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1. 2番目のキス
《ネタバレ》 なかなかおもしろく最後まで観れました。レッドソックスの熱狂的ファンの教師と昇進を目指すキャリアウーマンのラブロマンスコメディーです。
この教師のレッドソックスマニアっぷりが尋常では無い所の描写がとてもおもしろい。
ラストのプレー中の野球のグラウンドを裸足で横切ってベンに駆け寄るリンジーは最高に可愛いです。
ここからネタバレで私が好きな場面ををいくつか。1)初めてリンジーとデートするのに彼女の自宅へ迎えにきたら、食当たりでやつれた彼女が。デートを断る口実と思い怒って帰ろうとしたものの、洗面所でゲーゲー吐きっぱなし(この表現が結構リアル)の彼女をほっておけず、流れで徹夜の看病をする羽目になるベンがとってもお茶目。彼女がうつろな目で汚れた便器と犬の歯を磨くベンの姿をぼんやり見てる箇所がとっても好き♪(なぜ彼女の犬の歯を磨いているかというと訪問時に吐く彼女に犬が付いて行って彼女の吐しゃ物を食べたという会話があるから)
2)レストランで彼女の両親と食事中の隣のテーブルでレッドソックス戦の会話が聞こえてきて必死に奇声を発しレロレロレロレロとか言って自分の声でなんとか聞こえなくするベン。それを見て彼の耳を塞いで、あっけにとられる両親に「レッドソックス戦を録画してるから結果を聞きたくないの。」と説明するリンジー。ロブスター料理で手がベタベタの彼の代わりに耳を塞いであげるやさしいリンジーに見ているこちらの頬が緩みます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-19 14:42:01)《改行有》
2. ニューオーリンズ・トライアル
《ネタバレ》 ジョン目当てで見ましたが途中はそれを忘れるくらい入り込みました。
ジーン・ハックマンは素晴らしいなんてゆう言葉が陳腐すぎるくらいの俳優ですね。
彼でなくてはこの映画はB級だったように思います。
陪審員を扱った映画はいくつもありますが、これはその中でもかなりおもしろい。
正体がわかった時は「ええっ!そっちかぃ!」みたいなビックリもあります。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 14:37:56)《改行有》
3. 2番目に幸せなこと
《ネタバレ》 みなさんも書かれているように後半と前半の内容が展開の重さに差がありすぎてなんともいえない気分に見終わったあとなりますね。テンポも良くマドンナもはまり役で前半はとても楽しい映画です。後半はアメリカでの離婚訴訟は実際こんな風に泥沼化することが多いんだろうなと想像できるような内容。ただ父親の権利を主張する側がゲイというテーマがついてくるのだが。息子役の子供がかわいくてほんとにいい子で。こんなかわいい息子(血のつながりはなかったけれど)と引き裂かれるのだったらどんな汚い手(マドンナの昔の同棲相手=息子の実の父親を法廷に引っ張り出してくる)を使ってまでも・・・・という気持ちはわかる気がした。6点(2004-07-18 17:23:27)(良:1票)
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