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評価順1
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1.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 置換冤罪という誰にでも起こりうる身近なテーマを題材としたことで、多くの人が感情移入でき、日本の司法制度や刑事裁判について深く考えさせられる(考えたくなる)映画となっている。一般的に、人は被害者の立場を第一に考える。被害者感情に立ち、加害者を罰するべきだと。たとえ、本人が否認していても「それはウソだ!」と思う人が多いのが現実だろう。もちろん、ウソを付いている場合も多く、むしろそちらの方が多数と思う。ただ、この映画を観た人は今後一歩引いた客観的な立場で、被告人の声に耳を傾けることができるかもしれない。冤罪で罰してしまったら、被害者がもう一人増えてしまうということを肝に銘じなくてはならない。一番印象的だったのは「刑事裁判で無罪にするのは国家権力に喧嘩を売ってるようなもの。そんな裁判官は出世はできない。被告人を無罪にして、裁判官が得をすることは何もない」ということ。「無罪の人を有罪にすることはできない」というポリシーをもっていた裁判官は左遷された。もちろん、この映画が全てだとは思わないし、メディアが作ったものを100%信じることほど危険なことはない。しかし、それを否定することもできない。少なくとも、この映画の話も一つの真実としてありうると考えなければならないと思う。自分がもし主人公と同じ立場に立たされたとしたら、とても戦う気にはなれない。おそらく、本当にやっていなくても耐え切れず示談で済ませてしまう気がする。しかし、それは間違っていると思う。だから、防衛するしかないのだ。[DVD(邦画)] 8点(2008-10-26 12:00:46)(良:2票)

2.  ソウ4 《ネタバレ》 とりあず、導入部のシーンがグロすぎ。あんなにリアルに描写して誰が喜ぶのか。摘出時は別の角度にするとか撮り方はいくらでもあったかと思う。ちょっとSAWという映画の方向性を間違ってきたのでは?と考えさせられる。シリーズものの宿命かとは思うが、どんどんパワーダウンしている感は否めない(1は訳あって0点だが、作り・衝撃度など一番楽しめた)。登場人物の認識しにくさもマイナス。極めつけはオチ。なんか衝撃がないんだよね。アイツの存在感というか。「ゲームオーバー」のセリフもいまいち迫力がない。唯一、興味深く見れたシーンはジグソウの過去。見所はそこくらいでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-31 18:38:02)

3.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 家族のやりとりも中途半端、子供の謎解き・キャラ付けも中途半端、暗号の意味も中途半端、そして締め方も中途半端…何もかも中途半端で不完全燃焼。伏線が伏線になっていないのが致命的。何の予備知識もなく観たので、犯人の性格や心理、そして誰が犯人なのかなどイロイロ考えた結果、あのオチだったので肩透かしにも程がありました。話も盛り上がりがなく単調。こんな内容なら映画にするまでもなく「世界仰天ニュース」の再現Vで充分なのではと思ってしまった。そしてなにより、映画にして欲しいというゾディアックの思い通りなんて悔しすぎる。犯人がこれを観たら、それこそ世の中自分の思うがままだと勘違いしてしまうのでは?[ビデオ(字幕)] 3点(2008-01-06 13:06:24)

4.  ソウ3 《ネタバレ》 前作までの「痛い・怖い」グロさに、「気持ち悪い」グロさが加わった今作。まず映像的にちょっとやりすぎでは…。たぶん、大多数の方が直視できなかったであろうシーンが手術のシーン。あそこまで、細かくリアルにさらに長々とアップで撮る必要があったであろうか。もっと間接的に撮ろうと思えばいくらでもできるはず。リアリティを強調したい気持ちはわかるが、さすがにキツイ。あと、(相変わらずだが)殺人の動機があまりにも身勝手すぎる(殺人はしていないとジグソウは言うが)。一番思ったのが、事故現場の証言をしなかった女性が死ぬシーン。確かに、証言をしなかったことは悪いが、そこまで悪いのか。そんなんで殺されたたら、極端に言えば万引きしたら死刑みたいなものだぞ。まさにジグソウのゲームの被害者だ。ストーリーとしては、アマンダが試されている感じが中盤以降、なんとなくわかったがそれを差し引いても、とても良く出来ている。今作のスゴイところは、続編にもかかわらずストーリーに付け足し感は全くなく、1から3まで一貫して物語が出来上がっていることだ。失敗する続編物が多い映画界で、スゴイことだと思う。あと、1のゲームの仕込みのシーンがあったが、ああいった映像は面白いとは思うのだが、実際は余計。あんな、ジグソウ達があんな感じで普通に仕込みをしているのを見たら若干興ざめしてしまう。…とは言っても、ちょっと嬉しかったけどねww[DVD(字幕)] 7点(2006-12-27 02:42:13)(良:1票)

5.  ソウ2 《ネタバレ》 前作は0点(点数が付けられなくて0点。中身は8点。なんでソウが0点なんだー!?と思われた方はレビューを参照下さい)、今作も同じ観点から見れば0点なのだが、それでは面白くないので客観的な評価として7点です。導入部から激エグイシーン!途中も生きたまま焼かれたり、注射器の穴に落とされたり…と男性でも目を覆いたくなるような映画です。DVDでは、出演者も一緒になりアイディアを出し合って、みんなで創りあげた映画と言っておりました。うん、楽しかったよ、確かに。二転三転する巧みなストーリー、ジグソウの圧倒的な存在感、息もつかせぬ恐怖の連続、そして驚くべきラスト。面白くない訳がない。しかし、所詮はただの復讐劇。ただでさえ、悪いニュースが飛び交うべき今日、この映画を通して社会に悪影響がないのか…。共感できる部分がたしかに存在する。だからこそ心配です。冤罪で刑務所にぶち込まれた。だから、その刑事を絶望のどん底に…気持ちはわかりますが、それで復讐者が勝ってしまうのだからタチが悪い。やはり、前作同様、後味は最低レベル。唯一、心に残ったのは、「人間は生きている間、ほとんど時間を気にしない。しかし、死を宣告されるとすべてが変わる」というセリフ。死を意識することは難しいが、いつか終わるであろう自分の人生、無駄にしないようにと感じました。 (おまけ) ちょっと重い内容のレビューになったので、最後に一言。ソウ3はやめとけ!マジで!前作・今作とも、出来も評判もいいんだから、これでやめとけ。アマンダじゃ厳しいって、正味な話。ドラゴンボールだってそうだろ。天下一武道会でマジュニアに勝って、亀仙人が「もうちょっとだけ続くぞ」って言って、サイヤ人編。ここまでは面白かったんだって。でも、引っ張ってセル編までいったら、コケただろ。その先、ブウ編なんて大コケじゃないか。評判いいとこでやめとけな、マジで。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-26 16:11:15)(笑:1票) 《改行有》

6.  ソウ 《ネタバレ》 セブンとキューブを足して2で割ったような映画。導入部なんてキューブにそっくりです。でも、作品のグロさ、残酷さ・終わった後の後味の悪さはこの2作品以上の気がします。内容はどうだったか?面白かったです。映画の内容に引き込まれたし、後付ご都合主義な展開とはいえスリルもあり、楽しめました。では、ナゼ0点か(僕の評価では初の0点)。それは、あまりにも何も生み出していない映画だったから。映画とは、必ずしもハッピーエンドで終わる必要はないと思いますが、見た人に何かを残さないといけないと思います。この映画で最も伝えたいことは、「命の尊さ」であることは疑いがありません。しかし、その「尊さ」を伝えるにはこういった表現しかなかったのでしょうか?あまりにも、残酷すぎるし僕たちがアマンダと同じく「ジグソウ」からの生存者だったと考えて、この映画を見た後に、その「生」に感謝することができるのでしょうか?それは「ジグソウ」の信念があまりにも薄く、僕には伝わってこなかったからだと思います。彼は「命の尊さ」を伝えることを盾に、猟奇的殺人を繰り返している犯罪者としか見れませんでした。本当に「命の尊さ」を伝えたいのであれば、最終的に罰の対象となった人を生き残さないとダメなのでは?妻や子供を殺すのだっておかしい。彼女らは何の罪を犯したのだろう?ちなみに、キューブとセブンは僕の中で10点ですが、キューブはラストのエンディングで暗闇の中の希望が見えるし、セブンは犯罪者の信念(と言っても肯定するわけでは全くありませんが)が垣間見えるからです。じゃあ、セブンの犯罪者だって罪のない妻を殺してるじゃないか、と思うかもしれませんが、まだ彼はそれを罪と自覚して自分にも罰を与えようとしている点に納得がいきます(もちろん自己満足の狂った犯罪者ですが)。映画の好み・作り自体に関しては8点ですが、あまりにも共感できない内容に点をつけることが出来ませんでした。[DVD(字幕)] 0点(2005-08-04 03:46:57)(良:4票)

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