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プロフィール
コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 なかなか面白かったですね〜。結構有名な役者さんたちがチラホラ出てくるんだけど、 主役のベンやリヴ・タイラーをはじめみんな若いなぁ、とその溌剌さを感じた次第です。 終盤の、ウィル・スミスのサプライズ出演も驚きでしたねぇ。 ファミリー映画にしては、エロネタだとかスウィーニートッドのグロネタだとかに挑戦してて、それもまた楽しかったです。 特に笑えたのは、互いのモノを見せ合いっこしてたところを目撃し、ベンがお説教をするシーンと、 その後にマヤとの情事を娘に目撃されて、立場が逆になってお説教されてるシーンですね。 あれは上手いですよね〜笑うに決まってます。 彼にキツイこと言って、店の裏で一人泣くマヤとか、また広告業界に戻ろうとして家族や娘と喧嘩するシーンとか、 そういうとこもぐっとくるのよね。アメリカ人って何かと大雑把なイメージだけど、ちゃんと繊細なところあるんだな〜みたいな。 そういうの知れるとなんだか嬉しくなっちゃう。おじいちゃんもいい味出してました。[地上波(字幕)] 7点(2015-08-04 00:14:27)《改行有》

2.  正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 《ネタバレ》 移民国家、アメリカのリアルな現実を、とても硬派に、真摯に描いた力作である。大半のアメリカ人にとって、移民問題というのは、外からの情報や外面的な知識としてしか認識していないことが多いらしいが、本作はそうではなくて、移民問題を内側から切り込んで、そしてこのテーマをより「共感」という立場として考えることが出来る内容となっている。そのような作りを可能にしているのは、監督・脚本を務めたウェイン・クラマー氏自身が移民の人であるからなのだろう。アメリカは、自由の国として、あなたに無限の可能性を与えると宣伝しておきながら、実際にはその扉は非常に固い。そして、「移民」と「テロ」が混同されているという事実が、この問題をより複雑にしている。娯楽的要素は確かに乏しい作品ではあるが、監督の狙いがきちんと伝わってきて、内容的には成功していると思う。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 09:04:15)(良:1票)

3.  禅 ZEN 《ネタバレ》 自分が永平寺の近くに住んでいながら、道元のことについて全然知識がなかったので、 彼の生涯を垣間みるという意味合いでいえばなかなか面白い作品だったと思います。 そう、道元入門映画とでもいえばいいでしょうかね。 とにかく座禅をしなさい~なんて言われて、なんでこんな足のしびれるつまんないことを 延々やらないといけないのよ、なんて学生の頃は思っていたものですが、 本作を見て、その座禅の意味が少しだけわかったような気がします。 ただひたすらに自分と向き合い、心の平穏を取り戻す、、、。 極楽浄土はあの世ではなく、この世になくてはならないのだ、、、。等々、 とてもリアリスティックな教えだな~とつくづく感じます。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-09 23:26:03)(良:1票) 《改行有》

4.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 3D仕様だからなのか知りませんが、やたら映像が安っぽいですよね。CGやセットがなんだか適当といいますか、、、。この作品を家のテレビで見る意味はほとんどないですね(笑)。頭の先から足のつま先まで完全に幼児向け。基本はそのまんまジュール・ベルヌの小説で、そこにいろいろなアトラクション映画のファクターをもってきて貼付けてるだけです。劇場で眼鏡かけて観たら多少は点数上がったかも知れませんが、どちらにしろ中身ゼロの作品である事に変わりはない。[DVD(吹替)] 4点(2009-03-27 19:00:17)

