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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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評価順123
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1.  鳥(1963) 《ネタバレ》 とてもよく出来たサスペンスコメディー。セリフにユーモアも交えた、でも一見何でもないような恋愛話かと思いきや、途中から訳もわからず鳥が襲ってくるというミステリー。 子供たちの歌声が聞こえるなか、カラスが徐々に増えていく怖さは人間心理をうまくついていて、非常に印象に残った。 最後までいつ襲われるか、なぜ襲ってくるのかまったく展開が読めないのもコメディーとして面白い。 主人公の男性に比べて、出てくる女性三人がかなり神経症チックなのも意図的に狙っているんだろう。 カラスやウミネコって群れを作るんで、一部の人間には鳴き声を含めて怖さを感じるんだけれど、意味もなく人間を襲ってくるのはあり得ず、そこをうまくついている。結局ラブバードが引き金になったか否かや肝心なところは明らかにされないが、生きた鳥と特撮をうまく使っての映像はそんじょそこらの怪獣映画より迫力がありすぎる。小さい子どもはトラウマで鳥嫌いになりかねないので注意されたし。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-18 06:12:13)《改行有》

2.  ドランク・モンキー/酔拳 ジャッキーはとことん観客を喜ばせることに長けた人だと思う。 ストーリーも分かりやすく、アクションも満足。 欲を言えばラストらへんにカタルシスを感じられる酔拳が爆発してたらもっと評価は上がったんだけど。 良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-04 21:43:55)《改行有》

3.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 あいかわらずのバタバタ、ドンデン返しのオンパレードという展開はあまり好きじゃないが、分かりやすい物語に加えて、「自分を縛っている存在から解放して夢を追う」という大事なことを思い出させてくれる。 映像の綺麗さは言うまでもないが、ロバやカエルといったサブキャラクターの使い方がじつにうまく、たびたびニヤッとさせられる。静と動の切り替えも妙。 欲を言えば、ラプンツェルが塔へ戻るくだりは省いて、二人(+動物たち)の冒険をもう少し観たかった。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-09-26 14:35:55)《改行有》

4.  トイ・ストーリー3 あまりの高評価に、居ても立ってもいられずに鑑賞。前作、前々作を見ないで続編を見るのは初めて。しかも、ずっと避けてきた3D映画を見るのも初めて。 評判通り完成度が高く、涙あり笑いあり感動ありの3点セットで、魅力的なのは分かった。終盤にもらい泣きしてしまったぐらい、ツポを突いてくる点も評価できる。1や2を見て感情移入できるプレーヤーがいれば、なおさら得点は高くなるという気持ちも分かった。 しかし、子供向けアニメにありがちなドタバタの展開に早口のセリフの応酬は、ゆったりまったりとした雰囲気が好きな自分には正直つらい時間帯もあった。たとえば、バズのスペイン語バージョンで、カウボーイやフラメンコ風に歌って踊るシーンのノリとかね。 まあしかし、全体を通してアイデアと細部の決め細やかさはさすがに素晴らしい。フルCGで表現できる映画の無限の可能性というか広さを感じた。[映画館(吹替)] 7点(2010-08-28 19:28:02)《改行有》

5.  時の輝き ベタな看護話といってしまえばそれまでだが、看護士を目指して恋人を応援する青春映画の中でも秀逸な作品。少女向けの小説の映画化ということで、よくある陳腐なラブストーリーかと思いきや、二度ももらい泣きしてしまった。 山本耕史が演じる男の子(ジュンチ)が重い病気にかかる。病気映画にありがちな、きれいな部分だけを見せるのではなく、ちゃんと病気のつらい過程を描いるところも評価点。高橋由美子が演じる看護士見習い(由花)が恋をして、看病をして、家族とも対立しながら大人になっていく様が描かれる。 命あることの大切さ、恋することの激しさ…B過ぎて現実的には難しいストーリーだが、見る者を元気にしてくれる一本。[ビデオ(吹替)] 7点(2010-05-25 17:34:29)《改行有》

