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1.  TENET テネット 《ネタバレ》 大分前に2テネット済ですが、感想書く暇がなかったためこのタイミングでの記載に。 1回目を見たときはノーラン映画をこれから見るというのに、上映前の時間つぶしに喫茶店に入ってしまいアイスコーヒーを飲むという愚行を犯したせいで、爆弾が爆発するのが先か膀胱が爆発するのが先かみたいな状況で見たため、非常に理解が追い付かなく苦戦しました。 が、1回目を鑑賞したあとでパンフレットや解説サイトなどで流れを把握してから鑑賞すると、すんなりと理解が追い付きました。 解説サイトで疑問点に上がっていたことも、そこを意識してみると大体理解できたので、そうなるととても楽しく感じられる映画でしたね。 親子で時間に関わるタイムマシン的なものが出てくる映画に出演しているのはなかなか感慨深い。デジャヴも単純な終盤トンデモ映画と見せかけて実は奥が深いループ物(ループ物と気づいていない人も多いけど)でしたが、こちらもある種のループ物。 ループ物に外れ無しという原則に当てはまった映画でしたね。 この映画、理解するのに何テネット必要なのかなと最初は思ってましたが、解説サイトというカンニング?したとはいえ2テネット目で大体疑問点が解消されましたし、そこまで難しい映画ではなかったなという印象(カンニングしたけど)。 ただ、ノーラン、見せ方が親切じゃないのは確かである。 冒頭でのテロの時にも誰が何をしていてそれが見つかり救出を演出したテロなのか、とか細かいところが解説されないし、なんのためのシーンなのかがよくわからん場面(冒頭の風車の中でのトレーニングなど。あれ無くても直接陸に戻れるよね?)などがあるが、あまりそういう整合性に気を配らないのはダークナイトライジングなどでも明らか。意図があるのは明確だが、なんの意図があるかはちゃんと示してくれない。 また終盤のアルゴリズムの奪回の件。さらっと映している為「え?セイター死んじゃったけど大丈夫?」となるが、セイターが死んだ時点で解体が完了しているのがあの演出だとわからない。だからみんなそこで混乱してしまう。アルゴリズムの完成形をきちんと表現していないのがまず不親切。たいていの映画だと、ああいう全てをひっくり返す兵器が出てきたら、それが完成したらドーンと完成形を見せるじゃないですか。もしくは未完成の場合も「ここにこの部品が入れば完成形!」というのをじっくり見せるのが普通。なのにそれをあえてしていない。 さらによくある映画だと、解体するシーンをもっと手元とか細かく見せて、セイターが死ぬシーンと交互に移しながら「解体タイミングが間に合うか!?」というところをスローなりフラッシュバック的な演出なりでわかりやすくするんだけど、そこは勢いでやっちゃってるのよね。インセプションだとそこはきちんと表現してたんだけど・・・ ちなみに爆弾爆発前に奪還することに意味があり、あそこに爆発とともにアルゴリズムが埋められてしまう(アルゴリズムが完成した状態で取り出せなくなる状況)と未来人がアルゴリズムを起動するから敗北という解釈があったが、それだとセイターが死ぬタイミングはいつでもよかった(電話で勝利宣言している間にさっさと撃ち殺してもなんの問題もない)ことになるため、辻褄が合わない。セイターの死ぬタイミング以外は筋が通るので良い解釈だとは思うけど・・・なのであの時点で解体が完了し、アルゴリズムが起動できなくなっているという話じゃないと辻褄が合わないのよね。まあ単にテネット側が勘違いしている可能性もあるんだけど、それを言ったら整合性とかどうでもよくなってしまう。ユーチューブのアクセス数と収入欲しさにダークソウルのトンデモ解釈を垂れ流して、公式に否定されたのに「公式が否定してもそういう解釈があるはずだ!」として取り下げない連中と同じになってしまう。 なので今回の作品はあえてなのかわからんけど、わかりにくい題材を猶更わかりにくく作っているノーランが悪いのです。それが意図的だったとはいえ、わからん=不満という意見が噴出するのも仕方ない。 とはいえ、わかるとそれなりにスッキリするので、複数回鑑賞は必須です。複数回鑑賞を必須とさせる時点で作品としてどうなのか?という話も当然ながらありますけどね。 しかしまあニールと主人公の関係性はエモいよね。女性人気が高まっているとのことで。映画館で映画を鑑賞できない体質の嫁さんのためにも、早くDVDを買って見させてあげたいなぁ。DVD早く出ないかなぁ ちなみにマックス=ニール説は俺も反対です。そのほうがエモさが増えるのでそっちを推したいのもわからんではないけどね。[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-16 11:15:56)《改行有》

