みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 マクレーン出てるだけシリーズ、まだ続いてたのね。まず、とにかく短い。は?もう終わり?ってぐらいアッサリ終わる。 それからせっかくだした息子が全然マクレーンじゃなくてガッカリ。4.0の娘はしっかりマクレーンだったのに、DNA鑑定した方が良いんじゃないかな。ターミネーター同様、まともな品質で作れないなら即刻終わってほしいシリーズ。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-19 22:31:54)《改行有》 2. 007/スペクター 《ネタバレ》 前作スカイフォールのラストでM、Q、マニーペニーか揃い、また仕切り直しでシリーズをスタートした模様。それまでリアル路線がウリだったダニエル・クレイグ版の007だが、今作からはクレイグ以前のボンドのハチャメチャスパイアクション要素が顔をだし、娯楽性がアップ。そしてついに出たスペクター!序盤の悪い人達会議の雰囲気が激ヤバ。コイツはマジでとんでもない敵が現れたぞ!と期待に胸を膨らませたが、まさかの大失速。気付いたらただのカワイイおじさんになっておった。[DVD(字幕)] 6点(2016-10-07 20:10:11) 3. 007/スカイフォール 《ネタバレ》 カジノロワイヤルでは新人だったボンドが知らない間にロートル扱いされてて一瞬「えっ」てなった。クレイグボンドの激シブな格好よさにはさらに磨きがかかり、ただただ眺めていたい本当に良い男だ。今回は敵もなかなかに存在感があり、非常に完成度が高かった。まさかの最高齢ボンドガールとなったM、お疲れさまでした。[映画館(字幕)] 8点(2016-10-07 20:02:25) 4. ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 散々搾り取られた題材でシュワルツェネッガーの高齢化など、限られた制約の中でよくガンバった方だ。3、4ではボヤッとさせてきたパラレルワールド宣言を正式に作品の中でしたことでいろんなモヤモヤをクリアし、特に序盤は伝説の1、2を観まくっている人ならば「おっ!」とさせるれるシーンを盛り込んだ。ただ問題はガンバってこのシリーズの続編作って欲しいなんて誰も思ってないって事だよね。老体にステロイドをブチ込む気合いを見せてロッキーやランボーを見事に復活させたスタローン隊長と違い、シュワルツェネッガーは過去の遺産の大ヒットシリーズにすがりついてる姿がありありで、本当にガッカリした。ついでに言うと3と同様に悪夢のようなキャスティングセンスのなさがスパークしている。4のクリスチャン・ベイルで持ち直したはずのジョンが再びブスなおっさんになり、T-1000は普通の人っぽさがよかったのにマッチョで動けるアジアンスターを器用して破綻(しかもファンムービーかな?と思うようなCGの出来の悪さ)、あげくサラは全くイメージに合わないチビッ子ロリ巨乳に。いや、この子はサラじゃなければメチャかわいくていいんすけどね。とにかく3と同じく作品愛より商業的な金儲けの臭いが強く、もうこれ以上シリーズへのネガティブキャンペーンはやめにして頂きたい。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-08-09 19:19:30)
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