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41.  竹取物語(1987) かぐや姫に沢口靖子を据えて(当時としては納得のキャスティングだった…かな)、その他にも三船敏郎を筆頭に大物俳優を揃えた東宝入魂の市川崑作品。風に揺れる緑の眩しい竹林の映像が美しく、当時では邦画としては珍しい高空からの町の俯瞰映像も一瞬あったり(当然マット・ペインティング)、駄作になる宿命だった映画を市川監督の技量が救っていたと記憶しています。そしてラスト、満を持して登場するのが「未知との遭遇」のマザー・シップ!(しつこいカット割で表現されるスピード感が悲しいけど、じっくり見せたらボロが出るから、この演出は正解でした) それにしても、東宝さんはどーしてもハリウッド大作をパクりたくてしょーがないのね…(しかも10年後にやっとこのレベル)。ま、一応それなりに楽しんだので、6点献上。6点(2004-05-14 22:40:26)

42.  たそがれ清兵衛 作品から受けたのは「大人の映画」という印象。それは大人向けの映画という意味でも、鑑賞に知識や経験が必要な小難しい映画という意味でもなく、まるで映画自体が暫く寝かせてあったかの様に円熟していたという印象です(ということは、作り手が円熟していたということなんでしょうけど…)。本作の風景やディティールの演出の前では「ラストサムライ」の「武士道」も霞んで見えます。しかしそれでも、派手好きだということも手伝って、現代の庶民を代弁した様な本作より、死に絶えた崇高な理想を描いた「ラスト~」に軍配を上げてしまう私です。あと、何かと評判の宜しくない岸恵子ですけど、映画の作りとして本作は最初から以登の回顧録な訳ですから、ラストまでこの作り方で正解だったと思います。という訳で、7点献上。7点(2004-03-12 16:45:36)(良:2票)

43.  DAGON ダゴン 不気味な漁村に迷い込んでしまった男女を襲う不気味な村人。彼らは文字通りの半魚人なので、陸では非常に不自由で非力。この辺の演出が恐怖より馬鹿馬鹿しさを醸し出します。DAGONも「ザ・グリード」のクリーチャーをショボくしたような感じだし、何所といって見所も無し。しかし、なぜ本作を観ることになったのかと言うと、これは唯々、足がタコのヒロイン(?)が余りにも私好みの美人だったからです。ところで、この道一筋、唯ひたすらB級ホラーを作り続けるブライアン・ユズナとスチュアート・ゴードン、知らない所で頑張ってるんですネ。お二人にエールを送りつつも、4点献上。4点(2004-02-20 01:02:00)

44.  大巨獣ガッパ 茹でダコ、茹でダコ、茹でダコ。しかし何で生じゃなくて茹でダコ? しかもこのタコ、ガッパのサイズからすると車より大きいじゃん。誰がどーやって茹でたんでしょうか? それよりも何よりも、一体どこの誰が伊豆(でしたっけ?)上陸時のガッパに「茹で」ダコを咥えさせようと考えたんでしょうか? スタッフの誰かが熱海へ温泉旅行に行った時に食べたタコの味が忘れられず、「伊豆に茹でダコは付きもの」とゆー思い込みで咥えさせてみたんでしょうか? 温かみのある仕上がりと言うよりも、完全に脱力系の作品となってます。とにかく、半端じゃない茹でダコのインパクトに3点献上。3点(2004-02-07 14:12:55)(笑:1票) (良:1票)

45.  大脳分裂 ホラー映画っぽい装丁で、人間が潜在意識下に持つ本能的残虐性を表現したかったのかなぁと思われる、(↓【クリムゾン・キング】さんご指摘の通りストーリーの無い)三話からなるオムニバス映画。きっと作った本人(もちろん駆け出しの青二才)は斬新・前衛のつもりでいるのかもしれませんが、やってる事と言えばスナッフ風表現やら、暗黒舞踏風表現やら、キリスト風人物のエロ・グロ表現やら、オリジナリティ皆無でアナクロニズム溢れる古臭~い物ばかり。映像その他にも才気を感じさせる部分は皆無。確かに時間の無駄です、1点献上。1点(2004-01-09 14:56:06)

46.  タイタンA.E. 20世紀フォックスがアニメから撤退したのも納得の惨憺たる出来。CGとか演出とか以前に、全く面白くない。脚本がパーフェクトにカスです。何故あのエネルギー生命体は人類を滅ぼそうとするのかの説明が全く無いし、主人公達が敵に捕らえられても簡単に自力脱出しちゃうし、裏切りの発覚する所なんか目が点になる程あっさりしたもんです。簡単に宇宙船を改修したと思えば、簡単に地球までも再生してしまう出鱈目さ。全体は「フラッシュ・ゴードン」からのパクリっぽいし、タイタンに行き着く所なんか完全に「天空の城ラピュタ」のパクリです。ということで、技術力だけに3点献上。3点(2003-11-30 05:06:23)

