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プロフィール
コメント数 1989
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  オアシス 《ネタバレ》 ある雑誌でこの監督の「シークレットサンシャイン」を知り、興味を持った。「ペパーミントキャンディ」はずっと前に観ていたが、韓国の現代史をよく知らない自分にはそれほど印象に残らなかった。が、今はもう一回観直そうと思っている。この「オアシス」だが、映画の冒頭、正直、えらいものを観てしまうかも、という感想を持った。何かドキュメンタリーを観ている感じがした。しかし、この女性が「普通」の女性になる映像でこの女性の気持ちを表すという演出があってから、段々と感情移入し始め、この監督は我々を一体どこに連れて行くのだろう?と心配になってきた。(他の人はここで映画から現実に引き戻されたと書かれている方が多く、驚きました)最後は「ロミオとジュリエット」のテラスの場面のように恋人たちを描ききって、誰も死なずに済んでほっとした。障害者も黙ってはいるが、いろんなことを見て、知っているのだ。当然のことだが、そのことに気づかされた。また大役を演じたこの韓国女優根性に頭が下がる。「レインマン」のダスティンホフマンや「レナードの朝」のデニーロのように有名俳優が演じるのは分かる。でもあまり知名度のない俳優さんがこういう役を演じると俳優人生にリスクもあろう。でもやってのけた。ホントね、もし日本にこういう映画があったら、きちんと評価されるだろうか?と思ってしまう。今、ノッテイル隣の国だから、安心して評価できる自分がいるって事もあるね。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-01 15:28:03)

22.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 ラストがどうなるか、まったく見当がつかず、久しぶりにハラハラして映画を観た。ちょっとしたサスペンスだった。綾瀬はるかだから、まあ見せることはないとは思っていたが。ひょっとしたら、もしや、CGか、とか、とにかくどうラストを締めくくるのか、が気になった。まあ、それとは別にHなことで頭がいっぱいの中学生時代。気持ちはよく分かる。駄目な連中が、頑張る映画に自分は弱い。途中、自分は何に感動しているんだろう、と思うくらい、目頭があつくなった。音楽も良かったね。良い映画でした。8点献上。[DVD(邦画)] 8点(2009-10-27 17:51:59)(良:1票)

23.  おくりびと 《ネタバレ》 良かった。特に広末演じる奥さんが良かった。芯がしっかりしてるけど、夫を立てて、甘えた口調でしゃべる、きれいな奥さん。本木君がキネ旬の賞をもらったのもうなづける。彼は真面目だ。脇役も山崎努さんが、圧倒的な存在感をもちながらもでしゃばらず、いい演技をしてた。とにかくだれないで最後まで観させてくれた、ここ何年かの日本映画で一番の直球だった。[DVD(邦画)] 8点(2009-07-02 17:07:35)

24.  鬼火(1963) 《ネタバレ》 芸術の都パリで情熱的に生きてた彼が確実に経っていく時間と現実に、鬱病になり、金も名誉もなくなり、男としての自信もなくなってしまう。かつての仲間も勝ち組、負け組といろいろ。観てて、痛かった。死ぬ事で愛する人に烙印を残そうとする。もう無様な姿は見せたし、この世の中をどうやっても動かせない、そんな絶望が彼の中に生まれてしまって、これ以外のラストはもう無いのか、と少し哀しくなった。・・・でも、それでも!!なんとか頑張ってくれよ!と思った。[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-16 23:29:10)

25.  王と鳥 《ネタバレ》 宮崎駿が影響を受けた作品。 カリオストロを思い出させる場面が出てきて、 自分がインスピレーションを受けた作品のDVDを ジブリ美術館で売ってるとこは、彼の作家としての誠実性を感じる。 さて本編である。 貧しい労働者カップルの中に王が嫌らしく入ってくる。 今でいう、非正規カップルに正社員が入ってくるといった感じか・・ ロボットまで出てきて、大騒ぎの後に、ラストを迎える。 恋人が幸せになるかどうかはともかく、大騒ぎの末、二人は邪魔者を退けた。 とくに恋人二人が仲睦まじくなるような様子もなく、大騒ぎの後の余韻で映画は終わる。[DVD(字幕)] 7点(2023-09-17 13:22:52)《改行有》

