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プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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評価順123
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1.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 さすがはエリア・カザン監督。若者のみずみずしい心の揺れ動きを見事に描いておりますね。 鑑賞しながら、自分の青春時代をひたすら思い出しておりました。あぁ、すごくわかるわぁって。 奥底から湧いてくる好きだと言うストレートな感情と家族からの抑圧の狭間で実に悩ましい。 今の感覚から見ると、「んもぅ〜、とっととやっちゃえばいいのに〜!」って思ってしまうんですが(笑)、 1920年代ではそうはいかんのでしょうね。 教室でワーズワースの詩の意味を問われるシーンが個人的には一番印象深かったかも。 少々突飛かなと思ったり、理解不能なセリフがないわけでもないのですが、人の行動は本来理不尽なものだったりもするし。 ウォーレン・ベイティとナタリー・ウッドの見事過ぎる演技にも感服。 農場に行って、バッドが結婚していることをそこで知る展開は胸張り裂けそうになった。 そしてまた同時に、大人になったバッドが完全に庶民化生活を送っているその落差が印象的だった。 これが成長なのね。あの頃の彼はもう過去のものとなったのね。 草原の輝けるとき、花美しく咲きしとき、再びそれは還らずとも嘆くなかれ、その奥に秘めたる力見出すべし。 国も年代も違っても、この詩の意味は共通普遍のものなんだなと思いに耽りました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-06-19 23:09:56)(良:1票) 《改行有》

2.  そして父になる 《ネタバレ》 凄く良い映画ですね~。まずなによりも脚本が素晴らしい。血を選ぶのか、これまでの時間を選ぶのかって、正しいとか正しくないで判断出来ない、正解のない、割り切れないテーマを持ってくるわけですから。そんでまたそのテーマが人類普遍なもんだから、外国で好評だったのも頷けます。福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、みんな良い演技してたけど、でも子供たちの演技が一番素晴らしかったかも。とっても自然で、真に迫ってました。印象深いシーンは多いけど、カメラに撮影された写真を発見して涙ぐむシーンがやはりぐっときました。丁寧で、そして1シーン1シーン丁寧に撮られていて、ハード的にも巧かったですね。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-06-30 21:55:47)

3.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 警察ってのはほんとにいい加減なもんですからねぇ。あまたの数ある事件・事故の処理は本当に適当にやっちゃう。僕も、痴漢事件ではないですけど、交通事故にあった時に似たような経験をしたことがあるんで、ああ、こんなにいい加減なんだと凄くショックを受けた事があります。ですから、この冤罪男性にはとっても共感しましたね。外国でこの作品を見せたらブラックコメディかなんかだと思われたらしいですけど、本当にブラックコメディなんですもんね、現実そのものが。あのラストの判決文の恣意性といったらないですよね。勿論、あそこには、日本の司法の問題点の凝縮が詰まってる。だけどそれとは別に、自分の身の潔白を証明することの難しさもまた同時にあるわけです。不条理の塊を煮詰めて観客にグイグイと一気飲みさせるような、そういう映画です。これから陪審員制度が始まるわけですから、皆さん、この作品はぜひ一度拝見しておくべきですぞ。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-08 21:04:05)

4.  ゾンビランド:ダブルタップ 《ネタバレ》 前作も鑑賞してますが何しろ10年も前なのでほぼほぼ覚えてないです。 ですがそんな状態でも問題なく楽しめました。 通じゃないと伝わりにくいユーモアもありますが、大抵のギャグは笑えるし気に入りました。 個人的には新キャラのマディソン絡みのユーモアが大好きです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-01 14:10:42)《改行有》

5.  壮烈第七騎兵隊 《ネタバレ》 1941年にこんなエンターテインメント大作を作ってるなんて、アメリカはすごいですね。 西部劇的アクションからロミオとジュリエット的ロマンスまで詰め込まれた娯楽作品に仕上がってる。 前半は学校、後半は将軍としての戦いで、前後半でだいぶ趣が違います。 最初の軽いタッチ、コメディっぽいノリから、まさかああいうラストになるとは予想していなかったです。 カスターさんも、薄ヒゲを生やしてからは途端に貫禄が出てより色っぽくなってましたね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-14 00:18:43)《改行有》