47.  ターザン(1999) 「ジャングル・サーファー」という意味がようやく分かりました。このスピード感の演出は特筆に価すると思います。また、中には下品なジェーンに反感を持つ方もいる様ですが、私はほぼミニー・ドライバーをそのままイメージした(であろう)下品な(若しくは陽気で活発な)ジェーンに好感を持ちました。もしかしたらミニー・ドライバーにとっての最高傑作は本作かもしれません(顔が出てないからそう思うのかも?)。様々な現実社会の問題もさり気なく盛り込まれてるし、どちらかと言うと男の子向けということもあるのでしょうが、個人的に本作への好感度は高いです。そういうことで、6点献上。6点(2003-11-02 03:44:00)

48.  ターミネーター3 一作目は面白いB級映画、二作目は多少間延びしたA級アクション映画と、前作を特に神聖視していない私にとっては、確かに前二作には劣るものの、それなりに面白いアクション映画でした。特に「実写」の迫力が十二分に感じられるオープニングの(お約束の)大型車アクションには大満足です。ヘリコプターに押し潰される人(って、人じゃないですけど…)という映像も初めてだった様な気がします。それにしても皆さんご指摘の、コリン・ファレルを潰した様な顔のジョン・コナーには少しカリスマ性が足りない様な気は私もしました。そしてラストの展開には私も吃驚仰天です。まさかこうなるとは…。こりゃ完璧に「4」がありますね(宣伝コピーはこれに決定→「今度は戦争だ!」)、6点献上。6点(2003-08-14 06:35:10)(良:1票)

49.  ダイナソー 本作はかなりの出来損ないだと思う。技術云々以前に恐竜達はリアルさと擬人化の狭間で醜悪にさえ見えるし、猿はぬいぐるみ並の出来。ラプトルや追いかけてくる恐竜(名前忘れた)の演出は、そのまま「ジュラシック・パーク」からのパクリだし、物語に至っては余りのつまらなさに目が点になってしまう程。この映画を観れば、ディズニーのCGアニメが優れているのではなく、ピクサー社が優れているということ、そしてその素晴しさは技術以外の所にあるということがはっきりと判る筈です。皮肉にも一番の見所だった「実写」スタッフに、3点献上。3点(2003-05-22 06:38:46)

50.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人 カルチャー・ギャップ・コメディは結構量産されてますけど、それらの中ではこれが意外に面白い。思うに、アメリカ的なコメディ色が薄いので日本人に向いていたのかもしれません。従ってアメリカ人には向いて無かったかも…。また、無垢な主人公のほのぼのコメディとしては、企画的に「フォレスト・ガンプ」に近いかもしれません。はまり役のブレンダン・フレイザーも良かったですけど、クリストファー・ウォーケンとシシー・スペイセクの両親が凄く良い味を出してました。ということで、6点献上。6点(2003-05-13 07:16:21)

51.  ダンテズ・ピーク 訳の分からない婆ーやイラつくガキ共、そして異様に丈夫な自動車が大活躍する火山映画。「ボルケーノ」の荒唐無稽さに比べれば、気の所為だとしても、正統パニック映画の流れを汲んだ自然災害の迫力は味わえました(あくまでも前記の映画と比べてですが…)。それにしてもピアース・ブロスナンって無意味に色男過ぎて、学者にも無骨な山男にも見えない所が辛い。ホントにジェームズ・ボンドは当たり役だと思います、4点献上。4点(2003-03-12 06:48:39)

52.  タンク・ガール まるでミュージック・ビデオの様に目まぐるしく切り替わるシーンとイメージとアニメ。それらが心地良かった前半は結構好きだったんですけど、カンガルー(?)達が登場してから途端に話がつまらなくなってしまったのが残念。もっともっと主人公達(とタンク)に活躍して欲しかったです。でも、そんなことより、今となっては初々しくって超可愛いナオミ・ワッツが本作の一番の見所でしょう。こんな彼女を知る為だけでも一見の価値はありそうです。そんな訳で、フェミニンなフェミニスト、タンク・ガールに4点献上。4点(2003-03-12 06:43:04)

53.  タイムマシン(2002) 古典をそのまま映画化しても、21世紀では通用しないって事の証明でしょうか。80万年後の未来に行くというだけでは、今更誰も驚きません。主人公が80万年後から先の未来の変革を志すってのもどうでしょう? せめて100年後辺りから先の変革を望んでくれた方が人類にとっても有り難い筈。ま、先祖のイマジネーションに敬意を表した結果でしょうか。映画も時間が一気に進む様にテンポが良いのを通り越してまるで2倍速で、とにかく何もかもが呆気なく終わります。しかし、最近のジェレミー・アイアンズってこんな役ばっかですね、4点献上。4点(2003-01-12 18:58:57)