26.  狼よ落日を斬れ 《ネタバレ》 物語は、池田屋から始まる。 立場の違う、めっぽう強い剣士が4人。 主役の杉、薩摩の半次郎、新選組の冲田、徳川の伊庭。 鳥羽伏見までの間で、4人は共に笑い、酒を飲む場面がある。 そこから、それぞれの人生である。 観客にしてみれば、波乱の時代の4人の宴が とても切ない。 三隈監督の遺作でもある。 本作は、時代的に「新選組始末記」の続きみたいである。 時代が変わり切ったところまで描かれた、時代劇の巨匠、三隈研次。[DVD(邦画)] 7点(2023-03-21 00:49:31)《改行有》

27.  オリ・マキの人生で最も幸せな日 《ネタバレ》 うふふ・・ タイトルが捻ってあることがラスト、分かる。 ま、いいか、って感じです。 白黒であることで、淡々とした話がじんわり残る。 こんな映画もあったなぁって感じ?[DVD(字幕)] 7点(2023-03-14 23:23:55)《改行有》

28.  鳳城の花嫁 《ネタバレ》 世間知らずの若殿様が、花嫁を探しに江戸に来た! もうこの設定だけで、ワクワクしてしまう。 金も持たずに江戸に旅立つところで、もう話が一本できてしまう。 道中何があったか?などの興味で出来たのが、「国士無双」じゃないかなぁ・・ 話は、勧善懲悪。 お殿さまは徹底して、恋に間抜けな善人王子さま。 敵は、完全に悪人で、話が分かりやすい。 さて、未来のお嫁さまを、どうやって助ける? ラストは、ほっこり笑顔の出てしまう展開。 いいよね。現実に疲れたら、こんな話の方がありがたい。[DVD(邦画)] 7点(2022-10-23 18:41:44)《改行有》

29.  音楽(2019) 《ネタバレ》 「フラッシュバックメモリーズ」の翻訳版みたいなアニメ。 岩井澤さんの執念を感じた。[DVD(邦画)] 7点(2021-05-24 12:51:29)《改行有》

30.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 戦艦大和の模型を作っていると、必ず驚かされるのが、 側面の機銃の多さ。 この映画は、その機銃部隊の話である。 小さい頃、戦艦大和に誇りを持ち、そしてその最期に、皆、ショックを受ける。 帰りの燃料のない旅に出る、そのドラマを丁寧に見せる。 飛行機の時代と分かっていたのに、どでかい戦艦を作ってしまう日本という国。 戦闘シーンは、なぶり殺しの感すらある。 アメリカはそれにしても、やりすぎっちゃ。 P.S.戦艦大和のどでかい模型を使った映画は、ほかに「連合艦隊」。 こちらは、さだまさしの唄が心に刺さる。[DVD(邦画)] 7点(2021-02-06 20:44:05)《改行有》

31.  大鹿村騒動記 《ネタバレ》 成程ね~ 阪本監督も、何か仕掛けてくる監督だもんね~ 原田芳雄に歌舞伎やらせてみたいと思ったのかしらん。 粋な映画ですね~ 長さ的にも丁度いいし、中身も楽しい。 石橋蓮司にも歌舞伎やらせたのは、大正解~~~~[DVD(邦画)] 7点(2019-06-13 01:37:17)《改行有》

32.  王将(1948) 《ネタバレ》 むぅ、さすが名画たる風格がある。 これが有名な坂田三吉か! 自分は初めて見る坂田三吉が板妻で幸せだった。 レンタル屋に感謝せねば・・ 自分が初めて知ったのは漫画「ドカベン」の坂田だった。 貧しい暮らしの長屋の向こうに通天閣を思わせる建物があるのがニクイ。 板妻はキャラが立っている。 この頃の漫画家は映画を観て、作品のキャラを創っていけるほど、 芳醇な世界がスクリーンの向こうにあった。[DVD(邦画)] 7点(2019-05-06 02:24:03)《改行有》

33.  終わった人 《ネタバレ》 全然、終わってないじゃん! 終わってた感のあったのは、ちょっとで、 あとは元銀行エリートだからって、新興IT企業の社長やったりして・・ まぁでも膨大な借金抱えることになるんだけど・・ もっとすることない年配の方が、いかに活き活き生きていくか、って とこをクローズアップして、描いてほしかった。 定年親父の人生指南書みたいな感じで・・[DVD(邦画)] 7点(2019-04-18 09:25:18)(良:1票) 《改行有》

34.  オーシャンズ8 《ネタバレ》 スタイリッシュクライムムービー。 オーシャンズシリーズのスピンオフといったとこか。 美術館から盗み出す映画は「トプカピ」「トーマスクラウンアフェア―」とか あるけど、女性チームでやり抜くところが今風。 だけど、女性だから、結局、犯罪の動機が私欲じゃないんだね。ざっくり言うと・・ でも女性犯罪チームに刑事コロンボ風の男が挑む映画も観てみたい。 ちらっとラストのとこで、保険会社の人間が出てくるんだけど、 これだけ女性が世に出てる時代だから、キレる男対キレる女の知的格闘を観てみたいね。 でも保険会社の男に「はじまりのうた」のジェームズコーデンを配するとこなんか 全体的に見ても、センスいいね。感心しちゃう。オシャレなだけじゃないもんね。[DVD(字幕)] 7点(2019-02-22 09:58:42)《改行有》

35.  オン・ザ・ミルキー・ロード 《ネタバレ》 クリスットツァ節、全開! コミカルでもあり、残酷でもある大自然のなか、ハートにたたきつけるようなメロディとともに、 繰り広げられる愛と哀しみの逃避行。 最後、彼の心は自然の美しさのように思い出も美しくなっていくのでしょう。 この監督のは、心に残るんですよね。 本当の評価は、後々自分の中に残る気がします。 なんだかんだ言っても、僕はこの監督作品、好きです。[DVD(字幕)] 7点(2019-02-02 19:57:29)《改行有》

36.  オン・ザ・ロード(2012) 《ネタバレ》 ケルアックの「オン・ザ・ロード」。 名もない青春映画(このサイトにもない!?)の一コマで ある女学生がケルアックを絶賛するのだが、それがなぜか頭に残って、鑑賞。 (その映画、バンドデシネ作家の友だちが自殺したり、妙に記憶に残る映画だった) (ジョンカーニーの名作「はじまりのうた」でも主人公がこのタイトルについて一言) で、この映画の内容は、最後のほうの会話の中にそのすべてがあるような感じだ。 「虹の果てには黄金なんかない。あるのはクソと小便だけだ。でもそれを知ることで自由になる」 可哀そうなディーンの自暴自棄な旅につきあわされた作家志望の青年サル。 だが身勝手な彼に愛は伝わらない。旅の最後、人生の最後は、言うまでもない。 そんな映画だったが、劇中たびたび目にする本「スワン家のほうへ」。 プルーストの「失われた時をもとめて」の最初の話だ。 しかしこっちの同性愛は、自意識を求めあまして、悩んだ末の愛の顛末じゃないのか。 (「失われた~」は映画しか見てないので分からないが・・) 本作のような身勝手な行為の末の行く先とはちょっと違う気もするが・・(悲)[DVD(字幕)] 7点(2019-01-18 19:24:22)《改行有》

