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プロフィール
コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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21.  20世紀少年 《ネタバレ》 ださっ!ダサいわぁ。なんなんでしょう?この映画全編から漂う洗練されてないカンジ。って、判ってるんですけどね。堤演出だわさ。この人が監督したんじゃこれが限界ですわねぇ。なんで即物的でつまんない画がこうも羅列されるかなぁ。邦画って何故かお金かければかけるほどダサくなるのよねぇ・・・(ゲストに有名タレントをチョイ役で出すと、絶対ダサいっていうのは、みんな判っててワザとやるよね、コレとか『模倣犯』とか『デビルマン』とか)。でも、私が気になったのはそもそも物語が面白いのか?どこか魅力があるのか?という部分。私、彼らと同世代なワケですよ。昭和30年代生まれで40年代に子供時代過ごしてて。この映画見てても、そこになんのキモチも湧いて来ません。同世代として、その世代に設定されている事の意味がちっとも感じられず、沢山の登場人物の表情一つ一つが全く印象に残らず(唯一残るのはハットリくん風な「ともだち」のお面だけね)、「ともだち」の行為同様に、ただ強引に進行してゆくばかりの映画にポカーンって感じ。後半はもう時計とにらめっこ。スティーブン・キングの『IT』に昭和キッズのノスタルジーアレンジをしてみました、って以上の何かが感じられないのですわ。これはきっつい。しかも長々と描いた末にこれで終わらず、あと2本見ろって言うんでしょ。しかし、この世代として、敷島博士を消し、金田正太郎とモロボシ・ダンを殺した(あ、ゴリさんも)意味が、果たして単なる悪趣味なパロディなのか、原作者の何らかの思い上がりなのか、それとももっともっと深ぁ~い意味を持っているのかを見極めるためには、このダサさにあと2回付き合わねばならないという訳ですね。まったくもう・・・[映画館(邦画)] 3点(2009-01-31 01:55:56)

22.  252 生存者あり 《ネタバレ》 邦画特有の勿体付けたタメと見得を切る演技が延々と続く映画で、例え火急の状況下にあってもソッチ優先という、ダメな邦画の見本状態なのがツラいです。ルー大柴がどうでもいいチョイ役で出てきて、有名タレントが顔見世程度に出てくる邦画はダメ邦画、っていう定石も早々に踏んでしまいますし。更には予算がないので水に弄ばれる人々を延々スローで映し続けてパニックでございって状態も、冒頭シーンから時間が戻った上に更に複数の人間の回想が入りまくるというダメ構成も、山田、温水の、物語の進行に逆ベクトルで働く類型的ダメキャラも、身勝手に騒ぎたてまくる桜井幸子もイライラさせるばかり。警察や機動隊や自衛隊はどうした?何故登場人物全員漏電を一切気にしない?「新橋だヨ!全員集合」か?他の被災地はどうなってる?ってツッコミどころ満載。ですが、中盤はクサいながらも大変な状態でギリギリな選択を迫られる人々のドラマにちょっと魅かれて「意外に良作になるかも?」なんて思わせたりして。まー、しかし私の期待はあまりに甘い、甘っちょろいですわな。クライマックスにおいて、タメと見得とこってりスローは極まり、クドくてクサくてさすがに気持ち悪いレベルだわ、と。感・動・し・て・ねーーーーーー!って観客バカにしてる?バカにバカにされてる?って。んで、もうイライラの極致に高まったところで伊藤英明が「ファイトォ!いっぱぁあああつ!!」って。ここで心の中で遂に大爆笑。あー、コメディだったのか、最初から笑わなければいけなかったんだぁ、みたいな。まあ『最終救助計画』とか『レスキュー・パワーズ デラックス』とかいう感覚で見に行けば、ハラも立たずに笑えるんじゃないでしょうかねぇ。本心がそんなところにはないであろうところがマヌケな映画ですが。あ、文章のワリに点数が高め(か?)なのはそれでも樋口版『日本沈没』よりかはナンボかマシだってコトくらいですかねぇ。[映画館(邦画)] 4点(2008-12-20 23:43:42)(笑:1票) (良:1票)

23.  西の魔女が死んだ 《ネタバレ》 空の青。森の緑。野いちごの赤。いろんな花のいろんな色。この映画に必要な色がキチンと余す事なく撮られていて、そしてそれは今の日本映画にあってはとても贅沢で見事。更にいちばん褒めたいのは衣装担当の人。ここまで映画の色をきちんと把握して、それに合った色をハメ込んでるって、なかなかないです。ゴージャスな衣装ならともかく、日常の生活の中にある服に、こんなにも注目できる映画は大変珍しく。あえて緑と土の色を着せて背景に溶け込ませ、上着のオレンジだけが鮮烈な彩りを放つとか、魔女をブルーや淡いパープルで彩るとか。さて、映画は予想されるままの映画で、そこから針がプラスにもマイナスにも振れないままに最初から最後まで流れてゆくので、そういう意味では少々物足りない感じもするのですが、リアリティぎりぎりなこの世界で語られるメッセージは、嫌味なく素直に受け止められるものでした。ベタベタと甘いだけで語るテもあったのでしょうけれど、あえて苦さを残した物語にした事で、主人公が踏み出した人生を真面目に見つめる映画になっているのでした。[映画館(邦画)] 7点(2008-07-13 22:05:30)(良:2票)