54.  ダウン オランダの俊英ディック・マースがハリウッドに招かれて、出世作「悪魔の密室」をセルフ・リメイク。「悪魔~」は高評価のホラーだっただけにずっと観たかったんですが、悔しながらも未見。で、楽しみにしていた本作ですが、いや~、久しぶりに正統B級映画を堪能させて貰いました。出てくるモチーフは失笑する程のB級。わざわざハリウッドでリメイクすることも無かったんじゃないでしょうか。ホラー女優と化しつつある期待のナオミ・ワッツも話の本筋に絡んでこないし、全体的には今一つの印象。でも、この映画の観賞後に立ち寄ったビルのエレベーターに一人で乗る時、映画のことを思い出してほんの少し怖くもなりました。ということで、役名“nanny from hell”さんに、惜しくも5点献上。5点(2002-10-06 18:42:53)

55.  逮捕しちゃうぞ the MOVIE 警察官が大規模な無血テロを仕掛け、東京の機能を麻痺させる。犯人の警察官は交通課・特車二課と違えども、課長の古い友人。そして……。と、基本ストーリー・ラインは「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」の盗作と言われても仕方がないほど瓜二つ(ついでに言えば「THE MOVIE」というのも一緒)。ストーリーはともかく、折角映画化したんだから所々静止画で逃げないで、脚本のスケールに合わせて作画も頑張って欲しかったです。それにしても、日本に於ける優秀な脚本というのは、アニメにしかならないんでしょうか? 昨今の話題をさらうのも宮崎作品か「クレヨンしんちゃん」だし、実写映画も負けずに頑張って貰いたい。そんな訳で、「パトレイバー」より高評価の5点献上。5点(2002-09-26 22:21:01)

56.  タイガーランド ベトナム戦争終盤、国中が戦争に意味を見出せていない中で行われる新兵訓練。職業軍人ではない新兵達も、この負け戦に向けた訓練の意味を問わずにはおれない…。ジョエル・シューマカーが「ドグマ」に毒されて出来上がったハリウッド製のドグマ的映画は、国内だけで語られるベトナム戦争物。ほとんどのシーンを手持ちカメラと自然光(太陽という意味ではなく、室内に於いてはそこにある電灯)だけで撮影。キューブリックとは正反対のアプローチですが、俳優に肉薄したザラついた映像には説得力がありました。それにコリン・ファレルが、強そうで強くなく弱そうで弱くない不思議な魅力を発揮。「マイノリティ・リポート」の前には要チェックの映画です。ということで、6点献上。6点(2002-08-24 23:25:07)

57.  TAXi2 ここに「キス・オブ・ザ・ドラゴン」と「ヤマカシ」の原型があったんですね。これらや前作と比べれば遙かに面白いと思います。馬鹿映画は突き抜けてこそ映画として成立します。千葉ナンバーでパリを突っ走るランサーには、埼玉ナンバーでカリオストロ公国を突っ走るブルーバード並に笑いました(私もフランス人は他の西洋人より日本に詳しいんだなぁとは感じましたよ)。悪人が前回はドイツ人で今回は日本人。これはただ単純に国際競争力のないプジョーがドイツ車と日本車をコケにしたいだけだったんですよ、きっと。そんな訳で、6点献上。6点(2002-05-05 16:27:37)

58.  誰が為に鐘は鳴る ヘミングウェイのこのタイトルが何を意味するものなのか映画からは窺い知ることができません。最近スペイン内戦繋がりの映画を続けて観ましたけど、それらと違い本作は美男美女スターによる往年のハリウッド製メロドラマ(結構大作です)。戦時中の製作ということもあり、当時の人々は小難しい反戦映画ではなく美男美女の夢物語を観たかったのかもしれません。イングリッド・バーグマンのルックスもあって古の女性像は無垢で一途な天使、そして男はストイックな英雄でしかないのは流石に時代を感じさせます。ということで、5点献上。5点(2002-04-28 18:18:10)

59.  TAXi 「キス・オブ・ザ・ドラゴン」にも言えることなんですけど、フランス人はこういう馬鹿映画には向いてないんですよ。「キス~」はジェット・リーのアクションという見所がありましたけど、こちらはタランティーノを真似て見事に失敗したような感じ。やっぱりいつも通り1のことを10、20とうじうじ考える映画か、芸術的に尖った映画が合ってます。でも後半の首都高バトル(?)の空撮は羨ましかったなぁ、フランスでもこういう撮影が出来るんですね。いい加減日本でも解禁してくれないと邦画は廃る一方だ…、5点献上。5点(2002-03-12 21:15:22)

60.  ダイヤルM ようやくと理解できました。私、グウィネス・パルトロウ嫌いだったんです(きっと生理的に)。だから主人公にまるで魅力を感じないので、鑑賞中はマイケル・ダグラスの応援に終始。ただ単にそれだけ確認できたということで…、4点献上。4点(2002-03-07 22:18:02)

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