みんなのシネマレビュー |
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1. おくりびと 再見。物語とそれに合わせるようにチェロを中心とした音楽がいい。本木雅弘と広末涼子の演技も好感が持てる。 生と死を上手く表現した、日本映画としてスタンダードになり得る作品だと感じる。[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-01 17:14:13)《改行有》 2. オアシス 感情移入は出来ないものの、観続けてしまう映画。 物語の展開に意外性は感じないが、演技が素晴らしい。特にこの女優は他では一体どんな感じなのか興味が出る。[インターネット(字幕)] 7点(2023-09-09 12:13:36)《改行有》 3. 男はつらいよ お帰り 寅さん 総集編というだけでなく、後藤久美子が登場した新作ということで評価できる。安心して観られるし、いい感じで物語は進む。 そして、振り返りだとしても最後はちょっと感動した。加点したくなる。 寅さんは現実的では無いが、いたらいいかな、でも付き合うのはやだな、でもいて欲しいな...という不思議なキャラ。[インターネット(邦画)] 7点(2021-08-12 19:47:33)《改行有》 4. 大いなる西部 西部劇はあまり好みじゃない、がこれはすんなりと入っていけた。 人間関係に焦点を当てているからだと思う。ただし、終盤はちょっと長い。[CS・衛星(吹替)] 7点(2019-04-21 17:03:32)《改行有》 5. オデッセイ(2015) ドキュメンタリーのようなリアル感もあって感心する映画。 多少長いと思うがテンポは悪くはない。ただし、最後の救出場面を除けば、想像以上のワクワク感はあまりない。火星での孤独度合いは多少あっても良かったかもしれない。[映画館(字幕)] 7点(2016-03-13 10:54:49)《改行有》 6. 男はつらいよ 寅次郎紅の花 封切り時に映画館でも観たし、テレビでも観たがやはり寅さんの最終回という印象から特別な映画となっている。 満男の泉ちゃんへの気持ちは、自分の若い頃の果たせなかった夢のようでもあって微笑ましい。本来は通りすぎてしまった未来を自分で掴んだのかもしれない。 リリーの本音も結局は寅さんとすれ違うんだろうということが分かっていてちょっと哀しい。 前作を観終わって、感慨深いものがあるがそれをどういう形で表現するかは難しい。この後もしも続いていたらどういった作品になるか、それは想像がつく。それでも終わってしまうのは寂しいな。日本映画の一つの形を意識させられた。[映画館(邦画)] 7点(2015-12-12 23:35:17)《改行有》 7. おもひでぽろぽろ 女子向けの映画だと思うが、良く出来ている。 途中ちょっとダレるものの、最後まで観て良かったと思わせる作品。 ただし、結末に対しては多少疑問は残る。話の筋がキレイすぎてそれが気になるからだと思う。実は、現実重視よりファンタジーとして作られたんだろうな、とそう考えれば納得する。[地上波(邦画)] 7点(2015-08-22 14:19:15)《改行有》 8. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 リリーと寅さんの絶妙なプロポーズも結局はすれ違う...自分の人生の一部を観ているよな恥ずかしさもあった。 沖縄での幸せな生活はやはり夢だったんだろうか、と最後にそう思わせる。 このシリーズの定番進行もあるが、お互いの道を譲らずに、どうしても同じところを歩けない、そういう物語が芯になっていて、それで寅さんと(寅さんを好きになる)マドンナは絶対に幸せになれない、その運命がちょっと哀しい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-04 21:59:52)《改行有》 9. おとなのけんか 《ネタバレ》 子供の喧嘩が発端で大人4人が言い争いの喧嘩をする。 本音を隠しきれなくなって、言い争う相手が徐々に変化していく秀逸な脚本だと思う。 子供は単純なもので、いずれ仲直りするかもしれないが、大人は徹底的に最後まで突き進んでしまう。 面白いかどうかは、その時の気分と個人の趣味による。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-20 23:25:47)《改行有》 10. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 リリー再登場で、「男はつらいよ」の毎度のパターンをちょっと超えて結構良い出来の作品になっている。 この時代における女の自立とジレンマも上手くリリーと寅さんに言わせている。 この相手と結婚しないとなるともう一生独身かな...という切なさが漂う。そういう物語になってしまった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-25 23:30:23)(良:1票) 《改行有》 11. 男はつらいよ これが、後にロングランとなる映画の第一作目か、と思いながら観た。 なかなか面白い。寅さんのことを好きになれない場面もあったが、それも含めてこの作品なんだと思う。このシリーズしばらく観るかも。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-10 21:17:51)《改行有》 12. ALWAYS 続・三丁目の夕日 ちょっと哀しいような嬉しいような泣ける場面が散りばめられている。 後から考えると、上手く泣かされているのだが、それも映画としてはありだと思う。細かいことを考えずに雰囲気に浸ってしまいたいという作品。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-09 18:14:52)《改行有》 13. おっぱいバレー まあこの手の映画は...と思って終盤にいくとなかなか良いのでは、と感じた。 昭和レトロなイメージも心地よい。[地上波(邦画)] 6点(2021-05-20 21:57:27)《改行有》 14. 男と女(1966) アヌーク・エーメに見惚れる映画かな。 オシャレです、間違いなく。そして男と女の心理も描きながら、展開は地味ながら見応えはある。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-15 16:23:32)《改行有》 15. オールド・ボーイ(2003) なるほど、物語は良く出来ている(気持ちいいものではないが)。 でも全体を覆う暗い雰囲気を含め、分かりにくい面が多い。[地上波(吹替)] 6点(2018-10-08 16:26:20)《改行有》 16. 黄金(1948) 人の心理を上手く表している映画だと思うが、冗長感は否めない。 内容も濃く、出来がいいが多少疲れる作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-15 22:14:13)(良:1票) 《改行有》 17. オリヲン座からの招待状 あ、これはテレビドラマで観た。でも内容はちょっと違っていた。 ニュー・シネマ・パラダイスを思い出すし、映画好きというか人によってはかなりハマると思う。いい雰囲気だが、逆に言えばそれのみ。[地上波(邦画)] 6点(2016-10-26 23:18:18)《改行有》 18. オブリビオン(2013) この世界観も悪くはない。全体的に落ち着いたトーンで進むが、要所要所はそれなりにダイナミックでもある。 ただし、このスケールで描きながら、何故か大作感は無い。普通の出来の作品か。[地上波(吹替)] 6点(2016-08-27 15:46:39)《改行有》 19. おしゃれ泥棒 気楽な映画。オードリー・ヘップバーンはキレイで、観ていて気持ちいい。 でも、こういった軽い映画でないと本人の良さは活きないのだろうか。[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-30 13:55:08)《改行有》 20. 男はつらいよ 寅次郎の縁談 島での生活がいい感じで、雰囲気も良い作品になっている。 満男の恋と寅さんの恋と、どちらもそれなりに見応えがあって、純粋に映画としても悪くない。 途中で、釣りバカ日誌の西田敏行が出てきたのは意外。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-21 23:09:17)《改行有》
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