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評価順12
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21.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 「プレデター2」を観てたので、本作でプレデターのやりたい事や性格、性質、何故人間を殺さないか、何故ラストで武器渡したかとかが理解できるけど、観てない人にはちょっときついのかもしれないと感じた。 エイリアンシリーズが好きな人には、ビショップ関係以外は特に観るべきところはないかもしれない。 そもそも時代背景とか現代で良いんだろうか。 「3」で出てくるビショップはなんなんでしょう、あれはロボットか、クローンか? 本作には色々と言いたいことはある。 一応儀式をクリアしていない一人前ではないプレデターなのかもしれないけど、弱すぎやしないか、彼らは。 銃を持っていないとか言い訳でしかない。儀式以前に戦闘能力にレベルの差がありすぎるぞ。 確かにエイリアンの酸性の血液が最強なのかもしれないけど。 一応最強のハンターであるプレデターが瞬殺される姿にはちょっと愕然とした。 儀式なんで一人で戦わなくてはいけないのかもしれないが、3体のプレデターがいるのだから協同でエイリアンと戦ったらちょっと面白くなったかもしれないと思った。 死ぬとしてもやはりそれぞれ見せ場というのが必要なのであって、あんなにあっさり過ぎるのは良くない演出と言わざるを得ない。 そもそも他の2体のプレデターになんら特徴や性格、必要性を含め何も見出せなかったのは残念。 そして「人間」の扱いも問題だと思う。 少し「人間」の比重が重いように感じる。 観客が何を見たいのか、タイトルから観客が何を期待しているのか分かってないのではないか。 武装したあの女性の姿に対して館内からは失笑が溢れていたのはやはり問題だろう。 「人間」が戦う姿なんてどうでもいい、最後に美味しいところだけ持っていって、人間のずる賢さでも描いて欲しかったところだ。 「人間」を含めたいのなら結局「強さ」とは何なのかを考えさせるような創りでも良かっただろう。5点(2004-12-20 00:27:55)《改行有》

22.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 監視社会に警鐘を鳴らすという社会的一面を持つとともに、スピーディーかつテンポの良いサスペンスとしても楽しめる映画に仕上がっている。 最大の欠点を言うと、ラストがなあ…。 共通のキーワードであるビデオという言葉を使って、マフィアと相打ちをさせるというのは別に悪くないし、最初のマフィアとのやり取りもこれで活きてくるわけであるが、スミスが一人無傷で終わるというのは少し拍子抜けをするし、怪我人とはいえハックマンをほったらかしにして皆で向かうというのもメチャクチャな展開と言わざるを得ない。 悪くない映画だけに、ここはもう一工夫して欲しかった、個人的にはラストにFBIを絡ませれば、更に良いラストになっただろう。 欠点を武器に使うということで偉い議員に逆に盗聴器をしかけたのも何か上手く活きてこなかったな。 しかし、監視社会を現実化し、衛星による追尾、盗聴、盗撮、社会番号や銀行口座から人々の言動を筒抜けにする世界を描ききったのは見事だった。 ストーリー自体、深みもないし、中身も冷静に見れば大したことないので、スコットの腕によるものが大きいのではないか。 また、人々を監視するものを更に誰かが監視する必要性があるということまでもラストに触れていたのも面白い投げかけであった。 更にそれを監視するものが必要と奥さんが言っていたのも印象的だった。 ハックマンが自分で自分の存在が家族にとって危険になると思い地下に潜ったということをスミスに語っていたが、スミスはそれでも家族と一緒にいたいと語っていた。 一応、家族という隠し味を少し盛りこんでいる点も見逃せない。6点(2004-12-12 00:24:21)(良:1票) 《改行有》

23.  エイリアン4 脚本、演出等出来自体はなかなか良く出来ていると感じられる。 エイリアンシリーズにジュネの世界観が投影されており、単体で見ればかなり誉められる出来だ。 そのためか、エイリアンシリーズというよりジュネ色の濃い映画になったことをどう感じるかどうかだろう。 本作で特徴なのがベイビーエイリアンだろう。 産みの母を殺す残虐性と甘えをもつ幼さという人間らしい二面性がよく特徴に出ている。 リプリーも自分の実の娘とニュートを死なせているだけに、自分の息子を殺すときの複雑な思いを感じる表情なども良い出来だ。 1ではアッシュには殺されそうになり、2ではビショップにやや打ち解けた感があったリプリーだったが、今回はロボットによって自分も世界も救われるという結末もなかなか面白い。 マザーと12匹のエイリアンに対し、乗員50数名と船員6名とリプリーとの組み合わせ。 脱出出来た船もあった気がしたが、生還は4名かな。今回はちょっと多かった。 船長や敬礼のおっさんを中盤であっさりと殺すのは、やはりこのシリーズの流れを汲んでいる気がした。8点(2004-12-05 23:41:30)《改行有》