24.  人形霊 《ネタバレ》 うーん、納得いきません。なんで主人公はあそこまでミナを突き放しまくって最後まで否定し続けますかね? ミナが全く救われない上に、映画そのものもミナの存在を半端な状態でしか捉えてなくて、存在意義がひどく曖昧。主人公を庇いながら、ただ庇った、って表現だけがあって、結局物語の中で重要な役割を果たすまで行ってないですもんね。人形の霊を題材にしていながら、人形の霊そのものをきちんと定義しないままに脚本書いちゃった、って感じがしました。映画は館に訪れる系スタイルのホラーで、「弟切草」とか「ホーンティング」とかを連想しちゃってイヤな予感がする、って感じでしたが、あれらよりは楽しめました。しかし、前半のゆったりとしたテンポから一転して中盤で怒涛の如く集まった人々を処分しまくってしまって、なんでいきなり駆け足やねん!とツッコミ。主人公の頑なな態度のせいで誰にも感情移入できず、気が付いたら人形霊に同情してました、と。ミナの立場から見ちゃうと、主人公の態度、ありゃないよねぇ。それにしても、あんなに大きい目の人が現実に存在しているのだなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-02 01:03:27)

25.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》 予告編時点で予め樹里っぺが死んじゃう役、っていうのはハッキリさせてましたし、映画でも冒頭で死んでしまったところから戻って映画が描かれてゆきますから、物語の向かってゆく方向はハッキリしているのですが、それにしては彼女が生きた証しを存分に描ききってるようには感じられなくて、最後はただ悲しみや喪失感が大きく存在してるようで、そこから先への広がりがあまり感じられませんでした。彼女が残した8ミリ映画こそが、彼女が生きた大きな証し、焼き付いた生として感動的だったりするのですが、映画はあの8ミリ映像に頼り過ぎかな。ただ、描き方はいいんですよね。リアルな演技の人達と、しっかりした芝居の人達とに分けられて、アンバランスではなくアンサンブルになってる、みたいな。樹里っぺは「のだめ」は放映してるし直前に「7月24日通りのクリスマス」は見てるしで、そのイメージとダブっちゃったらヒサンだなぁ、と思いましたが、等身大の演技で、もう全くの別人として見る事ができました。蒼井優と姉妹役、考えてみれば「亀は意外と速く泳ぐ」コンビでしたが、見ている間そんな事も全然思い出しもしませんでしたし。岩井俊二系映画共通の欠点、背景がちょっとやかまし過ぎな感じではありましたが、過ぎ去って、あるいは失って初めて判ること、人を好きになること、愛すること、1つ1つ刻まれてゆくこと、そんな普遍的なことを噛み締める時間を持てる映画でした。[映画館(邦画)] 7点(2006-11-03 20:48:15)(良:1票)

26.  ニライカナイからの手紙 《ネタバレ》 「タナカヒロシのすべて」に続いて中目黒ロケにうわあ。どうもツッコミ入れる事になっちゃいます。なんで羽田からわざわざ新宿まで出ねばならない?とか、渋谷すぐだよ、すぐ!とか。悪く描かれてなくて良かった。私にとっちゃ、映画とは逆に、風希が辿り着いたあの場所こそが故郷の風景な訳ですから。まあ良く描かれてもいませんでしたけど。さて、感動的なオハナシ、いい映画ではあったんですけれど、カットがぜーんぜん流れで繋がってなかったので映画として高まりきらなかったかなぁ、と。カットとカットの間が飛びまくりで、行間だらけ、全編イメージフィルム(HD撮りなのでイメージビデオですか)みたいな状態。それだとドラマをきっちり組み上げてゆくことはできませんもんねぇ。それに肝心のクライマックスで風希が手紙を読むシーン、回想にはバリエーションがあっても、手紙を読んで涙する蒼井優はずーっと同じ画で変化が全然なくって、泣かせきれずに終わってしまった感じ。あそこは変化を付けて盛り上げなくっちゃ。とは言え、蒼井優の魅力と実力は存分に堪能できる映画なので、充分に満足でした。それにしても9歳の風希役は当然蒼井優ではなくて子役なのだけれども、どう見ても蒼井優にしか見えないですねぇ。そっくりびっくり。[DVD(邦画)] 7点(2006-10-12 00:10:24)