5.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 さすがは世界一のカメレオン俳優ダニエル・デイ=ルイス。彼の場合は役の人を演じるというより、役の人そのものになる、という感じする。本当に凄い、天性の役者だと思う。さて、「水と油は混ざらない」という言葉がありますが、この作品の場合はその水が「血」になる。主人公のダニエルは育った家庭環境のせいで、人を信用出来ず、憎悪だけが生まれる性格になってしまう。それ故に彼は孤独だから、血のつながり、人のつながりというのを渇望している。自分が弟だと名乗って現れた男をダニエルは受け入れ、共に泳ぎ思い出を語り、「一緒でないと出来ない」とまで言いながら、結局偽物だとわかった途端殺してしまう。そして本当の弟の日記を読んで泣き崩れる。孤児であるH.Wを拾い自分の息子のように可愛がっていたのも、血のつながりを求めている所以である。彼がどん欲なまでに大地の血液である「石油」を追い求めるのは、そういう血のつながりを追い求める深層心理があるからである。しかしその石油がH.Wの聴力をなくしてしまう。成人となったH.Wが石油を掘りたいと言うと、ダニエルはお前とは血のつながりがないと言う。しかし本当は、彼は穏やかな家族を築きたかったんだというのが、その後のフラッシュ・バックによって指し示される。自分が望んでいたつながりは絶たれ、あろうことか望んでもいない偽予言者イーライが自分の親戚関係となる。石油がひきつけたこの自分と表裏一体の人物を、自分の手で殺す。やっと終わった、と。石油は欲望の比喩であり、血はヒューマニズムの比喩である。この2つは水と油のごとく、混ざらない。この2つの分裂、引裂をそのまま表してるのが、ダニエルやイーライが絶叫する懺悔のシーンである。人間は初めから相反するものを内に秘める、根本誤謬な生き物なのである。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 21:29:43)(良:1票)

6.  セルラー なにもいうことはあるまい。シンプル・イズ・ベスト!90分の愉快なジェットコースターをご堪能あれ。[地上波(吹替)] 8点(2007-09-16 23:40:43)

7.  蝉しぐれ 《ネタバレ》 亡がらを乗せた車を引きながら山道を登ってる途中に、向こうからふくが走ってきて文四郎を助けるシーンが凄くよかったですね。ぐっとくる一番おいしいシーン。それでまた音楽も結構いいんですよね。強さとやさしさがうまく表現されてた気がします。役者陣の台詞がどうも棒読み口調だったのがちょっと残念なのと、子供の頃を走馬灯みたいにして見せるラストシーンは、ちょっとくどくなるからいらないかな、と思いました。[地上波(邦画)] 7点(2007-09-02 21:56:26)(良:1票)

8.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 いいですねぇ~。実在したライダー、バート・マンローの映画化ってことですけど、20代の頃から40年以上もずっと同じ夢を持ち続けて、その夢に向かって一途に取り組んで来た、この生き様が凄いですね。人生は旅だとよく言われますけど、ニュージーランドからアメリカへ渡って塩平原で世界記録を打ち立てるまでに、数々の個性的な人たちとの出会いがあって、そのエピソードの一つ一つが見ていて爽やかさと温かさをもたらしてくれます。いうならばマンローさんの一途な思いと負けん気、ポジティブさと人柄、人々の善意と協力のもとに、この偉大な記録がある、この記録はそれら全てが集約して生まれたんだってのが端的に表されていていいですね。もの凄い倹約主義、節約家、お古のものをずっと使い続ける精神、そういうのがあの「インディアン」として形になる。そのインディアンはなんとパラシュートもブレーキも無いという。そう、まさに「インディアン」は、マンローさんの生き写しみたいな感じですよね。そのオンボロオートバイが、最初馬鹿にされながらも、結果として世界一になる。スピード神に恋した男は、皆から愛された男だった。人生にとっての教訓を教えてくれるような、そんな作品です。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-15 01:19:36)

9.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 うははは、皆さんボロクソですね(笑)。いやこれはね~、CGの出来がいまいちだとか役者の演技がいまいちだとか設定にちょっと無理があるよ~とかいろいろあるんですけど、でもやっぱり最大の原因はシナリオですね。このなんていうのかな、見る人を引きつけさせない中身の無い台詞と展開。観客に感情移入させる要素がないんですよ。小学生とかが書くような脚本なのね。だから、たぶん子供さんが見ると喜ぶかもしれないですね。だからまあ、子供向けなんだということで割り切る事にしましょうよ、皆さん。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-01 00:28:11)

