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プロフィール
コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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61.  泥棒成金 映画のイイところの一つに、ほんの2時間かそこらで別世界へトリップできる、っていうのがあります。この映画の南仏の風景、暮らし、リゾート気分、ステキやね~ほわわ~ってカンジ(タイトルバックからしてフランスへの旅を謳ってますしね)。異国情緒たっぷりな世界を彩りにグレース・ケリーがカッコよく描かれてて、あー、この映画ってば、コレのためだけにあるようなものなんだねぇ、って。カーチェイスもなんとなくのどかだし、犯人がワリと早くから読めちゃうような程度のサスペンスだけれども、ヘンにタイトなサスペンスやバイオレンスが展開しても、せっかくのリゾート気分が汚れちゃうだけですしね。グレースがケイリーの正体を追求するシーンですら2シーターのオープンカーに座って、海を見下ろす丘の上でお弁当(焼いたチキンに塩)広げて。1時間46分で南仏旅行気分を味わう映画でございました。ただ、卵にあんなコトしちゃいけません。美味しいのに、卵。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 01:25:14)(良:1票)

62.  ときめきに死す 物語らしい物語が展開しない部分での、冷たい、透き通った空気感はとてもいい感じなのですが、物語が動き始めると、途端にリアリティのないグズグズの画になってしまうのが残念な映画でした。標的となる男を捉えたショットで、背景のガラスに延々と撮影スタッフご一同様が写り込んでいる状態は、まさか気付かない訳はない、何らかの意図があっての事なのでしょうけれど、私には何故そうなっているのやら理解不能。人殺しを委ねられた男の、決行の時までの時間。その時間に織り込まれる要素に無駄なモノが多かった気がします。主人公の出自まで丁寧に説明する必要があるのでしょうか? あの、不思議な空気感だけでスッパリ構成しちゃって良かったんじゃないかなぁ。そして衝撃的な超鬱なラストシーン。もう少しデリカシーが欲しかったです。あんなに直接的に描かなくても、予感させるだけで十分、ではないのかなぁ。あのラストのせいで、二度と見たいとは思えないんですよね・・・。[映画館(字幕)] 5点(2005-04-23 20:21:00)

63.  友子の場合 《ネタバレ》 ともさかりえが演じる友子って、かわいいバカさ加減が原作漫画の野暮ったさを遥かに超越しててとっても好きなんですけど、この映画はちとハズしちゃってる、って感じでした。出だしは快調に飛ばしてて、こりゃ面白いわ!と思ったのも束の間、電車に乗り遅れて駅に取り残されてからの展開は、もどかしさのみを映画の動力としちゃってるために、見ているこちらはひたすらイライラ。せめてスレ違うにしても、ひたすら友子の爆走を見せてくれれば、まだ楽しめたんですけれどねぇ。しかもラストは物語を放り投げておしまい、ですし。放り投げた結末に向かってゆく物語って、なんでもアリなんで作る方はラクでしょうけれど、そこをスカッ!と気持ち良くまとめ上げるのがプロの仕事なんでないの? ハイビジョン撮りのフィルムプリントは、今のHD24Pに比べるとグダグダな見づらい画面ですし、まあ、フジテレビ製お手軽映画ではありました。ともさかりえの魅力に対しての5点ですわなぁ、こりゃ。[映画館(字幕)] 5点(2004-06-16 00:25:45)

64.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 一夜明けると、そこには非日常の世界が広がっていたのでした、という導入部がとっても上手くて、あっという間に映画の世界に誘われてゆきました。でも、さっさとショッピングモールへ行く展開、惨劇が繰り広げられているらしい基地の状況を見せてはくれない状態に、なんだ、製作費足らないのね、ワリとチープだったりするのね、なんて思ったんですが、そうじゃなくて、それは早く閉ざされた世界へ誘うためだったんだな、って後で理解しました。社会との繋がりが断ち切られて孤立してゆく不安感が、躁状態な映像と展開の中にひたひたと染み込んでくる感じが秀逸です。ゾンビという存在そのものが怖いというよりも、コミュニケーションを失った存在になってゆく、というのが怖くて、徐々に失われてゆく仲間という名の希望に、熱い画面とは裏腹な冷たい空虚な気持ちに支配され、見終わってこれが作り物の映画だって事に安心、って感じです。どん詰まりの終末の世界へ向かって疾走するパワフルな悲劇に、意外なくらいに感心しました。ただ、オリジナルとの安易な比較はできません。オリジナルの方は、つい最近見たために、時代性の違いを感じてしまったので、どうしても今のこの時代に語られたこちらの印象が良くなってしまって。映画は作られた時代にリアルタイムに見るのがいちばん、というのを実感させられました。あと、ゾンビものとしては残虐なシーンが少なめ、みたいに言われていたので油断しちゃってたのですが、私にとってはかなりツラい映像いっぱいなのでした。[映画館(字幕)] 8点(2004-05-29 14:49:21)(良:1票)

