく。 整列させられ、となりの人間が気まぐれに選ばれ撃ち殺される、、 殺すドイツ兵も殺されるユダヤ人も無感情のまま殺し殺される。 このアンチ・ドラマチックな描写は、実際に収容所に入れられ、自身は運良く脱走できたものの残された母親は収容所にて死亡、、というおぞましい過去を持つポランスキー監督ならではなのかもしれない。 実際、感情を露わにする余地など無かったのかもしれない。 しかしこれがリアルなのかどうかは経験者しか知るよしはない。 経験者ポランスキーもリアルを追求したかどうかは怪しい。 なぜなら、たしかに死の恐怖に対してはアンチ・ドラマチックに描いているが、ライトを有効に使った絵画のような美しい映像は「これはあくまで映画という虚構の世界である」と宣言しているように感じる。 リアルに描こうとすればするほど嘘のリアルになる、という映画の持つ欠点を知っているがゆえ、あえて虚構の世界を強調したのかもしれない。 また、虚構の世界としてしかこの歴史的大事件を描けないということだと思う。 そうなってくると先に書いたアンチ・ドラマチックな死の恐怖だけが作品の中で浮いてくる。 経験者ゆえのアンバランスということなのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-03 19:28:07)《改行有》

29.  戦場のメリークリスマス デビッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、この4人の男たちを軸に話は展開されていく。それぞれの文化や神の違いに興味や尊重する気持ちを抱きつつも戦争と戦争の中でのそれぞれの立場がそれを許さない。そのあたりの精神描写をすればするほど小難しいものになっていくのだが個人的にはまだ足りない気がする。とは言うものの解かりやすさとのバランスを考えれば上出来かも。4人とも演技がうまいとは言い難いが、その代わり一種異様な雰囲気をかもし出してはいる。この雰囲気が好きな人にはたまらないのかもしれない。坂本龍一のメイクも異様である。 //追記// トム・コンティをビル・コンティと書いてた(汗)、、書き直しました。ついでに追記すると、大島監督はよく素人俳優を好んで使ってますが、監督の要求する雰囲気さえ出ていれば演技はどうでもいいんでしょうね。むしろ演技の巧さは邪魔なんだと思う。もう撮らないのかなぁ。[映画館(邦画)] 6点(2003-11-14 13:51:41)

30.  ゼロの焦点(1961) この内容で95分は凄いなとは思うんだけどナレーションで手早く説明することで達成できた数字なので手放しで褒めるわけにはいかない。とは言うものの原作ありの邦画サスペンスは大抵ナレーション過多が当たり前で、よほど原作に縛られない自由な環境を与えないかぎりはしょうがないのかなとも思う。列車、音楽、愛情のもつれ、崖で顚末がわかる、と完璧に後の火曜サスペンスあたりに受け継がれた鉄板アイテムを堪能してください。ロケーションも時代を反映していて楽しめます。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-09 15:33:47)

31.  ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 仲里依紗が挑発ポーズで歌い踊るシーンがたっぷりとあるんだけど、たっぷりあるのも頷ける歌唱力とダンスパフォーマンス。あのふくよかなお腹には個人的にそそられはしないんだけど、これ見よがしに映し出されるボンレスハム状態のお肉はそうとうにエロい。見てはいけないものが映し出されているような、そんな気恥ずかしさがある。ストーリーもストーリーを中断させるギャグも世評の悪さとは裏腹にけっこう気に入ってます。でも「白馬の家」の二人と喪黒福造のような都知事のセリフ過多がどうにもこうにも。たしかにセリフ過多は子供向けヒーロー番組っぽくもあって、もしかしたらわざとしているようにも思えるのだが、そもそもセリフ過多の要因でもある「続編」であることに問題がある。むりに前作から繋げなくともよい。辻褄を合わせるためのいろいろがかなり鬱陶しかった。ホントは25歳のすみれちゃんを演じた子役の子の顔はどこか若かりし原田美枝子を彷彿させて今後が楽しみ。[映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 14:44:51)(良:1票)

32.  千年女優 回想と現実、そして回想の中の映画と現実が交錯、あるいは同居しながら展開してゆく構成が面白い。これが実写映画だったらどんなに驚いたか。この作品はたしかにビジュアル的には最先端なのだろうが、アニメーションであることの優位性を見出していない。この後に作られた『東京ゴッドファーザーズ』もどちらかというと実写映画っぽい描写にあふれていたのだが、あの映画には「突風」というアニメーションでしか作り得ないシーンが最も重要なところで登場している。今回はそういったアニメーションの優位性をあえて封印した実験作だったとしても、その挑戦する気持ち以外は評価しかねる。せっかく持っているスペシウム光線を封印して背負い投げで怪獣をやっつけたって面白くもなんともない。話は大きく飛んで、最後のセリフがクローズアップされる理由がイマイチわからんのだが、あそこで自分を肯定して終わるのはすごく真っ当だと思うのだが・・。不満を言うならそれを「セリフ」でやったってことだ。[DVD(邦画)] 5点(2009-12-01 15:04:55)

