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1. セブン
ラストには期待してたんですが・・・。7点(2004-04-18 23:46:39)
2. 戦場のピアニスト
虚無感と嫌悪感が同時に襲ってくるような映画。感傷も救いもなし。ヒーローも存在しない。むしろ、ヒーローたりえる人から先に死んでいく。しかし、それが当時の現実であり、この映画の中ではまさしく、嫌悪の対象となるようなことが当たり前のように行われている。そのような事実をわれわれの眼前に突きつけただけでもこの映画は成功といえるのではないだろうか。 7点(2003-12-01 23:20:38)(良:2票)
3. セルピコ
セルピコはちょっと無条件に潔癖すぎる気がしました。もう少し潔癖漢になるまでのエピソードを添えてもらうなり、潔癖と妥協の葛藤を描くなりすればストーリーに深みが出たんじゃないかなぁ。
とはいえ、追い詰められていく様と病室で泣き崩れるセルピコを表現しきったパチーノはやはりすごい。 6点(2003-10-30 02:48:48)《改行有》
4. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
タンゴ、ファラーリのシーン、最後の演説が素晴らしい。が、それも彼が張り続けてきた虚勢とそれゆえの孤独があってこそ心に響く。一人の盲目の退役軍人の人間そのものを演じきったパチーノが素晴らしい。孤独と人生の闇に怯えながらも、他人と分かち合う術を知らない不器用な主人公に共感を禁じえない。私の生涯最高の映画の一つです。10点(2003-10-29 01:26:19)
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2 | 4 | 2.74% |
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3 | 7 | 4.79% |
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4 | 15 | 10.27% |
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5 | 14 | 9.59% |
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6 | 17 | 11.64% |
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7 | 30 | 20.55% |
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8 | 19 | 13.01% |
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9 | 19 | 13.01% |
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10 | 18 | 12.33% |
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