10.  世界の中心で、愛をさけぶ もともと純愛ものって苦手なたちでして、それでまたすごく流行ってましたでしょ。だからずっと敬遠してたんです。だけど見ない限り話のネタにならないから、ビデオ借りる事にしました。感想としては、まぁ、悪い映画ではないですね。タイアップの平井の曲も以外と合ってたし。ただ、皆さんも書いてるように、律子の存在がよくわからなかった。別にいなくてもいいんじゃないのかしら、、、、?。6点(2004-12-24 00:16:35)

11.  千年の恋 ひかる源氏物語 色合いはとてもうつくしゅうございます。ですが、この深みのなさは一体なんでありましょう。CG技術とやらが、とても露骨に見える所存でございます、、、、。時折登場なさる松田聖子殿のあのおまぬけなプローモーションビデオは何でありましょうか。私は笑いをこらえきれず、はしたない事に思わずふきだしてしまいました。時折出てくるお色気シーンも、おそらくは男性客の目の保養を行ったかと察します、、、。この度は想像を絶する大作を私めに見せていただき、ありがたく存じ上げる所存でございます、、。 3点(2003-12-28 23:42:14)(笑:2票)

12.  セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ まぁ、アバンギャルド不毛の時代にね、何か断末魔の叫びっていうか、言いたいことそのまんま映画にしましたって感じで、要するに「反権威」としての映画だよね。それで同様に反権威主義的なものを持ってる人はこれを支持すること間違いないね、僕も嫌いじゃないよ、なかなか笑えたし。もっとむちゃくちゃやってくれてもよかったかな。6点(2003-07-12 00:55:36)

13.  千年女優 なんか次々と場面転換して観客をフェイントしていくんだけどさ、フェイントしすぎなんだよね。走馬灯かなんかだといいたいのかなぁ、、、、?ただ単に追いかけてるだけでしょ。ストーリーよりもさ、こういう画が作りたいっていうそっちの方が重要だと考えてるんだろうね。だからこんなしょーもない話になるんだよ。見終わった後は、あぁ、日本描写がきれいだったなぁ、とかそんな印象しかないよね。よくドリームワークスもこんなの配給するよね、ほんと。パーフェクトブルーの方が全然面白かったよ。3点(2003-05-18 01:07:42)

14.  世界の終わりという名の雑貨店 なんじゃこりゃ?雰囲気映画か?妙になま足を見せるショットは変態の視点か?なにがこんにちはなんだ?3点(2003-03-10 12:49:54)

15.  戦場のピアニスト ポランスキー作品の中では、間違いなく一番の大作でしょう。集大成と釘うってあるのもうなずけます。結構テンポが速いような気もしましたが、描きたいことを時間内に入れるためでしょう。ナチがユダヤの人々を迫害するシーンが幾度も出てきますが、それがまあなんともひどい。とてもむごいです。主人公のピアニストはずっと逃げ続けるわけですが、終盤、一人のドイツ兵に助けられます。戦争が終わって、そのドイツ兵を助けることは結局できませんでしたが、その交流が僕としては一番感動するとこです。たくさんの名シーンがあり、カンヌのパルムドールをとったのも納得。ポランスキーはやっぱりすごいです。傑作です。8点(2002-11-02 22:01:50)

16.  11'09''01/セプテンバー11 世界の11人の監督によるテロ事件をテーマにしたオムニバス映画。個人的に一番好きなのは、ビンラディンを少年達が追いかける話。あれは笑えました。アレハンドロ監督の映画は、一番ストレートにきました。8点(2002-09-14 16:18:21)

17.  千と千尋の神隠し あの色、動き、すごい。監督の想像力に感服。ただ、あの内容は子供に解るものなのだろうか、、、、逆にああいう内容だからリピーターが多いとも言えるかもしれない。かわいらしいとか、ドロドロしてるとか、感触的なものが実写よりも伝わってくるのがまさにジブリの力だろうか。8点(2001-10-29 23:50:14)

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