33.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 深夜にたまたまテレビをつけたらフェラーリのシーンでそのまま最後まで見てしまったというのを何度か経験しているということは、それなりに引きつけるものがあるのだろうが、校長のいやな男っぷりは露骨だし、そもそも全校生徒のあの喝采を見たって校長の正義が歪んでいることは最初からあきらかなわけで、感動的な弁論もただの正論にすぎず、その正論をぶつけられたからって聴聞会の結論が変わるってのもあまりにもバカバカしいオチであんまり良い印象が無いんだな、これが。シェイクスピア狂のパチーノお得意の舞台演技のような濃い演技がこの作品の主人公のキャラに妙にはまってて、その渾身のパチーノ節にぐいぐいと引きこまれているだけのような気がしないでもない。まぁそれも映画の魅力のひとつでもあるからいいんだけど。マーティン・ブレストは俳優の魅力を引き出すのがうまい監督なのだと思う。ガブリエル・アンウォーがからむシーンはもうちょっと見ていたかったなぁ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-11 18:57:26)

34.  セッション9 《ネタバレ》 登場人物たちが皆、廃墟となった精神病院自体が放つ狂気の世界へ徐々にとり込まれていくかのような様相を見せながら、誰が異常なのか、そして何が起こっているのかすら解からない展開はかなり面白い。実は何も起こっていないのでは、という可能性も持ちながら、カタチのないものへの恐怖を煽る演出も秀逸。でも終わってみれば元々精神がギブアップ寸前だったゴードンだけが狂気にとりつかれただけという結末。ゴードンの甥は単に暗所恐怖症なだけだったし。「弱い心に狂気が宿る」というオチはわかるので一線を越えてしまうのがゴードン一人というのはわかるんですが、他のメンバーも精神的にまいってるとか(観客にそうかもと思わせただけで実際はまいってない)それなりにこの建物の狂気にとりつかれないと、恐ろしい過去を持つこの閉鎖した病院というせっかくの設定が大きな意味を持たなくなってしまう。これだったらいっそのこと、病院という設定を変えてしまったほうが楽しめるんじゃないだろうか。5点(2004-11-18 12:43:51)

35.  セックスと嘘とビデオテープ 嘘で固められた自己の深層心理に迫るという小難しい題材でありながら、登場人物を4人に絞りシンプルでわかりやすく退屈しない作品に仕上がっている。ただ、【らふらんす】さんもご指摘しておられるように旦那のキャラが突出しすぎている。わかりやすすぎる。旦那の行く末もありきたり。ビデオに告白するシーンがなんとも言えぬエロスを感じさせ、謎めいた部分が徐々にあらわになっていく緊張感を見事に表現しているだけに、旦那のキャラの明快さは勿体無い。そんな観客に媚びなくても4人に絞った時点で十分わかりやすいのに。5点(2004-10-25 11:22:30)

36.  セーラー服と機関銃 「カ・イ・カ・ン」公開当時はここばっかりクローズアップされて、清純派アイドル薬師丸ひろ子にエロい言葉を言わせた凄い映画と思っていたが、冷静に考えると「快感」って言葉は全然エロくない。いたいけな中学生を騙してくれた映画。(いや、勝手に思い込んでいただけか..)5点(2003-12-27 18:10:27)(笑:1票)

37.  宣戦布告 一生懸命にストーリーをなぞっているという感じ。戦闘シーンを見せたい映画でないのなら中途半端に見せずにバッサリ切っちゃって事後のニュース映像とかで進ませればいいのに。反対にアクションで盛り上げたいのなら首相近辺の右往左往をいちいち画面に映し出さずアクションにしっかり時間と金をかければいい。結局のところ物語に出てくる人たちをいちいち映さなきゃならないという前提でもあるかのようなちんたらした作品になっている。お話の面白さを映画で見せたいという気持ちはわからんでもないけど、映画は映像と音によってお話の面白さ以外のものも作れるのだ。例えば恐怖感であったり緊張感であったり躍動感であったり・・・。そういったものがお話の面白さを補完してゆくことにもなり、お話とは違うところで映画が充実してゆくのだ。あと、国家の決断にしても指揮系統の混乱にしても戦闘における死にしてもいちいちドラマ仕立てというか、演出がくさい。[DVD(邦画)] 4点(2011-11-10 14:27:32)

38.  青春の蹉跌 ショーケンのキャラの見せ方が神代監督的というか。物語に沿ってキャラが確立してゆくのではなく物語から独立した台詞や心の声によってキャラが語られてゆく。遺作『棒の哀しみ』はより顕著だったけど、主人公の台詞が最も雄弁に語っているのは主人公のキャラクターそのものなのだ。そのあたりは独特で面白いのだが、これについてはどうも作品を被う初期ゴダールへの目配せが他の作品よりも色濃いせいでいちいち鼻についてしまった。手持ちカメラで捉えられる青春劇といい、歩行者天国でのゲリラ撮影(?)といい、喫茶店の長回しといい、政治的背景をちらつかせたりといい、せっかくの神代色が安っぽい模倣で台無しにされたように感じた。見直せばまた評価が変わるかもしれないけど、とりあえず見た当時の点数で。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-02-17 15:13:52)(良:1票)

39.  蝉しぐれ ヨメさんが原作をラジオドラマで気に入って借りて見ました。監督を含めた製作者側の原作に対する愛はわからなくもないですが、その結果原作につらつらと綴られる出来事を並べただけというのではなんのための映画なのかわからない。だいたい、なんなんだ!あの嵐の夜の真上からのライトは!!なんのための松明よ!!どうしてゆらゆらと揺れるオレンジの光を当てないのかなぁ。たしかにストーリーの中には日本の美があるかもしれない。でも画面からは全く伝わらず、手抜きだけが目立った作品でした。[DVD(邦画)] 2点(2006-08-29 10:36:53)

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