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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 さすがに戦闘機ブチ落とすのはやりすぎでは…マクレーンの強さがインフレしすぎ。アクション映画としてはまずまず楽しめるけど、ダイハードと名がついてなかったらほとんどの人が観ない、そんな映画。ただ娘のキャラはマクレーンの血統を感じられてナイスでした。[映画館(字幕)] 6点(2016-12-19 22:23:38) 2. 007/慰めの報酬 《ネタバレ》 前作の完璧な仕上がりと比べてしまうとかなり残念。敵のショボさと、美しいが初見では絶対に読めないボンドガール女優の名前しか印象にない。しかしながらクレイグのボンドは見ているだけでウットリする。(変態)[映画館(字幕)] 6点(2016-10-06 20:26:20) 3. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 明らかにボーンシリーズの影響でリアル路線に舵を切ったがコレが大成功!新ボンド、ダニエル・クレイグと個人的に史上最高のボンドガール、エヴァ・グリーンの色気が凄まじい。もはや歩くセッ〇ス状態で終始興奮しっぱなし。キレのあるアクションの連続、かと思うとカジノでの静かな緊張感、何故か笑える拷問シーンまで、結構な上映時間なはずだが一切退屈しなかった。そしてためにためて、完璧なタイミングでのキメ台詞&あのテーマ曲!決まった![映画館(字幕)] 9点(2016-10-06 20:17:41)(良:1票) 4. ターミネーター4 《ネタバレ》 前作3のクソっぷりからすると目の付け所は決して悪くない。これ以上ターミネーターという題材で映画を作ろうと思うなら、審判の日以降のジョンの戦いを描き、カイルを過去に送るまでのいわゆる「エピソード0」を見せるというのは至極真っ当。そしてジョン役にクリスチャン・ベイルというのもカリスマ性を感じられて実にワクワクさせられた。なのになぜこんな残念な作品になってしまったのか。だいたいジョンひとり殺すのにやり方が回りくどすぎる。ぶっちゃけここまでターゲットが明確になっているなら数の暴力や絨毯爆撃連発で十分片付くだろ。そもそもこの時代のスカイネットにとって、ジョンやカイルはまだ単なる殲滅すべき人類のひとりじゃなきゃおかしいんじゃないか?バイク強奪シーンでガンズをかけたり、CG再現のシュワルツェネッガーにはニヤリとさせられたのも事実なので、そこまで低い点にはならないが、なんとも惜しい作品である。[映画館(字幕)] 5点(2016-08-08 18:45:04)(良:1票) 5. ターミネーター3 《ネタバレ》 ターミネーター1,2を全ての映画の頂点と崇め奉っている我々コナー教信者にとってこれ程に腹立たしい映画はない。それまでの「未来は決まってなどいない。自分で切り開くもの」というシリーズの根幹テーマを真っ向から否定するという無駄なオリジナリティを発揮するとは何事か!キャスティングやキャラ設定も最強クラスにクソ。英雄ジョンに猿みたいなチビ俳優を据え、幼なじみを強い女性と印象付けたいからという理由でジョンの戦闘スキルをズブの素人と同レベルのザコに。果ては敵キャラには女ターミネーターって。別に女性差別をする訳ではなく、単なるマーケティングの話題性だけで設定したことがミエミエで、案の定本編ではまともにアクションも出来ない、それまでのT-800やT-1000のような絶対的恐怖なんて一切感じられない。結局は面白い映画を作ろうという情熱ではなく、ターミネーターという映画でもう一儲けふた儲けしようという魂胆が透けて見える産業廃棄物。[映画館(字幕)] 2点(2016-08-08 18:28:42)
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