6.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 オリジナルである大林宣彦監督の「時をかける少女」を中学生の時にテレビで見て、その摩訶不思議なストーリーに、まさしく煙でも吸い込んだかのような衝撃を受けたくちです。今作はまったく毛色の違うアニメ作品ですが、オリジナルに引けを取らない、評判通りの映画でした。 エネルギッシュさや爽やかさ、切なさには特筆すべきものがあり、声優や主題歌の良さもピカイチだと思います。ストーリーもいいのですが、細かくひねりすぎていて私には訳が分からないところがありました。(1)跳んでタイムワープした後、飛んだ直後に戻るのか戻らないのか;最初のころは「イテテ」などと元の自分に戻っていたのに、途中から元に戻らず、別の時間軸を生きているところなど(2)時がストップしてからなぜタイムワープの回数が増えたのか(3)結局、あの絵はいったい何だったのか等々。注意深く見ていれば分かることかもしれませんし、もともとタイムワープという非現実的な設定自体に問題があるので細かいところはいいじゃないかという意見ももっともですが、観客に対してもっと分かりやすく説明をしてくれてもよかったかなと思います。 また、最後のほうの展開は自分の予想したエンディングと違っており、違和感を感じました。功介と彼女が電車にはねられる直前、最後のタイムワープを使う場面で、映画の最初の場面に戻し、そこから真琴と千昭(どちらも両性的な名前なのが気になりますね)がわざと何事もなかったかのように過去を繰り返し、告白の場面まで進んで終わるというプロットのほうが良かったように思います。結局のところ、タイムワープを使ったことが悲劇に繋がったのですから、そのことを教訓にするべきではないかと。オリジナルを踏まえた展開にせざるを得なかったということなんでしょうが、最後まで6点にするかどうか迷ったのも、未来うんぬんという話が出てきて後味が悪く感じたからでした。 ただ、それを差し引いても「真琴」という主人公のエネルギッシュさ、全体を貫く青春直球のまぶしい雰囲気は良かったです。同じタイムラビリンスものなら「恋はデジャ・ブ」もぜひ一度ご覧になることをお勧めします。[映画館(邦画)] 7点(2006-08-21 20:42:07)《改行有》

7.  飛べないアヒル 良い映画といっちゃ良い映画ですね。こまっしゃくれた子供たちが、アヒルの編隊のように団結して勝ち上がっていくさまは見ていて爽快ですが、ベタ誉めできるほどの作品ではないと思います。7点としましたが、6.5点ぐらいですね。アイスホッケーのルールを知らないので勉強になります。一番のお気に入りのシーンは、コードンが夜の湖?で、霧を払うように滑るシーン。7点(2005-03-08 19:50:32)(良:1票)

8.  遠い夜明け 一度は見て欲しい、素晴らしい映画。重くて長いが、出来としてはかなり良い。こんなに時間が経つのが遅い映画も珍しい。皆さん書かれているように、南アフリカの実話を題材にした映画で、出てくる登場人物達(特に若き黒人運動家ビコ)が人間として魅力的。長すぎる嫌いがないでもないが、こういう良質な社会派映画もあっていいと思う。ただし、どうでもいいが、DVDで出る警告画面が長すぎ。7点(2004-07-26 11:03:29)

9.  となりのトトロ 《ネタバレ》 「子供の頃はそれなりに面白かったが、今見るとやっぱり子供向けとしか思えない。一緒に見ていた人が「いまどくあんな物分りの良い子供なんていねえ」と言っていたが、その通り。今や失われてしまって見る面影も無い東京の風景、子供達」と思っていたのだけど、あらためて見てまた見直した。 都市開発が進み、地域のコミュニティが解体してしまった現代だからこそ見るべき映画。優れた風刺になっていると感じる。 後半シリアスになっていく展開は昔はあまり好きではなかった。今はそれも受け入れられる。 この映画では猫バスの躍動感が際立っている。トトロとバスを待つ静かなシーンが、ほとんど台詞がないのだけれど素晴らしい。 【2020.8再見】 8点→7点へ下点。やはり後半に違和感。 困ったら誰かが助けてくれるご都合主義が目についた。メイのわがままも目につく。 一目散に探してくれてた人のところへ行って謝るべき、などど説経したくなる。 ばあちゃんも必ずお母ちゃん帰ってくるなんて気休め言うなよ。 だんだん現代の感覚と合わなくなってきているのかもしれない。 人口が減ってるのに、こんな日本の原風景はどんどん減ってるじゃないか。 それでも夏に子供と見たい作品には違いない。[地上波(邦画)] 7点(2003-12-07 20:16:47)《改行有》

10.  時をかける少女(1983) 時計の針がグルグル回って、記憶が過去をさまようシーンが印象に残る。尾道の情緒溢れる風景も加点したい。主人公の瑞々しい感性がなんともいえない。いろいろな事を考えさせてくれる映画。7点(2003-12-04 21:44:32)