6.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 全体的にすごく淡々としていて、アカデミー作品賞らしからぬ、音楽でぐわ〜っと盛り上げたりしない作品なので、 物足りないなと感じる人も多いかと思います。 でも、リアリティに徹して、この空気感を演出するには、やはりこのスタンスでしかありえないだろうなと思います。 首吊りがぷら〜となっている周りで、みんな一見平穏そうに過ごしてるあの恐ろしい感じ。 黒人差別をテーマにした映画ではありますが、人間というものに対するもっと普遍的な部分を描こうとしている点にも好感が持てます。 それはすなわち、差別的な気持ちというのは、立場が作り出してる。だから、誰だって人を差別する身になりえる。 自分の今の立場を維持したければ、差別が必要になる。そういう根深いものを描いてましたね。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-04 23:43:41)《改行有》

7.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 これが初監督作品だとは思えないぐらい、ちゃんとした作りになってる。そしてなによりも、初めからすでに「北野武の映画」になっているということが驚き。彼の作家性は、最初から確立されていたのですね。劇中、エリック・サティのグノシエンヌ第1番が幾度となく流れてくるのですが、よくよく考えてみれば、武の映画とサティの曲というのは、どこか通ずるものがあるなという気がします。サティの曲は、シンプルで独特なトーン、一度聞けば「あ、これはサティの曲だ」ってわかるそのオリジナリティが特色。武の映画もやはり切り捨ての美学によるシンプルさと、画面全体からにじみ出る独特なトーンが支配していて、一目見て武の映画だ、て感じるものがある。この作品では、特に「削ぎ落としていく」感じが終盤になるほど強くなっていて、ラストの一騎打ちではそれがピークに達する。犯人をひいたと思いきや突如車の窓ガラスを襲撃するシーンや、延々と平手打ちする尋問のシーンなど印象深いシーンは多いが、やはりラスト、薬を探す妹を見下ろすたけしの顔。これが強烈ですね。しかも撃ち殺しちゃうんだから、実にショッキング。武のバイオレンス映画は、良い奴とか悪い奴とかじゃなく、みんなドロドロだってのが共通してますね。[DVD(邦画)] 7点(2012-09-05 22:10:34)(良:1票)

8.  双生児 《ネタバレ》 今まで見てきた塚本晋也作品の中では一番良かったと思います。もともと、江戸川乱歩の世界って僕の好みではありましたが、この作品は乱歩の世界と、塚本ワールドが巧い事融合して独特のものになっていると思います。この世界では、全員眉毛がないわけですが、人体の中で眉毛というただ一つの要素がないだけでこうも異世界になるのかと驚き。裕福層の人たちの地味できっちりした服と、貧民窟の極彩色な服との対比。なんともいえない独特な付随音楽も印象的です。そしてなんといっても、本木雅弘の演技ですよね。井戸に落ちた雪雄を罵る捨吉。全く立場の違う二人ですが、捨吉の首を絞める雪雄はもはや入れ替わっちゃったような感じですよね。こんな毒々しく荒々しいもっくんは他では見れないです。りょうの演技もなかなかよかったですね。この人は、なぜか眉毛ないほうが素の顔に見える(笑)。[DVD(邦画)] 7点(2012-04-10 01:51:04)(良:1票)

9.  ゾンビランド 《ネタバレ》 なかなか面白かったと思います。ゾンビ映画、というよりも、ゾンビ映画のパロディ映画、というスタイル。人間嫌いでヒキコモリのコロンバスに、筋肉バカのタラハシー。そして人を騙して生き延びる姉妹。どいつもある意味ではいけ好かない面を持っていますが、一緒に旅を続けるうちに、そんな4人になぜか愛着が沸いてきます。そして見終わった後には、不思議と暖かい前向きな気持ちになります。とってもわかりやすくて能天気な映画なので、なにも考えずに楽しく見る事が出来ますが、一つ難点を言えば、「トゥインキー」といったローカルネタは日本人にはわかりにくいことと、コメディやアクションが全体的に中途半端かなと思いました。「ゴーストバスターズ」世代の僕にはビル・マーレイのシーンに笑かしてもらったけど、たぶん知らない人にとってはピンと来ないだろうし、ジェットコースターでのゾンビ虐殺シーンはそれなりに格好いいけど尺が短い。個人的には、ゾンビものコメディの頂点は「ブレインデッド」だと思っているので、あれを基準にして考えるとこれは佳作かなという風に思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-24 23:09:14)(良:1票)