65.  ドクター・ドリトル(1998) 野犬の保護施設で「おれはカイザー・ソゼだ!」とか「デッドドッグ・ウォーキング!」とかいうの、ウケました。中身は他愛ない、ちょっと下ネタが多めなお子様向け、という感じでしたけど(子供はお尻とかオナラとか大好きですからねぇ)。原作童話の面白さからは遠く離れてしまって、子供の頃に楽しんだ世界を連想する事は全く不可能、エディは巻き込まれて混乱、って演技が多くてパッとしない、それでも動物のリアクションを見ているだけで楽しい映画でした。ただ、閑散とした元日の渋谷で見たこの映画、映画館でインフルエンザを貰ってきて、その後一週間寝込み、その上家族みんなに感染。この映画の事を思い出すたびに、人のいない、終末の世界みたいな渋谷と酷い具合の悪さ、そして家族からの非難を思い出すのでした。6点(2003-12-14 16:12:26)

66.  永遠に美しく・・・ 《ネタバレ》 ライバル同士として、美を求める女のエゴがぶつかり合う前半はとても面白かったのですが、特殊効果大合戦となる後半になってぶち壊しになっちゃった気がします。いちいち表現がストレート過ぎて、抑制するって事を知らないような感じ。もはやスターをモノとして描いている状態になっちゃってて、嫌悪感すら覚えます。むろん、一度「死んだ」時点で人でないモノへと変化しました、って事ですから、その描き方は正しいのかもしれませんが、もっとデリケートな表現法があったと思うんですけど。マンガ的な残酷描写に、実は「トムとジェリー」みたいなカートゥーンの世界をやりたかったんだねぇ(お腹に穴開く、首がめり込む、バラバラに崩れる、まんまカートゥーンです)と、底の浅さを見ちゃったような感じ。ゼメキス監督、カートゥーンは「ロジャー・ラビット」だけで十分でしょうにねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 15:57:08)

67.  トワイライトゾーン/超次元の体験 最初に見た時には一本一本が短く、物足らなくて仕方なかったのですが、ハマってしまって結局公開中に6回見に行きました。スピルバーグ風お子様ランチの世界、という感じですね(悪い意味ではなくって)。根がシンプルな私としては、人種差別を描いたスパイシーなセグメント1や、ジョー・ダンテ趣味のゴテゴテした原色に溢れた独特の臭みのあるセグメント3よりも、スピルバーグ王道のファンタジーな甘みのセグメント2、ガンガンとモンスターパニックを叩き付けてくる、こってりボリューム満点のセグメント4が好み。つまり、玉子焼きとハンバーグみたいな。残りのエピソードもエビフライとかスパゲティとかだったら最高だったんですけど。なんの話だか判んなくなってきちゃった。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-14 15:39:42)

68.  トロン 実はその多くが中国の方々の手書きトレスによって成立しているとゆー、当時の最先端な映画のコンセプトとは逆の、手工業ワールドによって成り立っている不思議な映画でした。もちろん、CG部分はインパクトありましたけれど、あのキャラクター達の腕や手の線の一本一本、メカに描かれた線の一本一本に色を塗っていった人達がいた事を思うと、微笑ましくもあり、哀しくもあり・・・。当時はコンピュータの知識が全くなかったので、世界をあんまり理解できなかったのですが、今なら判りやすいんでしょうかね?5点(2003-12-14 15:32:21)

69.  ドリヴン ロングショットのレース映像はラジコンが走ってるみたい。「スターウォーズ エピソード1」のポッドレースでも感じた事ですが、どうしてロングになるとCGって弱いんでしょ? それはともかく、映画のテンションにちっともノッてゆけず、ひたすら眠気と戦った映画でした。「もう少しマジメにやろうよ」って感じ。コンマ秒の、危険と隣り合わせな世界に生きるストイックな人々が、「おバカで~す」状態で描かれちゃったんじゃ、セナも浮かばれません。レースを描くのであるならば、しょーもない恋愛話よりも他にもっともっと描くべきところはいっぱいあるでしょーにねぇ。レースカーはレーサーが一人で走らせてるワケじゃないんだから。[映画館(字幕)] 3点(2003-12-14 15:19:56)(笑:1票)