11.  ときめきメモリアル 期待せずに見たら、「おっ、意外とちゃんと作られているじゃん」と言いたくなるような、甘酸っぱい青春映画ですな。吹石一恵の役回りがよく分からなかったり、多少強引なストーリーではありますが、完全に外れとはいえない作品ではないでしょうか。[ビデオ(邦画)] 6点(2010-03-21 20:44:04)

12.  ドラゴン/ブルース・リー物語 家族愛、人種差別、カンフーの哲学、いろいろ盛り込まれていて面白い。死を謎の兵士に見立ててところどころに入れていくアイデアは良かった。ふつうのドラマとしてもよく出来ている作品だと思う。でも、どこまでが事実?って考え出すと、途端に冷めちゃう。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-01 12:52:10)

13.  トレインスポッティング テクノ系の心地よい音楽に、テンポの良い展開。中身がダークなだけにそれでかなり救われていた。でもこれって、どこまで本当のイギリスの世界を描いているんだろう?[ビデオ(吹替)] 6点(2007-04-16 10:59:36)

14.  東京ゴッドファーザーズ 「東京ゴッドファーザーズ」って面白いネーミングをつけたものですね。【sayzin】さんが仰っているように、これは「奇跡の物語」です。過酷な状況のホームレス3人がさまざまな目に遭いながらも奇跡の経験をし、幼い赤子を救う、ただそれだけのストーリーです。ではなぜここまで高い評価がなされているのでしょう。この世の闇ともいえる大晦日(=世紀末)を乗り切った後、明るい未来の待つ新年(新世代)へと向かうという構図がはっきり表現できているからではないでしょうか。それは個々人の人生の光と翳にも繋っています。 この映画の中では、救世主である清子が3人の前に現われてからのたった数日間しか描かれていませんが、想像力豊かな人はこれからの3人の行末を想像してみるのも楽しいでしょう。私もその一人です。人生は奇跡。最後の最後まで何が起こるか分からないのですから。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-25 17:40:17)(良:2票) 《改行有》

15.  東京原発 後半のドタバタを除き、ほとんどが都庁の会議室で行われる会議という異色の作品。東京に原発を誘致するという題材に、最初はどうなることやらと思ったが、意外やリアリティが溢れる議論の応酬で面白かった。最後まで密室会議で通すという手もあったという意見に賛成。ただこれ、チェルノブイリや東海村臨界事故などをもっともらしく扱っていながら、どこまでが本当の情報で、どこまで信頼していいのか分からないのが不満。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-31 20:19:13)(良:1票)

16.  泥の河 だんだん薄らいでいく昭和の匂いが、この映画の中ではぷんぷんしている。3人の子供たちの名演技。大人たちの演技も、まるでそのものの人生を歩んできたかのようだ。ある友情が、ひとりの少年を大人にしていった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 09:32:09)

17.  ドクター・ドリトル(1998) たぶん、動物たちは「腹へった。早く食いてえ。」とか「あの雌猫とやりてえ。」としか思ってない。そこを人間と同程度の思考能力を持った生物として描くから面白い。スペイン語を話すオラウータンには爆笑。虎をはじめ、次々と出てくる動物達の名演技(?)が素晴らしい。7点に近い6点献上。(TV=日本語吹替、VIDEO=字幕スーパー版)6点(2004-12-19 16:47:00)

18.  どついたるねん 14【鉄腕麗人】さんと同じだが、ボクシングバカとしてしか生きられない「安達」は、赤井本人とはやはり似て否なるもの。だが、そのバカぶりがこの映画の魅力のひとつとなっている。宿敵とのジャブ(=エール)の交換は、ほとんど忘れがたい奇蹟の瞬間であった。6点(2004-09-12 09:55:15)

19.  トップガン いかにもアメリカらしい作りで、ラブストーリーやその他諸々の進展についてはかなり低い点になってしまうが、F戦闘機のカッコ良さや音楽に救われている感じの映画。途中まではこれからまた見たいとは思えないと感じていたのけれど、主人公の相棒が亡くなってからは俄然質が高くなった気がする。細かいシーンの風景が綺麗なのもプラス点。6点(2004-03-14 22:43:24)

20.  東京物語 今回は辛口です。いい映画なのはわかるが、あまり感動はない。 というのも、登場人物たちがあまりに現実味がないから。原節子さんが筆頭。こういう日本人がいいと洗脳されるようなもの。[地上波(邦画)] 6点(2003-12-07 20:26:29)《改行有》

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