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プロフィール
コメント数 80
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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1.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 「なにもせんほうがええ」 フィクサーの老人は自費で学者三人を雇って、日本民族の存続のために今後取り得る方策を策定させた。 冒頭の言葉は、3つ策定されたプランの最後に附された番外である。 老人から、じつは三人の学者が意見の一致を見たのがこの案だったと聞かされる首相。そして涙する。 ここ。 おそらく現代の日本人にはちんぷんかんぷんなのではなかろうか? じつはここは、敗戦と大きく関係がある。 そして、これは誰も語らないし、俺もまたいまだに整理できていない。 つまりさ。本当は戦時中に言われていた通り、一億総玉砕しておいたほうが、スジが通ったんじゃないか。(日本民族は存続していい民族ではないのではないか) これは言ってみれば、共感なのだ。 この感覚は表立って言われなかったが、高度経済成長という見せかけの繁栄を享受しながら、じつは本当はこんなことやっていてはいけない、という感覚をぬぐいきれずにいたのだ。それとは裏腹に、当時は企業戦士とかモーレツサラリーマンとかになることが求められた時代でもあった。(補足:俺は高度経済成長期に子供時代を過ごした) 話しを戻す。この言及があったればこそ、この物語は普遍性を獲得したと思う。 ところが、ここに気付かない現代人からしてみると、地震とか、国家滅亡の危機に際してリーダーはどうあるべきかといった表層的な部分にしか反応できないのであった。 日本沈没とは、戦争そして敗戦の比喩であった。 だが。 今や誰もそんなことは憶えちゃいねえ。 幸福な人たち。[DVD(邦画)] 7点(2023-08-14 07:46:33)(良:2票) 《改行有》

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