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プロフィール |
コメント数 |
1395 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. 椿姫(1937)
えと…先ず、コレって1937年の作品なんで(35)てのは如何なモノかと。アベル・ガンスが映画化したバージョンは1934年だしナァ…。ま、ソレは措いといて本作だが、原作はヴェルディのオペラでも知られる小デュマの同名小説。グレタ・ガルボの魅力を余す所なく存分に引き出した女性映画の巨匠・ジョージ・キューカーの腕の冴えが堪能できる傑作である。33年の「若草物語」といい、文芸映画とはかくあるべきという格好のテキストと言えよう。アルマン役のロバート・テイラーはひたすら美男!なだけでどうということもないが、男爵役の名優ライオネル・バリモアは流石の存在感。今は完全にいなくなったよナァ、こういう品格のある演技派は…。キューカーの鮮やか過ぎる職人技に…8点!!8点(2003-03-22 13:12:16)
2. 釣りバカ日誌
やまさき十三&北見けんいち原作とは別物と考えた方がイイ。栗山富夫ってカントクはコレで売れっ子になったつもりなんだろうけど、コメディ演出のセンス無さ過ぎ。ハッキリ言って三國連太郎と西田敏行の頑張りだけで持っているようなモノ。その二人とも原作とは全然イメージ合ってないし。しかも個人的に西田敏行って脇役としては評価するけど、主演まで出しゃばられるとハナについてダメ。松竹もこんなシリーズで食いつないでいるとは…トホホ。釣りの趣味がお有りの方だけどうぞ。生憎私ゃ釣りには全く興味無いもので…5点。5点(2003-03-02 22:37:23)
3. ツインズ
シュワが新境地を開拓しようとコメディ映画に取り組んだ!…って大根のくせに喜劇なんて無茶にも程があるっしょ!!監督も個人的に全く肌に合わないアイバン・ライトマンだし、面白くなるハズがない。笑えないコメディに一体何の意味が…?5点(2003-01-24 13:58:54)
4. 追憶(1973)
嗚呼アーサー・ローレンツの原作&脚本が…バーブラで全て台無し!主題歌だけ歌わせてりゃイイのに、何でこんな鼻のデ○いブ○な女をヒロインにするかな、シドニー・ポラック!!他に誰かもっとびゅーてぃふぉーな女優って当時いなかったの?アノ顔を120分てのは一種の拷問だわ、マジで。レッドフォード受難の迷作として、ミスキャストの極北として永く後世に語り継がれるであろう。5点(2003-01-12 01:45:17)(笑:1票)
5. 椿三十郎(1962)
どなたも言ってますが、矢張りあんまり無茶に強過ぎる主人公てのはどうも興醒めです。とりあえず窓から見えるモノを片端から名字にしてしまう(前作では桑畑、今回は椿)トボけたキャラクターとかは結構好きなんですけどね…。それと、加山雄三たち青年藩士がチトおバカ過ぎるのも不満。続編の中ではわりかし秀作の部類に入るとは思いますが、黒澤作品では中の上程度だと個人的には評価してマス。7点(2002-12-24 04:30:59)(良:1票)
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