24.  エイリアン3 《ネタバレ》 フィンチャーだけあって、やっぱり随所に見せるセンスはモノ凄いと感じた。 冒頭でヒックスやニュートは死んでしまっているが、あのような悪夢のような体験を再び経験しなくて良いと考えれば、ニュートにとっては良かったと感じることもできなくはない。 実の娘を一度死なせているだけに、ニュートの死をかなり哀しむ様子を長めに描いている点も印象的だ。 この映画の欠点は分かりにくい点だ。 まずリプリーが寄生されている画面もよく分からなさすぎる。 体調が徐々に悪化している様子は分かるが、もっと効果的な使い方はなかっただろうか。 体内に埋め込まれた時限爆弾的な使い方にして、あとどの位で産まれるかを明かにした方が効果的だったと思う。 そして問題は鉛をぶっかける作戦がよく分からないため観客は置いてけぼりを食らうのではないだろうか。 もっと作戦や地図をシンプル化した方が良い。そうしないと後ろからエイリアンが突如現われても何が起きたのかさっぱり分からない。 またシリーズの中でも特に「戦わずに死ぬのなら、戦って死ぬ」ということが強く描かれていると感じられる。 医者や所長等主要キャラを中盤であっさり殺すのは、エイリアンシリーズの特徴。 犬型一匹に対し26人中1名生還。武器がないからしょうがない結果か。 それにしてもリプリーはいつ寄生されたのだろうか。 宇宙船に乗っていたヤツならフェイスハガーとして寄生して役目を終えたらすぐに死ぬはずだし。 前作でクイーンに寄生されたような話もなかったしよく分からなかった。 腹から出てきたエイリアンを我が子のように抱きながら落ちていくシーンはこれまた良かった。 エイリアンシリーズはこのシーンでラストにするのが良かったような気がした。 シリーズ異色の作品だが、好き嫌い分かれると思うが言われるほど酷い出来ではない。6点(2004-12-05 23:40:34)《改行有》

25.  エイリアン2/完全版 「1」とは完全に趣が違う作品に仕上がったと感じた。 やはり問題はエイリアンの「数」だろう。 戦っても殺してもキリがないので「1」のように追い詰められるという感じが薄くなっている。 そのため単体として弱くなったのは残念。 そして「2」で大事なのが「母」でしょう。 57年ぶりに地球に帰ってきて知った娘の死。 11歳の誕生日には帰ると約束して出かけたあの日の記憶。 それがニュート救出の原動力になっていると感じる。一度は亡くしてしまった娘を再び殺すわけにはいかない。 そのため、リプリーがやや無敵化及び冷静沈着化してしまったのが、「1」との大きな違いでもあるが、これはこれで楽しかったから良いとするか。 ニュートも「マザー!」とリプリーに言っているし。 更にマザーエイリアンの登場。 どういう理屈でマザーが誕生するのかはやはり不明だが、連れかえった最初の一匹目がそうなるのかな。 また「悪夢を消すために再びあの地に戻って、悪夢と対決する」という地球での決心も長めに描かれており、リプリーの心情に一応は納得できると感じた。 今回は無数(原住民を考えると157匹程度か)のエイリアンに対し、15名程度の海兵隊とリプリーとニュートという組み合わせ。 生還はビショップも含めて4名。 強そうに見えたアポ-ンがあっさり死ぬようにエイリアンシリーズの伝統は受け継いでいる。 ヘタレの指揮官もラスト見所があったのが嬉しい。一方でヒックスはラストほとんど出番なかったけど。8点(2004-12-05 23:39:22)《改行有》

26.  エイリアン 前見た時は相当の古臭さを感じたが、ディレクターズカット版では古臭さを全く微塵も感じさせない出来に驚いた。 そして閉塞的で息が詰まる重々しい気持ち悪さを感じさせる雰囲気がまた良い意味で素晴らしい。 あまり敵をはっきりと見せないという演出も冴えている。 またリドリースコットらしい暗闇と雨のような水滴が効果的に使われているのがいい雰囲気を出している。 エイリアンのデザインも良いのだが、最初に寄生された場所の異性人の宇宙船と内部のデザインは素晴らしい出来だと思う。 ラスト付近のたかが宇宙船に3度大爆発をさせるのがよく分からんが、人間関係において契約、命令、法律など中々面白い仕組みになっているのも特筆できる点だ。 敵が1匹に対し、7人(ロボット含む)中1人と猫が生還。有力キャラっぽい船長は3番目に死亡。 フェイスハガーは人に張りついて役目を終えたら、勝手に死ぬんだなあと改めて気づいた。 船長等をある場所に集めていたが、マザーもいないのにどうするつもりだったのだろうか。 最初の一匹目がマザーになる資格を得るのだろうか少しその部分が疑問として残った。8点(2004-12-05 23:38:27)《改行有》

27.  エデンより彼方に 50年代の雰囲気を楽しむメロドラマ映画というのが事前の知識だったけど、人種差別などアメリカだけでなく、現代の日本にもまだまだ残る「偏見」を扱った映画。 楽しめるかどうかは別として、数多くの賞を得ているのも納得です。 外見にとらわれず本質を見極めることの難しさはいつの時代どの国でも一緒ですね。 「誇り高く生きて欲しい」という彼の言葉は胸に響きました。7点(2004-06-25 15:24:06)(良:1票) 《改行有》

28.  エド・ウッド エドウッド監督もベラルゴシも何も知らないので、イマイチ、ピンと来ずに変な監督と薬漬けの往年のスタートの友情物語に映ってしまいました。 ただ、ウッドの細かいことは全く気にせず、楽観的すぎるけど、とにかく映画が撮りたいという強い想いを感じる。 プロデューサーに何を言われようと、悩みながらも自分の道を貫く生き方ってのは凄い惹かれます。 バートンの誰がなんと言おうと映画のために生きて、映画のために死んだ一人の男への強い愛情が込められていますね。 4点(2004-05-13 23:14:25)《改行有》

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