10.  宇宙(そら)へ。 《ネタバレ》 いろいろと初見の映像が多かったので、そう言う意味では見ていて飽きる事はなかったのだが、確かにドラマツルギーの観点から言えば少々物足りなさを感じるかもしれない。NASAの有人宇宙開発に特化した内容であり、もしドラマツルギーを考えるのであれば、例えば米ソの競争という点に重きを置く事も可能だろう。しかしながら本作は、あくまでも客観的視点から、「人類が行う宇宙開発の意義」を模索する。宇宙船や宇宙飛行士の映像だけでなく、それを見守る一般市民の映像も多く投入されているのはその為である。宇宙開発とは、我々人間一人一人が内に秘める、挑戦する心、見た事のないものを見たいという好奇心、未知のものを知りたいという探究心が突き動かしている。その、人間だけが持つ素晴らしき特性が枯渇しない限り、宇宙への挑戦は続いていくし、人類の挑戦に終わりはないのである。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-24 22:08:41)

11.  その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 いやはや、なんと鬱な内容なんでしょう。これだけの高齢で、こんなにダークな作品を作っちゃうシドニー・ルメット。一体どんな裏事情があるのか知りたいものです。うまく言えませんが、運命というものと、そこから逃れようともがいても、あり地獄の様に引っ張られていく、そんな人生の残酷さをそのまま描いたような、そんな作品。それにしてもイーサン・ホークは、こういうどうしようもない役回りが本当にうまい。二枚目なのに、ダメ男を演じたら右に出る者はいない。フィリップ・シーモア・ホフマンも勿論うまい。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 22:52:53)

12.  捜索者 《ネタバレ》 ラストのデビーを家に送り届け、それを見届け去っていくジョン・ウェインの後ろ姿はとても印象的でしたね。残酷描写うんぬんという意見がありますが、私はむしろその逆で、惨殺一家の死体は映さない、スカーのとどめのシーンも映さない、イーサンの仲間が殺されるのも音だけで表現するといった様な、残酷に映りそうなシーンは極力見せない、紳士的アート的な見せ方だったと思います。こういう古典には、映画とは単に映しまくるだけではなしに、本来映さないことでよりうまく表現する力があるんだよ、ということを今に伝える要素があるように思えます。インディアンの差別描写といった意見もありますが、実際にこの当時というのは、白人の人はインディアンに対してそういった偏見というか、考え方があったんでしょう、それをそのまま描いてるだけであって、それは別に差別描写とは言わないような気がします。しいていえば、コマンチのスカー役の俳優が、誰がどう見てもインディアンではなく白人であるという点が気になります。この当時の映画というのは、例えばマーロン・ブランドが某作品で日本人役をやり、我々がそれを見て違和感を覚えるのと同じで、やっぱり先住民族が見たら「ぷっ!なんじゃこいつ」と思っちゃうんじゃないでしょうか。最後まで飽きずに見る事は出来ましたが、私はどうにも主人公イーサン・エドワーズの心理というものがよく掴めなかった。ジェフリーをおとりにするような事をしたかと思えば、彼に財産を託そうとする。デビーはもうコマンチの人間だと言って殺そうとしたかと思えば、最後には抱いて助ける。人間とは複雑なものだよと言われればそれまでですが、やっぱりどうにもよくわからない。私は西部劇の最高傑作とは思いませんが、見所の多い作品であることは間違いないでしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-01 23:04:38)

13.  ソウ2 なかなか面白かったです。前作よりは密室性が低いからか、若干映画としての持ち味は落ちますけど、グロテスクな描写がいい方向に作用してますよ。これ以上やっちゃうと単なる嫌悪感しか抱かない、というラインの手前でぎりぎりストップしてますから、うまい具合に恐怖へと昇華出来てますね。最初が面白い作品で、その続編てのは大抵コケるのが多い中、これは続編としてはよくやった方ですね。このまま3も素晴らしい出来で完結すれば、コアのファンが出来る伝説の傑作シリーズになるかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 10:26:24)(良:1票)