2.  天使のたまご(1985) 《ネタバレ》 押井信者を自負する自分でも、この問題作を見る機会がなかなか得られず、ようやく願いがかなったのが、2014年12月に行われた押井守映画祭第一夜。深夜から押井守監督らのトークショーを経て、天使のたまご、パトレイバー1・2、ミニパトを見るというオールナイトイベント。そのオールナイトの1発目が天使のたまごというわけ。深夜の1発目に持ってきたのは、疲労が少ないうちに一番きついやつを上映しようという上映側の配慮ということだろうw。オーラスに上映されたら確かに全滅してしまうw。 で、ご先祖様万々歳やら立ち食い師列伝などを「楽しんで」見れたこの私ですが…結論を述べると、「きつい!」の一言。 確かに映画の前知識として「会話が少ない」「魚=言葉など、動物が宗教的なモチーフとして用いられている」等の前知識はあったんですよ。んでも、たかだか1時間ちょっとのこの映画が、飲み会後に見に行ったのもあり、ひじょーにきつい!ガードを固めて臨んだにもかかわらず、そのガードの合間を縫ってアッパーが、フックが、ストレートが突き刺さる!タックル警戒して腰を落としていたのに、テイクダウンが防げない!そんな感じ。MMA史上トップクラスの凡戦である中村VS中尾(PRIDE無差別級グランプリ決勝の合間に行われたワンマッチ)の試合並に退屈、きつい、辛いの一言。 そりゃさー、後から考えれば他の方が書かれてるような解釈ができるとか、独特の色彩の絵に見所が無いわけじゃないんですが、会場はそりゃもう酷い状況でw。会場の半分近くがこの映画を見たことがな人がいて、開始しばらくして何とも言えない空気が漂い始め、周りからはいびきが流れて、上映終了後、パトレイバーではみんな拍手してたけど、この映画の拍手は超まばら。 生粋の押井ファンが集まるこのイベントでもこの状況であることから、いかにこの映画が強烈なのかがよくわかります。こりゃ仕事無くなるわw 落ちずに耐えきった俺自身に2点[映画館(邦画)] 2点(2014-12-26 10:18:49)(笑:1票) 《改行有》

3.  TEKKEN 鉄拳(2010) 《ネタバレ》 アンナがあまりにも残念すぎる・・・だって一回も戦わなかったし。 そして、目玉のコスプレwだが、カズヤ、ミゲル、準以外はまとも。 あとがまあ残念すぎる。ミゲルがあまりにもミゲルらしくない。 ここからは想像なんだが、ミゲル役のロジャー・フエルタは、元々UFCのトップファイターなんだが、2008年末だったか2009年前半で、格闘技雑誌のゴン格でインタビューされた時に映画鉄拳の収録が終わったって言ってたので、その時点ではなんの役なのかは決定してなかったのではなかろうか。 ただ、現在アメリカは空前のUFCによるMMA(総合格闘技)ブームであり、MMAファイターからはランディ・クートゥア、チャック・リデルらが映画デビューを果たしている。 今回の鉄拳にも、米国MMAイベントのストライクフォースから、マーシャル・ロウ役でカン・リーが出演しているあたり、現在のMMAブームにあやかって、UFCでも男前のロジャー・フエルタを起用したといえよう。 日本で言う、マサトのようなイメージだ。 したがって、ロジャー・フエルタを使うということが決定しており、その後が未定だったため、とりあえず話題作りとして収録し(しかもウェルター級世界王者のGSPへの挑戦のチャンピオンシップ前)、何の役でもいいように適当な格好で収録したに違いない。 そう考えると、鉄拳のキャラで「一番どうでもいいキャラ」といえば、ミゲルなわけである。 6BRでのエンディングもあのザマだし・・・ だから、ミゲルはああいう形になったと推測される。 しかしながら、今回の映画、一応下地はきちんと原作をなぞってはいる。 そしてアクションもまともだ。ただし原作技はほとんど出ないけどな。 クリスティがなぜか骨法・合気道と、格闘技ベースが違うとか、細かいところは変わってるが・・・ 特にニーナとアンナが仲がいいとかw 他に突っ込みどころといえば、どこがトーナメントやねんとか、三島財閥の統括している場所がアメリカだったりと、いろいろある。 あの平八の顔は出落ちすぎるしな。 突っ込みどころが多いのですが、ドラゴンボールほど突き抜けてなく、見れる作品ではある。 そこがかえって残念なところ。 やるなら徹底的にぶっ壊れててほしかったが。 まあそれにしても、カズヤの「ヘイハチ、ミシマ、イズ デッド」の台詞には笑った。[映画館(字幕)] 4点(2010-05-18 19:48:07)《改行有》

