みんなのシネマレビュー
グングニルさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 234
性別 男性
ホームページ http://tht.blog111.fc2.com/
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 毒をもって毒を制す!そんな言葉がピッタリくる、痛快でテンポのいい映画。しかし、どこまでが現実にありえるのかを考えると怖くもなる映画でもある。本作では、正義は勝つ的な終わり方で、一応のハッピーエンドを迎えているが陪審制度は本当に操作できるのか?日本ではあまり馴染みのない制度なので、なかなかピンとこないが、もし本作でいうイースターが本当に金目当てで、フィッチに陪審を売ることができるのであれば、陪審制度=権力者のための制度となってしまう。現実にはそういうことはない、と信じたいところだ。映画の内容はどっちに転ぶかわからない、ギリギリのところまで駆け引きがあり、スリリング!少し登場人物が多いが、ストーリーや役者もしっかりしており、安心してみることが出来る。ダスティンホフマンの役どころに深みがもう少しほしいのと、彼についている「陪審コンサルタント」の存在感が薄いのがもったいない。[DVD(字幕)] 9点(2005-08-24 02:43:13)

2.  21グラム 《ネタバレ》 観ている人にあまり優しくない構成。主要な人物が多い上に、バラバラの展開。他の方のレビューにもあったけど、パルプフィクションやメメントは時間軸をズラして成功している気がするが、21グラムに関しては微妙。例えば、前半に赤い靴紐の靴を見て、クリスティナが泣くシーン。初めて見たときには全くそのシーンの良さはわからない。なんか辛いことがあったんだろうな、と感じるくらい。逆に2回・3回と見ればそれが発見となり、面白く感じるかも知れないが、それは製作者側の自己満足であり、普通の人はそうそう同じ映画を何度も観ないだろう(俺は見てるけどw)。ただ、ポールがジャックに銃を売った音が響くシーンや、クリスティナの旦那が留守電に言葉を残しているシーンなどは、逆に成功している面に感じる。そのため、この時間軸の作り方に関しては、一概に否定は出来ない。今、レビューを書いていて思ったのだが、とても深い内容でいいテーマの映画なのに、内容ではなく構成などのテクニカル的な部分ばかり書いている自分にビックリした。これはやはり凝り過ぎていてテーマを殺しているということだろうか。音楽・効果音は決して多用していないが、とてもいい感じで場を盛り上げえていたと思います。ちなみに、ショーンペンはこういう、ちょっと気持ち悪い(?)感じの役が似合うね。[DVD(字幕)] 7点(2004-10-23 19:10:36)

3.  25時(2002) 《ネタバレ》 最後、フラッシュバックのように流れるモンティの夢が、とても美しくも儚い。モンティが罪を犯したのは事実だし、それは償わなければならない。悪い行いをした者は罰せられる。当然のことである。この映画では、罪を犯した本人の苦悩と同時に、罪を犯す者を止めなかった者の苦悩を強く描いている。本当の親友なら…恋人であったら…と。止めなくては、と思いながらも止めなかった。彼らに罪はないが、責任はあったかもしれない。しかし、それを責めるのはあまりにも酷な話で、自分も含めて、現実的に罪を犯している者を止められる人がどれだけいるだろうか。この映画を観ている人の大部分はモンティの立場になる可能性より、その周りにいる者たちの立場になる可能性のほうが多いはず。そんな彼らのバックグラウンドを掘り下げることは、決して蛇足的な映像ではなく必要不可欠なものであり、とても重要だと思う。この映画を観て、罪を犯す本人になる場合はもちろん、周りの立場となった時に止めることができる人が一人でも現れたとしたら、この映画の存在価値はとてつもないものだと感じる。[DVD(字幕)] 8点(2004-05-07 04:42:38)

4.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 以前、この映画を観て付けた点数は4点でした。今考えると、あの頃はこの映画のことが今以上に全然わかっていなかったし、感受性も弱かったのかと思います。本日、この映画を改めて観た時、最後のキスシーンの意味を理解した時、自然と涙がこぼれました。アルフレードは、トトのことが本当に大好きだった。でも、本当に大好きだったからこそ、彼を村から追い出した。アルフレードの言いつけを守ったトトは、人生を成功させる。彼らのことを知らない人たちは、アルフレードが意地悪で外に出したと思うかもしれないが、そうではなかった。それを言葉ではなく、暗に強く表現しているのが最後のシーンでした。トトが子供の頃、映写室に遊びに来るトトを追い出そうとしたアルフレードが言ったセリフ。「これ(フィルム)は全部お前にやる。でも、俺が管理する。だから帰れ。」数十年前の、たわいもない会話の、ほんの小さな子供との約束を、律儀にも果たしたアルフレード。そして、それを観た時、確かにサルヴァトーレの顔はトトの頃に戻った。そこには、離れ離れになっても相手を強く思う絆があった。[DVD(字幕)] 9点(2004-01-11 17:32:06)

010.43%
110.43%
231.28%
362.56%
4145.98%
53514.96%
65423.08%
74720.09%
84920.94%
9166.84%
1083.42%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS