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1. ウルトラヴァイオレット(2006)
《ネタバレ》 ミラ・ジョボビッチ版「M:I-2」といったところでしょうか。ひたすら、いかにミラをカッコよく撮るか、本作の8割はそれに費やされていたと思う。だからとにかくカッコイイ。こんなプロモーションビデオみたいな映画は困ったもんです。最近の「イーオンフラックス」や「Vフォーベンデッタ」みたいなストーリーは流行りなんですかね?反体制に女が立ち向かうみたいな・・・。アメコミ原作はこれが限界かもしれませんね。ただ十分に楽しめました。見応えがありました・・・が、ヘリの爆破をバイクで突っ込むシーンはいただけませんでした。これで完成してしまっていいの?[映画館(字幕)] 7点(2006-07-12 18:48:24)(良:1票)
2. 宇宙戦争(2005)
怖かった…、こんなに怖い映画だとは思わなかった。原作を知らずに見たせいか、予想外の内容で楽しめました。突っ込みどころは皆さんにお任せしますが、SF映画なんだから、へ理屈は抜きに鑑賞させてもらいました。スピルバーグらしい超リアル映像は素晴らしかったです。A.I.やマイノリティリポートなんかもそうだけど、近未来映像に対するこだわりが良いと思います。見応えがありますね。映画館でやってたアンケートに答えたら1ヶ月後にTシャツが送られてきたのも素晴らしかった。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 21:26:00)(笑:2票)
3. Vフォー・ヴェンデッタ
《ネタバレ》 公開前予告CMで過度に期待しすぎたせいか、かなり物足りなかったです。哲学優先、そしてその解説に時間をとり過ぎのような気がします。ストーリーの世界観、背景は面白い題材だとは思います。しかし、その世界の描写がいまいち希薄だったため、「V」の必要性をあまり感じません。「V」の恨みと復讐劇という個人的な、いたってスケールの小さなものに見えてしまいました。もっと酷い世界を描いて、人民が「V」に拍手喝采を送り革命を起こす!・・・みたいにすると盛り上がると思ったのですが、同時にそうすると、ハリウッドのコミックムービーっぽくなってしまうのでしょうか・・・?役者の演技、映像等は問題ないです。ラストの爆破シーンは圧巻で良かったです。2時間ちょっとでは足りなかったんでしょうね。3部作にするほどマトリックスではないしな。[映画館(字幕)] 5点(2006-04-25 18:36:19)(良:1票)
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