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1. 存在の耐えられない軽さ
役者3人の演技力もあって、何とか3時間見ることができた。大筋のストーリーは把握できるものの、微妙な心象や関係性の移り変わりなど作品の見所(と思われる箇所)を純分に堪能できたとは思えない。時間をおいて再度鑑賞してみたい。[DVD(字幕)] 4点(2008-09-15 14:57:01)
2. それでもボクはやってない
監督の主張が重く、しっかりと突き刺さる秀作。題材として冤罪を扱う作品は少なくないが、本作ほど身近で、現実味を帯び、理不尽で、考えさせられ、かつ印象深い一本にはなかなか出会えない。周防監督が本作に込めたメッセージに対して、やはり我々観客には少なからず思考が求められる。が、もし自分が今彼の立場に置かれていたら・・・やはり無罪を証明するために全力で闘うことしか思いつけない。例えそれが無駄な闘いだと解っていても。[映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 19:09:49)
3. ソウ2
《ネタバレ》 1作目を観ていると「どうせジグソウの一人勝ち」という予想ができてしまう分、緊張感は少し減ってしまうが、ストーリー自体は十分に面白い。ただ被験者が多く、彼らが纏まって行動していることを考えると、もっと状況を打破する知恵が出てきてもおかしくないと思うが・・・。『3』の出来次第でこのシリーズの評価が決まりそうな気がするので、クオリティの高い進化したストーリーを期待したい。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 11:26:53)
4. ソウ
やはり脚本は映画の最も大切な要素だと、再認識させてくれる。後で考えると確かにアラもあるし、似た系列の『セブン』『キューブ』に比べて表現が雑だったりカメラが上手くなかったりするのだが、見ている2時間は確実に楽しめたので9点で。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 10:18:04)
0 | 5 | 0.74% |
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1 | 6 | 0.88% |
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2 | 12 | 1.76% |
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3 | 27 | 3.97% |
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4 | 43 | 6.32% |
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5 | 64 | 9.41% |
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6 | 109 | 16.03% |
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7 | 153 | 22.50% |
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8 | 170 | 25.00% |
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9 | 82 | 12.06% |
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10 | 9 | 1.32% |
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