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プロフィール
コメント数 105
性別
自己紹介 お久し振りの方、初めましての方、
こんにちは。

只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。
新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。
新レビューはまだ未定。

ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です!
新作は5年は寝かせます!!

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評価順1
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1.  おくりびと 《ネタバレ》 本作を観る前に、祖母が亡くなりその祖母は納棺師により納棺の儀を受けた。 祖母が他界した悲しみと同時に、病院で看護師に着せて貰った着物から死に装束へ変えていく様は目を見張る物だった。 暫くして、DVDが発売され、観る事になるが…コメディ色もあってか、気軽に観られた。 腐乱した死人を平然と扱う山崎扮する社長、慣れない新人。 夫の職を知って嫌悪する妻。 主人公は悩んだ末に社長に退職をお願いに行く。そこで食べたフグの白子。「これも死体だ」と言いつつ主人公に勧める。 「困った事に、美味いんだな、これが」と社長は言う。一連の遣り取りが脳裏に焼き付く。 石文の件は、暖かさを帯びて、そして切ない。 死んでしまった実父の固く握られた石文。息子への思いは消えていなかったのだと判った瞬間、主人この中の靄は晴れる。 私が見た納棺師の技は、映画の如く、美しく優雅に、且つ厳かに行われた。 北海道発祥とは言え、当時は差別され特別な集落に凝り固まって暮らしていたという。 この映画の影響で、納棺師になりたいと言う若者が増えつつあるそうだが、映画の裏をよく観て考えてみてはどうだろう…[DVD(邦画)] 7点(2009-06-17 04:29:42)《改行有》

2.  桜桃の味 人がまだ余りある命を無駄にしようと決心する形は、大きく分けて2つかも知れない。 一つは、自らの命と引き換えに、何かを守るとき。 一つは、漠然とした死への理想像を描いてしまった時。 本作は、後者だろうと感じた。主人公は何か、切っ掛け(原因)があったにしても『死の幻想』に愚かにも憧れてしまった...そう感じる。証拠に、自殺の手助けを他人へ求めている。同時に、この作品は死への渇望も、ましてや生への羨望も無い。“死”自体に意味など無い。意味を求めていたとしても、彼は彷徨う内に其れを失っている。ただ、死ぬ為だけに、死ぬ場所を探して足を前に進めるだけだ。 甘やかな死に魅入られていたとしても、そんな物は単なる“幻想”でしかない…監督はそう伝えたいのか?それとも、“生”は人生の足枷だとでも言いたいのか…。 一つの生命として、この世に存在し始めたときから、人間は(人に限らず…)絶えず彼岸に向かいながら、此岸の営みにいるのであって、その中の少数が終焉を迎えるまでのプロセスをとばし『死』をクローズアップして見てしまうのも不思議ではない。その少数派の1人を主人公にしたに過ぎない作品。 深くて、軽薄な甘美さを、逡巡する主人公の行動と乾いた埃っぽい映像に載せて、私たちに届ける作品だった。7点(2004-06-14 00:19:16)(良:1票) 《改行有》

3.  陰陽師 平安京・早良親王と来れば安倍晴明。私の持っている『陰陽師』のイメージは少々壊れてしまったが、この手の作品としては真っ当に「定石」を踏んだ良作だと思います。ただ、道尊(道満)の不気味さと、晴明の飄々とした立ち回りがあまりにも“劇画的”で浮いている。他は全く期待ゼロだったので割と安心して観られた。夢枕 獏の世界観があんまり「端正」に整えられていたのが、個人的な意見としては大いに不満が残る。5点(2004-02-21 23:23:26)

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1076.67%

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