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21. デビルマン
《ネタバレ》 「俺デーモンになっちゃった。」この映画の糞っぷりは始まって10分のこの一言に尽きる。元々原作のファンでは無いし、永井豪自ら嬉しそうに出演しているのだから「侮辱するな」とか言う気は更々無いが、試写会もあった訳だしもう少しプロなら作品の善し悪しを自分らで判断しろと。脚本・演出もすべて最悪。VFXに何シーンか良いところがあるので1点は献上するが、全体から見ると本当にバラバラである。原作任せなのか説明不足もいいところで、普通なら「地下を掘ったら悪魔が出てきた」と言われても「なんのこっちゃ」で終わりだし、飛鳥は元々悪魔の心も保っていてサタン化したのは必然だったのか?、シレーヌの存在は?など分からない事だらけである。また人間の暴走に至っては単純としか言いようが無く、原作通りグロシーンを入れたため、また凄い後味になっている。次に演出の陳腐さであるが、カスみたいな半人間時の格闘に、特殊部隊のどうしようも無い格好・車、迫力ゼロの銃撃戦、うっとおしいだけのボブ・サップその他。これを観る限り、真に恐ろしいのは人間の心などではなく、無能な連中に映画を撮らすことであると分かる。[DVD(字幕)] 1点(2005-07-28 17:45:15)
22. 天と地と
日本映画最大の汚点。馬鹿息子による金をばらまいただけの自主制作映画。角川の悪しきCM商法の集大成。ストーリーが酷いのはこの際置いておいて、唯一期待していた合戦も何一つ見るべき所が無かった。終始ダラダラ馬が走っているだけで、激しい衝突も無ければ血飛沫も無い。しかもカメラワークがすべて同じで、何故顔のアップなり焦点を代えることで臨場感を出すといった普通の時代劇にもある事が出来ないのか。位置関係も全く分からないため、戦略について感心も無ければ納得も無い。大体、あれが戦国最強と呼ばれた武田騎馬隊の動きか! 赤黒と運動会じゃあるまいし、歴史に興味がある人には全く不快極まり無い事だろう。
[DVD(字幕)] 0点(2005-08-20 02:19:32)《改行有》
23. DEAD OR ALIVE FINAL
前2作は観ていないが、レビューを見れば想像が付く。どう考えても0点なのだが、思わず10点を付けそうになる恐るべき作品。とにかく常識が全く通用しない三池崇史をどうしたらよいのか。 0点(2003-12-28 03:14:51)
0 | 18 | 3.11% |
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1 | 47 | 8.13% |
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2 | 66 | 11.42% |
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3 | 89 | 15.40% |
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4 | 61 | 10.55% |
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5 | 57 | 9.86% |
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6 | 59 | 10.21% |
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7 | 81 | 14.01% |
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8 | 57 | 9.86% |
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9 | 30 | 5.19% |
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10 | 13 | 2.25% |
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