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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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評価順1
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1.  流れる オープニングの川の表情からして、曲線的な丸みのある作品であることが了解されますが、名立たる女優が見せるたたずまい、そのすべすべとした潤い・・・。この作品では一つ屋根の下に暮す女たちが、それぞれに芸者屋の行く末に身を任せています。そして「あらどうしたらのかしら」という表情で事の成行きを見つめる女優のショットがテンポよく刻まれ、まさに流れるようです。大人の振る舞いを不思議そうに見つめる女の子、いなくなったり塀の上を歩く猫のポン子ちゃん。子どもはいつしか大人になり、動物はどこまでもマイペースで世は移ろいます。川の流れのようにいくつも時代は過ぎても、そこで人は「あらどうしたのかしら」と振り返り、猫は塀の上を歩いているのでしょう。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-06-20 13:18:23)(良:1票)

2.  七つの顔 多羅尾伴内シリーズ、第1作。これはおもろい!戦後のGHQ統制、時代劇禁止による副次効果炸裂!千恵蔵の現代劇、七変化。ヨロヨロと頼りなげな多羅尾伴内、新聞記者、手相見、警備員、奇術師・・・千恵蔵、知恵蔵、千恵蔵です。帽子を取り、つけひげを取り、メガネを外し、つけまつげを外し、そしてカツラを外し正体をバラすシーンは、よっ!知恵蔵!ってな感じです。お~、カーチェイスも迫力あるぞ。轟夕起子さんとのロマンス、ラストの別れも、な、なんだ~、カッコよすぎるぞ。私もカッコよくこのレビューのラストを決めたいところですが、巧い言葉が浮かばないのでこのへんで。カ、カッコ悪い・・・。8点(2004-11-26 00:00:22)

3.  渚のシンドバッド 《ネタバレ》 浜崎あゆみ、むちゃくちゃ重要な役ですな。彼女の言動を受け入れることができるか・・・見る者が試されるような感じです。全体を通して、静かな演技と長回しのショットの多さが印象的です。長回しが特に効果を上げていたのは、やはり伊藤くんが吉田くんに想いを告げる教室でのシーンでしょう。たんたんとした2人の会話とは裏腹に凄く緊張感あるシーンで、じわりじわりと下がる吉田君、前に出る伊藤くんをカットを割らないことで、その緊張を持続させております。その緊張感は、当然ラストの浜辺のシークェンスにも指摘できるのですが、ここは少しやりすぎかな~といったところもあります。伊藤くんが海に溺れるところなど・・・。しかし浜崎あゆみが、伊藤くんと吉田くんに砂をかけ続けるシーン、ここは理屈にならない感情があふれ出た、といった感じがよく出ておりますね。浜崎さんはプライベートでは長瀬くんにこのような台詞は吐いていないでしょうな、たぶん・・・。7点(2004-10-12 00:07:13)

4.  ナイト・オン・ザ・プラネット オープニングの地球へのズーム、地球はよどみなく自転していますが、昼と夜は等分に変わらず、影=夜の部分に時折、差し込む光のようなものが、何気ない日常のドラマを感じさせてくれますねー。地球の各地で同時間に繰り広げられるタクシーの物語。人と人とが袖振り合うことで、少しだけ心が変わったりする日常の人間模様が、夜のタクシーを縮図として届けられます。それぞれのエピソードの冒頭、都市の画1コマ1コマがその街の息遣いを、ひたすら走り続けるタクシーが街の息吹を感じさせてくれます。長回しの多い会話の合間にタクシーからの主観ショット、街を滑るタクシーのロングショットを挿し込み、見ている者も心地いいドライブを楽しんでいるような気分にさせてくれます。「おはよう、アキ」、命ある者にはどんな者にも平等に朝はやって来るのですねー。今日とは少しだけ違った朝をむかえたい人におすすめの作品。9点(2004-05-22 21:18:27)(良:2票)

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