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1. 戦慄の絆
うーん、この変態!こんな妙なテーマの映画、よく映画会社からOKを取りつけるもんだ。そこがクローネンバーグの凄いところ。陰のある物憂げなハンサムを主役に、シャープな映像に物悲しい音楽、それでもって内容は変態という、つまり、いつも通りのクローネンバーグ作品です。私は最初、このテーマに乗るまで少し時間がかかりましたが、いつの間にやら洗脳されており、ラストを迎える頃にはもうズブズブにハマっておりました。一旦ハマってしまえば、オープニングを見返しただけで、あの音楽と手術器具やら解剖イラストにゾクゾクするという、変態のお仲間入りを果たします。私もシンクロできたということでしょうか。ジェレミーアイアンズが完璧に二人を演じ分けており、クローネンバーグの演出も手伝って一人二役に全く違和感がありません。変なくせに実は相当テクニカルな映画です。[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-05 11:04:47)
2. センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
ありきたりで子供向け、と言ってしまえばそれまでだけど、映像のクオリティは相当なものだし見せ場の連続でダレることがなく、まさにアトラクションのような映画。それにしてもこの内容の映画にマイケル・ケインが出るとは。制作陣の「B級とは言わせねーぞ」という気概が伝わる。でもマイケル・ケインである必要なかったんじゃない?[ビデオ(吹替)] 6点(2015-02-07 09:18:57)(良:1票)
3. ゼロ・グラビティ
もともとSF好きで、たまに無性に2001年宇宙の旅が見たくなることがあったんだけど、これからはこの映画が見たくなると思う。見るっていうより体感する映画で、もしこれで座席が動けばテーマパークのアトラクションと変わらないレベルだと思う。多分この感覚は家のテレビじゃ伝わらないだろうな。ブルーレイで発売されると逆にこのサイトの点数下がりそう。気になるなら迷わず映画館に直行。今ならまだ間に合う。自分ももう一回行くかも。[映画館(吹替)] 10点(2013-12-31 21:23:30)
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