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評価順1
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1.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 期待値が高かったのがいけなかったかもしれません。オープニングの東宝シネスコープからゴジラへの流れは感涙でしたが、後がもう退屈で退屈で。細かいことを言えばきりがないですが、一番の違和感は、茶川家で三人で暮らすことの不自然さ。そりゃーねーだろ、せっかく小雪と暮らせることになったんだし、空気読んで家に帰れよ、少年。あんな狭い家でどーやって健全な夫婦生活を送るんだ!って。少年が前作に比べて成長してしまってもはや子供というより完全に少年になってしまったのが痛かった。そういう突っ込みは半分冗談でまあ許せなくもないのですが、登場人物皆が皆善人で愛すべき人でそれを全肯定してしまっているのが映画的でなく致命的欠点です。肯定できる部分と弱さ醜さというか否定せざるをえない弱点の両方を描いてこそ、映画という2時間のエンターテイメントは成り立つと考えていますので、こういうちゃちな演劇を延々みせられてもしらけてしまうばかり。前作でいえば、子供のことを忘れて新しい夫と暮らす母親を描くことで人間の負の側面を描けていたと思っているのですが、そういう部分がもっとあれば素直に感動できたかなあという感じ。ラストもえんえん描き過ぎで尺ばかり長くなってしまった。CGでせっかくお金かけたこともあったか、前作の成功でプロデューサーが監督にストップをかけれなかったか、いずれにせよ2時間を切ってつくるべきだった。期待値が高かった分がっかり分も高くなってしまった失敗作と評価します。[映画館(邦画)] 4点(2007-12-26 19:11:33)(良:1票)

2.  お遊さま ワンシーンワンカット、長回しの溝口・覗き見ワールドはこの作品でも健在。男女3人の切なくもあり理解不能でもある愛情と感情の機微を丁寧に描くこの内省的な作品であるから、その覗き見感も益々効果的。ホント、観ているうちにこの3人の行くところ行くところについて回ってこっそり押入れの中から覗いているような錯覚に陥ります。お遊さまがそれほど美人にも魅力的にも今の感覚からは見えないのでちょっと減点ですが、じっくりと鑑賞に値する佳作だと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-17 17:15:51)

3.  大奥(2006) 《ネタバレ》 恋愛劇としてみるなら男に狂わされた悲しい女の性を描いたということでこのお話はアリなのかもしれません。が、主役の絵島は大奥総取締という言ってみれば超大物。ただ単に男に狂わされたといってもそこに説得力がない。説得力が描かれていない。自らの職務に忠実なあまり色恋沙汰に無縁であらねばならないという葛藤が充分に描かれていれば、その葛藤からどちらか一方を選び取った(絵島の場合、職務ではなく色恋)というその決断に対して(その決断の是非は別にして)観客は感情移入をして喝采を送るのではないかと思います。絵島の人間像をもう少し丁寧にじっくり描いてこその後半の紅蓮の大火災での逃亡劇が生きてきたのでは、と惜しい作品です。[映画館(邦画)] 4点(2007-08-08 17:46:41)

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