4.  D-WARS ディー・ウォーズ 《ネタバレ》 なぜか本国韓国では歴史的大ヒット。 この映画、ほとんど韓国人が登場しない。登場しても昔話で出てくるぐらい。 韓国映画が(映像面で)すごい力をつけているのはよくわかるが、それに付随する脚本とかそういったものが追いついていないのが悲しい。 でもなんで韓国はモンスターパニック物が流行るんかな? まえのグエルムでもそうやったし。よーわからん。 テイスト的には米国版ゴジラだし。 とにかくストーリーのテキトー加減がすさまじぃ。 現代戦にも関わらず、両群並び立ってからの突撃は、指輪物語かよ!と思った。 遮蔽物の多い都心部で戦っているにもかかわらず、大草原で突撃してるかのような安定感w メインのモンスターであるヘビが意外と脆く、アパッチのミサイル攻撃にひるむのはちょっと残念。 軍団戦になるのはいいとして、その前に、もしくはあとにヘビが圧倒的威圧感を持って米軍を当たり散らかす様を入れて欲しかった。 CGが凄いというのはよくわかるのだが、その見せ方があまりよくないのが難点。 空対空で何をやっているかわからんのは、トランスフォーマーでも抱える永遠の難題なのだろうか? 地上戦はうん・・・米軍戦車なにやってんの?という展開。 なんかほとんど大砲じゃなくてマシンガンで戦ってないか?? 相手は4足歩行のトロルが大砲背負ってきたようなやつらでひたすら撃ちまくるのに・・・ 最後は指輪物語ラストか!!??と思わせるような場面に。 あそこから主人公はどうやって帰ったのだろう?? 結局主人公が今までひたすら逃げつつ米軍がやられることによりゲージを貯めて、米軍を全滅させた暗黒の軍隊をゲージマックス版ソニックハリケーンで全て一撃で壊滅。 最後のヘビは、シルドラを召還して乙。 ヘビ対決はどっちがどっちかさっぱりわからんかったが、とりあえずシルドラのほうを元気玉で回復させりゃいいんじゃね?みたいな安直な展開がさすが。 実写版ドラゴンボールを思い出した・・・おかしいな・・・あのドラゴンボールには元気玉なかったはずだが・・・かめはめYA・・・うう頭痛が痛い。 とりあえず最後、ヘビ対決で逃げずに現代兵器で対抗してほしかった。 魔力とか超必とかを反撃のきっかけにしてさー。[DVD(字幕)] 3点(2009-09-20 10:10:01)《改行有》

5.  デイ・ウォッチ 《ネタバレ》 まず、この映画の紹介を「ナイトウォッチを観なくても大丈夫!」と宣伝していた某レンタルショップのツ○ヤに抗議したい。 それはともかく、前作より大幅にパワーアップした今作。WANTEDを先に観たので、ようやく本領発揮というか、徐々にその映像技術をどう見せるかが成長していく過程がうかがえた。 映像先行でいくなら、やはりこれくらいでなければ。 ただ、映画として面白いかは別問題ではある。 前作にも感じられた、音楽の使いどころとか、映像の派手なものをどこに持ってくるかの使いどころがまだ洗練されていないという感じであった。 そこが残念。 WANTEDでその辺が向上してたんだなぁというのがわかったので、今後良いシナリオにめぐり合えば、映像面からもその他の要素からも評価できる作品ができるのではないかと。 期待を込めて、+1点の4点 しかしアリサ役(主人公の隣人に恋してたおばさん)の人、メイキングではすごく若いねーちゃんなのに、映画ではおばさんが無理して若い格好をしている風にしか見えないのはなぜや・・・[DVD(字幕)] 4点(2009-01-14 22:59:11)《改行有》

6.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 原作未読。 背景といい、キャラの動きといい、映像面においては申し分ない出来。声優についても、蒼井優はよかったと思う。 残念なのは、シロが終始電波系だった点と、終盤の精神世界の話になるとただの電波系にしかなってない点。キャラクターが電波なのは、設定上そういうキャラなんだと割り切ってみるので我慢できたが、話のほうが電波系でオチつけられると納得いかん。原作もこうなの?だとすると、読まなくて正解だったと思わされた。 電波系はだめなんです、個人的に。電波は体に悪影響を与えるって、総務省のホームページにもあったし。 精神世界に入るまでなら非常によかったのに。残念。 背景4点映像(動き)6点、電波で-7点[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-05-02 01:36:36)《改行有》

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