27.  虹をわたる風船 《ネタバレ》 この映画を語る時に、もう一本の映画を引き合いに出さないワケにはいかないのですが、タイトル出した時点でネタバレになるというジレンマにうーむむと苦悩。えーとつまりこの頃のイタリア映画界は節操がなかったなぁ、と。で、この映画は不幸な可哀想な少年の物語で、最後の最後にああ、なんて可哀想なんでしょう、とピークまで到達する・・・かと思いきや、いきなりサッと避けてみせます。うお?何故そこで盛り上げないで突如ファンタジーになる?って感じなんですが、それは少年に対するせめてもの救いとしての描写、という風に解釈しておきましょう。さあ、来るぞ来るぞ、と思ってたこちら側はスカーッと空振り状態になるカンジではあるのですが・・・。もっとも、名画座でこれを見た当時はまだ映画ファンになりたてな中学生だったワケで、今だったら確実に激しくツッコミ入れてますな。[映画館(字幕)] 6点(2006-08-26 00:50:16)

28.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 「誰だ!この映画を作ったのは!!誰が『さよならジュピター』をリメイクしろと言ったぁ!!」と見終わって思わず海原雄山のようになってしまいました。言いたい事はいっぱ~い!あるんですが、全然書ききれないので要約して書いてみます。構成平板で、大惨事感じず、日本の危機感じず、気がつけばいつの間にやら沈没進行、安易に実写かスチールにCG合成、特撮シーンを全部途中で切るか炎や水で埋めて誤魔化し、俯瞰ばっか「神の視点」ばっか、監督特撮マインド喪失?、草彅大根リアクション薄い、ドラマ嘘臭い、人間ドラマ政治ドラマリアリティなし、脚本ツッコミどころ満載、ダサい音楽鳴りまくりでウザい、人の避難風景、単なる飛行機や道路の実景だらーっと映すだけ、エド・ウッドでもできる、数千万の犠牲者が出てるようには全く見えない、っていうか全く描いてない、見たいシーンが全然足らないのに一方で間延びして退屈な草彅と柴咲のシーン・・・えーと、原作や前作との比較以前に問題があり過ぎちゃって。ただ言いたいのは、あちこちの企業、組織の思惑、力関係を元に映画作るんじゃなくって、もっとマジメに映画作りましょうよ、いい加減閉じたオタク思考で映画作るのやめましょうよ、って事。「N2爆弾」とかって、バカじゃないの?[映画館(邦画)] 3点(2006-07-16 23:23:59)(良:2票)

29.  ニューヨーク・ニューヨーク うーん、この映画でのデ・ニーロの人格があんまり好きになれなくて、かなり退屈してしまった記憶があります。当時、私にとって恋愛話は理解し難い部分も多く、もっとオシャレな映画だと期待してたのに、なにをぐちゃぐちゃしてんのさ、という印象。ヘンなところでは、ライザ・ミネリの着ていたガウンの裾が、カットが変わるたびに変わる(膝が見えてる、隠れてる)というのが、やけに気になった事を覚えていたり・・・。スコセッシ苦手病は、この頃から確実に私の中にあったようです。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:36:22)

30.  人間の証明 《ネタバレ》 大々的なメディア戦略でいい感じに見えて、でも実際に見てみると、なんだか安い映像で、そのギャップにびっくり、って映画でした。セットとか色彩とか、どうしてこうも安っぽいの?みたいな感じがしちゃって。どこにも、あのポスターやレコードジャケットの、銀のバックにニューヨークの夜景、そして黒人の子供の絵柄の、あのセンスは感じられませんでした。展開まで安っぽいのには閉口。あのクライマックスの告白からラストにかけてのクサさは、かな~りツラいモノが。ジョージ・ケネディの存在、蛇足って感じでしたし。豪華キャストの意味もなくて、サスペンス劇場で十分、って感じでした。で、この間深夜テレビで放映していたのを見たのですが、カメラワークがヒジョーにウザかったですね。なんでそこまでわざわざカメラ動かさなくちゃなんないの?カット割ってくださいな、みたいな。だけど、カメラマンは超有名有能な人だったワケで・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-13 12:52:00)

31.  二百三高地 今の日本が長い歴史に刻まれた多くの犠牲の上に成り立っているのが判る映画です。新沼謙治がいい感じ。ただ、ロシア側の人間が全く見えてこないので、日本人の悲劇、としての側面ばかりの映画という印象が残ります。日本の戦争映画って、みんなそんな感じなんですけど、人対人、国家対国家である戦争を、客観的に描いた映画が見たいとも思います。6点(2003-12-15 14:17:07)

32.  25年目のキス 《ネタバレ》 ドリューに甦る悪夢は、まるで超能力と惨劇のない「キャリー」みたいだったりして、あんまり素直に笑えない、っていうか、眉を「八」にして笑うよーなカンジ。ラブラブなハッピーエンドに収まっちゃうんじゃなくって、もっとちゃんとケリ付けて欲しかった部分が色々あったんですけれど(最初に友達になる子とかアイドル3人組とか)、でもドリューがヘチャっとした愛嬌ある顔して演じるコメディは、やっぱりイイですね。6点(2003-12-14 22:55:06)(良:1票)

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