みんなのシネマレビュー
あにやん‍🌈さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2524
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 昔、テレビで見た時の印象に比べると、もう少しバイオレンス色が強くて(こんなに人が殺される映画だったのかぁ)、トニー・カーティスが身勝手な男に見えて(ジャック・レモンをダシに使いまくるのね)、物語がそんなには整理されてなくて(バンド話を放り出し、マフィア話も中途半端なまま終了)、そしてマリリン・モンローがとってもステキ。欠点は些細なモノで、本当に魅力に溢れた映画、スクリーンに向かう事に幸せを感じ続けておりました。トニー・カーティスとジャック・レモンのかけあいそのものは女装後よりも男同士の時の方が面白いと思いましたが、様々な人が絡んでくる中盤以降はおかしな群像劇として楽しませて貰って。ジャック・レモンが段々と本当に女っぽくなってゆく過程も楽しく。モンローの歌に心ときめかせ(有名なあの曲はこの映画の中で歌われたんだ)、トニー・カーティスって、そう言えば高校生の頃にホンモノを見たなぁ、なんて事も思い出し(『がんばれ!ベアーズ大旋風』の川崎球場ロケを見に行って。トニー、監督とケンカしてましたが)、映画をたっぷり堪能した2時間でした。それにしてもモンローがスクリーンに映るたびに「うはぁ」ってタメイキ出ちゃったワケですが、考えてみれば、そういう、女優がただ映ってるだけで魅了しちゃうようなのって80年代以降ないなぁ。あ、戦うヒロインに「ウハー!」ってのとは別で。最近はCGキャラに「うはぁ」ってなってたりしますが、これも時代、ってコトですかねい?[映画館(字幕)] 9点(2011-09-04 16:24:35)

2.  お早よう 《ネタバレ》 ご近所付き合いの煩わしさを描く、軽快で楽しい作品でした。土手っぺり、高圧線鉄塔の下、同じデザインの平屋が並んだ空間(この時点でここに住む人々の生活水準が決して高くはないのが判ります)で繰り広げられるご近所バトルは、個性的な面々のやりとりによって大いに笑いを誘います。挨拶、無駄話が円滑に人間関係を保つためのコミュニケーションの手段、っていう映画なのですが、おならすらもそのひとつとして扱われているのが可笑しくて仕方ありません。杉村春子のハイパー毒舌に負けてないどころか一枚上手なおばあちゃんの超サイヤ毒舌最高。ピッと高音のおならをする「アイラブユー!」の弟最高。お腹の中じゃお互い何考えてるか判らないけれど、とりあえず挨拶ちゃんとしてれば世の中生きやすいのよ、という小津監督のシニカルな正論がカラリ清々しい映画にしています。さんざん意味のない会話の意味を描いておいて、最後に佐田啓二が久我美子にお天気の話題を始めるものだから大笑い。これまで見た小津作品の中では、これがいちばん好きかも。馬鹿馬鹿しい部分が多くて。[DVD(邦画)] 9点(2006-07-09 00:22:49)(良:2票)

3.  お茶漬の味 《ネタバレ》 育った環境も価値観も違う他人同士が一緒に暮らす、夫婦というものをコミカルに描いた映画でした。この映画の場合、見合い結婚によって夫婦となったがゆえに、愛情もきちんと育っていないように思えますが、たとえ恋愛結婚であっても時を経ればお互いの欠点や相容れない価値観に倦怠感を覚えるもの。そんな夫婦の冷めた関係に、ストレートに夫婦ってこの程度のもので結ばれていれば十分でしょ?と答えを投げかけてきます。これまでに見た小津作品と違って、家族がその関係を維持できなくなってゆく物語ではなくて、なんとなく未来に向って関係を築いてゆく、って物語。その違いはやはり血の繋がりの有無なのでしょう。夫婦には子供もおらず、血縁の絆と言えば、勝手気ままな姉妹や姪っ子の存在ばかり。でも、血縁に縛られたところから一歩抜け出して、新しい絆を作ってゆきましょう、と捉えると、これまでに見た小津監督に感じたシニカルな家族感と共通しているとも言えます。もっとも、この映画の楽しさ、良さは佐分利信のような心の広さがあればこそ、ですけどね。近頃の若い人達は、どうも自分の価値観をキャンキャンと犬が吠えるが如く押し付けあってるようなところが感じられていけないねぇ。とワザとじじぃ臭い事を書いてみる、と。[DVD(邦画)] 8点(2006-07-08 15:48:34)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS