|
1. ナラタージュ
《ネタバレ》 気のせいかもしれませんが、妻のある男性を好きになるとか、その人との仲が思い通りにならないと他の男性と寝るとか、女性の書いた作品にありがちな展開だと感じます。恋人の男性がすぐ嫉妬に狂って暴力的になったりしますが、普通の男性はそんなことしないと思います。「酷い目に合うかわいそうな私」っていうことなんでしょうか。
ラストで女房とよりを戻そうとしている男性が他の女性(主人公)と寝るというところも違和感ありありでしたね。
そんなこんなで、登場する男性たちのふるまいが本当の男性とは別物で、何とも気持ちの悪い映画でした。
気持ちが悪いといえば、松潤の唇には相当引きました。ぼそぼそしたしゃべり口が終始続くところも耳障りでした。[インターネット(邦画)] 3点(2020-05-12 10:08:47)《改行有》
2. なごり雪
棒読みや、そこまでいかなくても硬いセリフ回しは何らかの芸術的表現手法なのだろうか。バイクの転倒事故くらいで、顔中包帯でぐるぐる巻きというのは、ミイラ男か何かのパロディなのだろうか。。。。。。。まぁ、彼女を思い出の中の存在に押し込めておくための方便なのだろうが、しかしネェ、雪子がその後も祐作に恋し続けていたなんて、ずいぶん一人よがりな空想なんじゃなかろうか。その甘ったるい感傷に浸るためには、雪子に口をきいてもらっては困るわけだ。思うに、雪子にとっても祐作は思い出の一つに過ぎなくなり、生活に埋没していったはず。(女って、男と違ってずいぶん現実的だからなぁ。)5点(2005-02-09 21:58:52)(良:1票)
0 | 9 | 3.21% |
|
1 | 12 | 4.29% |
|
2 | 17 | 6.07% |
|
3 | 54 | 19.29% |
|
4 | 63 | 22.50% |
|
5 | 35 | 12.50% |
|
6 | 23 | 8.21% |
|
7 | 28 | 10.00% |
|
8 | 18 | 6.43% |
|
9 | 15 | 5.36% |
|
10 | 6 | 2.14% |
|
|
|