37.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 ルメットの「オリエント急行」も豪華キャストだったが、 本作も豪華な顔ぶれ。 ミッシェル・ファイファーを配した理由がラスト分かる。 カツラを脱いだギャップに女優ってすごいと思った。 一時期、ピータユスチノフでクリスティ推理モノを次々映画化していた時期があった。 (ポアロの仮説を一つ一つ映像化し、反論していくという演出が面白かった) しかし、本作は演劇人のケネスブラナーが主演・監督でポアロを料理。 さすがにポアロのアクションシーンには驚いたが、圧巻の演技で ラストまでダレることなく魅せる。 有名な原作なので、犯人は皆知っていただろうに、新たに創りなおしたのは、 映像化だけが目当てだったのだろうか? スマホとか、殺しの手も現代風に工夫してもらえればなぁとは思ったが、 それでもラストはウルッと感動させられた。 きっとケネスブラナーが温めていた映画化ではなかったかと思う。 面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2018-08-11 17:58:29)《改行有》

38.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》 西部劇は数多けれど、なぜ「荒野の決闘」があんなにもてはやされるのか? たしかに名優ヘンリーフォンダが頑張ってるけど・・ 「白昼の決闘」の方がずっと面白いじゃんと思ってた。 だけど、「荒野」も「OK牧場」のこの映画も、アメリカ人が誇る史実なんだね。 こんな基本的なことも知らなかった(恥) ワイアットアープって早撃ちで有名らしいけど、この映画ではそこはクローズアップしない。 その代わりにカークダグラス演じる悪漢ドクホリディとの友情が丁寧に描かれている。 結局、この二人でクラントン一家をやっつけちゃうんだもんね。 (ドクホリディは病人なのに!?) この頃の映画は、アメリカ人が男の意地を大事にする国民性って高らかに歌い上げるんだよね。 第2次世界大戦後の自己正当化が必要だったのかもしれない。 いずれにせよ、健全な娯楽映画に仕上がってる。 この後、同じ題材の「トゥームストーン」を観るつもり。 ベトナムを経て、同じ題材をどう描くか、興味あります。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-02-19 22:58:59)《改行有》

39.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》 何か違うんだけど、そうかもしれないなぁと思って、毎回最後まで飽きることなく観させてしまうのがウッディのコメディ。何だろう?この不思議な感じ。アメリカニューヨーク発の人間賛歌ってとこでしょうか?今回はカウンセリングに話してるような語り口で二組の夫婦を描く。 一組は映画冒頭で別れるが、最後はよりをもどす。ここではあの名匠シドニーポラックが若い女性の肉体にはまってしまう中年を軽やかに演じている。「追憶」の監督がこんなんなの~って考えてしまう。 もう一組は監督アレンお馴染の公私混同カップルが出てくる。つまり実際付き合ってる女性を恋人役として映画に出演させている。ここではミアファーロー。どうでもいいけど、色んな女性と付き合うよね~(笑)。アレンのドキュメンタリーを観たけど、ダイアンキートンと違って、ミアファーローってあんまり別れてからはアレンのことで話題にならないよね。ま、とにかくここではミアファーローは無名時代のリーアムニーソンと出来てしまって、アレンは教え子とサックス奏者みたいな熱いキスをして、このカップルは終わり・・という話でした。 う~ん、夫と妻のどっちがいいのか悪いのか、二人で試練を乗り越えようとせず、あっさり別れるカップルをアレンは好むよね。私生活でもそうなのかなぁ。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:42:13)《改行有》

40.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 俺は好きだった、この映画。絶妙のニュアンスを演じる蒼井優にため息が出るばかり。自分も職業訓練校に行ってたので、このけだるい中にもたくましく生きていく人たちに見覚えがあった。オダギリジョーがあそこでホームランを打てるのは疑問だが、再生をうたった映画であることは間違いない。でも男と女の話はそんなに簡単であるのかな?[DVD(邦画)] 7点(2017-06-10 01:46:31)

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