70.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 テレビシリーズは全く見てない状態で見たので、お馴染みのネタ、みたいなのは全然判らず。仲間由起恵のキャラは面白かったですけど、あの刑事なんかは、やっぱりシリーズ見てないと面白さが判らないんだろうなぁ、って感じ。物語はなんだか後半がダレダレな感じがしました。いつ終わるワケ?って感じで長い長い。一体どこがクライマックスよ、みたいな。結局、最後にはあの親子の悲劇をどうでもいい感じで放っぽらかしちゃう流れには疑問符たっぷり。仲間タンの舞台挨拶見たさに公開前日と当日合わせて9時間並んだ私でしたが(まるでバリバリのファン)、後に残ったのは激しい疎外感だったのでした。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 14:52:06)

71.  ドリームキャッチャー 「ジョーズ」を見て海がちょっと怖くなったり、「デッド・コースター」を見て、周りのもの全てにちょっとビクつくようになったりしましたけど、この映画見ても洋式トイレに座るのが怖くなったりはしませんでした。それでも、例の「のぼーん」と立ってるアレが登場するまでは、まだハラハラしてたんですけど、アレ登場の瞬間「ん、この映画はコメディだったのか~」って。でも、そう思って見ると、エイリアン爆撃シーンなんかは結構お茶目で楽しくって。なのでヘンにドラマに走らずエイリアンと人間のドタバタ合戦だけに絞ってくれてたら、それはそれで高評価できたんですけどねぇ。キングの良識的部分のエッセンスが、今回に限ってはジャマな感じがしちゃいました。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 14:37:08)

72.  トラフィック(2000) 3つの色調で区別されて描かれた3つの物語は、1つ1つを単純に分けて見るとワリと新鮮さのない物語でしかない気がします。でも、麻薬という要素だけで繋がった3つの物語がバラバラに解体され、1本の映画という形で再構築された時、そこに麻薬をめぐる現実が浮かび上がってきます。社会に深く喰い込んだ麻薬というものに対して、楽観でも悲観でもなく、ただ観客に向かって状況を突き付けてみせる映画。キーワードは「子供」。自分じゃない、その子供達の未来にどう落とし前付けるか。その選択を迫られているようです。デル・トロのこってり濃い存在感が目に焼き付く映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-14 14:22:39)

73.  ドラゴン怒りの鉄拳 えーと、劇場で字幕付きのヤツを見たのですが吹替扱いにします。っていうのも、当時公開されたの、英語で喋ってたから。ホントは中国語ですよね(冒頭でお葬式に乱入したリーが「ティーチャー!ティーチャー!」って叫んでたのをしっかりと覚えてますし。でも、師匠なら「マスター」じゃないかなぁ?)。従兄弟達と日劇の地下の映画館で見ましたが、この映画を見ても私の中にはドラゴン魂は芽生えなかったようで、日本が悪者になってるカンジワルイ映画という印象が残りました。しかしクラスでは空前のドラゴンブーム。みんなでドラゴン映画を撮ろうという事になり、私はドラゴンの師匠役。途中で殺されてしまいますが、ドラゴン魂のない私には早々に死ねるのは結構ラクでいい感じでした。まあ、死体のまんま転がってなくちゃならないのはちょっとツラかったですが。で、リハーサルを重ね、さて8ミリ回すぞ~、という段になってお巡りさん乱入。私達は廃家の庭で正義と悪の戦いを演じていたワケで、不法侵入という事でお巡りさんにこってりと叱られ、映画は幻の作品となってしまいました。あの映画がもし完成してたら、とっても恥ずかしいものが残ってしまっていたワケで、内心ホッとした私でした。あ、でも手製ヌンチャクで脳天直撃、ってのは何度かした記憶がありますなぁ。[映画館(吹替)] 5点(2003-12-13 16:04:56)

74.  ドラグネット・正義一直線 エイクロイドの喋り方だけで価値がある映画。トム・ハンクスは、この頃はまだバカで良かったですねぇ。でも、映画は時代に呑み込まれてる感が強くって、エイクロイドの堅物さ加減も揺らいじゃってて。あの堅物感をラストまでズドンと通してくれてたら、もっと笑えたんじゃないかな、と思いました。そう言えば、最近はちょっとムカっとした事があると頭の中で「キル・ビル」で聴いた「アイアンサイド」(=ウィークエンダーの曲)が流れるワケですが、それ以前はこの映画のテーマ曲だったよーな。「ちゃーんちゃらっちゃ!」って字で書いても判んないですね。6点(2003-12-13 15:47:39)(笑:1票)