14.  ソウ 面白かったです。なかなか引き込まれるし、見始めたら途中で止められなくなった。途中途中、矛盾点やあかしいなと思うところもあったけど、それを面白さがカバーしてますね。勢いが勝ってる感じで。しかしなぁ、あのラストのどんでん返しはちょっと、いくらなんでもという気がしましたねぇ。あそこでスティングばりに自分が感動してれば8点か9点だったんですが、思わず首をひねっちゃったんで7点で。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-20 01:11:15)

15.  ソラリス 僕が本作で気に入ったのは、宇宙船とソラリスのデザインだ。ソラリスはとても美しく、宇宙船内のデザインは、形状、色、質感など、実に僕好み。(地球と宇宙船内で色の対比により区別してる点がわかりやすくていい)さて、タルコフスキー版と比べると、(比べる事自体が間違ってるのかもしれないけど)全体的に軽く、(時間はおよそ半分)哲学的要素は若干減り、娯楽作品へと変わっているが、だからといって駄目だとは言わない。本作は恋愛、二人の愛を主軸においていて、舞台はSFだが実際はラブストーリーなのだ。情緒的要素があり、電子的でありながら感情に訴えかける音楽もなかなか。惑星ソラリスや原作を読んでいないともしかするとわかりにくいと思う人もいるかもしれない。本作のマイナス要素は、もう少しソラリスそのものに説明があってもよかったのではないか。そして、ラストも予想通りで、も少しひねりのある、より浸透なラストを期待した僕には、若干もの足りなかった。まぁしかしながら、ソダーバーグの映画の中でも本作は非常に見やすく、わかりやすい方で、僕の中でのソダーバーグ評価は上がった、と思う。7点(2003-06-29 23:56:59)

16.  ソフィーの選択 これを見ると、メリル・ストリープがとっても演技派だというのがわかる。その彼女の演技を引き出す監督さんも同様にいいんだとろうと思う。色彩のきれいな映画でした。7点(2001-12-23 16:22:35)

17.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 つまらなくはなかったし、みなさんそれぞれ熱演はされていたんだけども、 なんだろう、見終わった感想としては、「柏木くんてヤツはめんどくさいやっちゃなぁ」と、、、(笑)。 裁判という大掛かりなことをやったけど、結局は中学生らしい気持ちの不安定さに終止したなと。 わかっててここまでやる神原くんも、なんだかなぁと。釈然としない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-20 20:58:38)《改行有》

18.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 中学生たちが裁判すると言う、一見すると荒唐無稽になりそうな話なんですが、 痛々しさとか生々しくリアルで、お話に説得力を持たせる演出だったと思います。 まだ前半なのでこれ単体では評価しづらいのですが、とりあえず6点。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-14 20:41:52)《改行有》

19.  続・社長洋行記 《ネタバレ》 前作は香港の風景がほとんど出てこなくて残念だったのですが、本作は最初から香港。 そして一本の映画としても本作の方が面白いです。 美女にうつつを抜かす男たち。それがまた微笑ましいのですが、でもケイコちゃんの気持ちに対して鈍すぎますなぁ。 というかあんなに美人なのだから、放っといたらいけませんよ。 終盤に中国人役で三船敏郎が出てきます。流暢に中国語を喋る三船はなかなかお目にかかれないかも。[地上波(邦画)] 6点(2016-05-20 00:11:19)《改行有》

20.  その夜の侍 《ネタバレ》 序盤、16ミリフィルムで撮ったみたいな映像で始まり「おっ?」と思わせる。そして冴えない顔の堺雅人が現れる。この入り方はなかなか巧いなと感じる。木島が運転するトラックが人をはねてしまう。そしてまんまとひき逃げしてしまう、その映像的な衝撃も見事だと思った。工場の雰囲気も良い。ここまではとても現実感が出ている。ところが、谷村美月や田口トモロヲが出てくるあたりからなぜかコメディっぽくなる。それまで現実味があったのに、「んなアホな」って展開になる。なぜあの二人は、非道な木島についていくのか。中村のあのプリンはなんなのか。AV女優とのあの会話はなんなのか。人間的なところがよくわからない。山田孝之も堺雅人もいい演技しているし、全体的には面白かったと思う。ただその面白さというのは、そういう登場人物達の「奇をてらった」行動によるところが大きいと思う。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-23 00:45:17)

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