75.  ドラキュラ(1992) ロケがなくてセットばかり、映像暴走気味な状態に、映画を見ながら何故か大林宣彦監督の「HOUSE」を思い出していた私。なんか映画にちっとも入り込めなくて。ウィノナがあ~んなヘンなおっさんに簡単に魅かれちゃう理由が判らず。説得力あるシークエンスが足らない感じで、だからラストの悲劇もあんまり迫って来なくて。途中、なんだか仮面ライダー出した方がいいんじゃない?って映像になっちゃうのはご愛嬌、かな(後の「ジーパーズ・クリーパーズ」を見ると、ああいうのがコッポラの好みなのかなぁ)。当時、日本初披露だったデジタル音響は何故か安定してなくて結構聴きづらかった記憶があります。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 15:38:59)

76.  トップガン 娯楽映画なら何やってもいい、ってモンでもないですしねぇ。エイリアン相手だったらナンボでもおやりなさい、ってトコで。もっとも私はこの映画、劇場で見て、この映画の技術レベルに、なにやってんの・・・って感じで内容以前のところで呆れてました。デコとアゴが切れたどアップ、逆光ばかりで被写体がずーっと暗い映像、全然映像が繋がってない、流れてない戦闘シーン。まあ、デコ&アゴ切れは、これが映画館では上下切ってて、ビデオだと適正サイズになってる、という事を後に知りましたけど、映画館で見る事よりもビデオで見る事を優先している映画、ってどういう事? そういうレベルのものを認めちゃいたくはない私なのでした。[映画館(字幕)] 2点(2003-12-13 14:53:41)(良:1票)

77.  突入せよ!「あさま山荘」事件 リアルタイムで中継を見た記憶はあまりないのですが(まだ子供でしたしねぇ)、当時この事件が大ゴトだったという記憶はハッキリ残っています。それは山荘の建物を見上げた映像ばかりが記録された世界でしたけれど、その場所で実際に動いていた人達、そこに色々な物語があった事を描いたこの映画、とても興味深く見ました。映画は事件の経緯を殆ど説明せず、起こった事件に対しての警察の対応を描いていて、その混乱ぶりは滑稽でもあり、情けなくもあって、だけど人間臭くて。一方で犯人側については全く語られないワケですけど、別にそこをちっとも見たいとは思わないのは、私が世代的にその人達を理解したくもない状態だからかなぁ。安易に世代論で割り切っちゃうのはいかんですよ、と頭では思ってるんですけどねぇ。デジタル撮りをフィルムに焼いた映像は暗部がごってりとイヤな色の乗り方していて、それが難点と言えば難点でした。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-13 14:40:08)

78.  トッツィー 映画館で見たのですが、どうもテレビの小松政夫の吹き替えの印象が強い映画ではあります。ダスティン・ホフマンの女装って、どーなのよ?とは思うんですけど、アメリカにはあんなオバサン、ホントにいそうですしね。ジェシカ・ラングとの友情物語は、結構笑えた記憶がありますが、パパは可哀想。それにしても、当時のアメリカのスタジオ撮りドラマの現場、っていうのはあんなにいい加減だったんでしょうかねぇ? VTRにコーヒーこぼしてダメにして突然生放送とか。んなワケないか。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-13 13:58:26)

79.  ドクター・モローの島 マイケル・ヨークとかバーバラ・カレラとか、今となっては時代を感じてしまいますねぇ。モロー博士の島は、いろんな人間がおりますが、みんな顔は獣だけど体型は人間とゆー、結構安っぽい世界。アウトドアなワリにとっても狭い舞台に(単調な画になりますわなぁ)「うほっほ」系以外は少なすぎな登場人物、あまりに映画として楽しめる要素が乏しくて、結構退屈してしまった記憶があります。ラストはいろんなヴァージョンがあったようですけど、このラストは日本人好み、らしいですが。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 13:50:56)

80.  時をかける少女(1983) 冒頭、白黒の、描き割りみたいなお星様見上げる芳山和子こと原田知世の映像。ここでノレれば名画、ハズレると失笑の嵐となるビミョーな映画ではあります。私はここで「は~(ポッ)」となってしまったので、すっかりこの世界の虜になっちゃったワケですが。作為的な映像に溢れ、リアリズムから遠く離れたこの世界に、心がわくわくずきずきどきどき感じっ放しだったような状態、夢のようなひとときだったのですが、最後に場内大失笑状態だったのにはもうガッカリでした。あのエンディングこそ、夢から覚めて「A MOVIE」を締めくくる名シーンなのに~。[映画館(邦画)] 9点(2003-12-13 13:41:39)(良:2票)

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