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21.  初恋(2006) 「三億円事件」という題材から想起される雰囲気とは全く異なり、ダラダラとした意味の無い長回しでひたすら淡々と描かれた、60年代の少年少女達の青すぎる青春物語。宮崎あおいが出演を熱望したという触れ込みですが、彼女は最初から最後まで暗い表情を崩さないので、本来の魅力は皆無(こんな映画でわざわざ演技派振らなくても、彼女の演技力は既に折り紙付き)。また、「ALWAYS/三丁目の夕日」風CGで所々、当時を再現してありますが、映画からその時代を感じることも出来ません(大部分は出演者の所為。ということは演出した人の責任)。主人公は冒頭で「大人になんかなりたくない」と言いますが、大人(社会)vs若者というテーマ自体が非常に陳腐。それに、映画から反逆の対象である「大人」を排除してしまっては、その陳腐なテーマすら描くことも不可能です。従って、この「子供達」に共感することなどとても出来ません。とにかく凄く退屈でした、2点献上。[試写会(邦画)] 2点(2006-06-09 00:03:57)

22.  花咲ける騎士道(2003) 終盤の展開等にアレンジが加えられているものの、全体としては驚く程オリジナルに忠実なリメイク。ジェラール・フィリップ同様、男臭さの感じられるヴァンサン・ペレーズのファンファンも中々良かったですけど、少し「軽さ」が足りないか。世界市場を意識して配役されたと思われるペネロペ・クルスは、ジーナ・ロロブリジーダ程には艶を感じさせてくれない。その代わりこちらのアドリーヌは、強さとしたたかさを持った現代的女性として描かれてます。気になったのは、序盤での残酷描写や女性のヌード・シーン。これは本作にとって意味が無いばかりか、雰囲気に全くそぐわない。また、物語は勘違いコメディだった筈なのに、ファンファンが直ぐに王女様に愛想を尽かしてしまったのもどうかと思います。そういうことで、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-29 00:26:02)

23.  発禁本-SADE 「発禁本」などという扇情的邦題を付けられた上、公開時のポスターには往年のジョイパックフィルム的コピー「マルキ・ド・サドによる、壮絶な処女喪失とは─」などとありますが、中身はサドの著作には全く関係なく、エロ・シーンもほとんど無い、フランス革命当時を幽閉された貴族の視点から捉えた歴史映画になってます。同年製作の「クイルズ」では創作を止められない挑発的な芸術家として描かれたサドが、本作では単なる歴史の傍観者。劇中、コピー通り初体験の指南をすることはするものの、そこでも傍観者であることには変わりない。従って、この物語の主人公は16歳の乙女・エミリーということになる。しかし、私には今一つ彼女の内面も伝わってこなかったので、物語的に(エロ的にも)余り楽しめませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:25:36)

24.  花咲ける騎士道(1952) 《ネタバレ》 勘違いコメディとしては本作の方が断然面白いですけど(古い映画らしく脇役の魅力もこちらが上)、終盤の展開はリメイクの方に説得力があったかな。ファンファンの性格からすれば「戦争」と「女」なら迷わず「女」を採ると思うんですけど、期せずして敵の本陣に入ってからは、何故かアドリーヌのことを忘れちゃってるじゃん。そして、連れ去られたまんまのアドリーヌは手篭めにされることもなく、何と国王の養女になってる! そんなんアリかよー! これで彼女の占い通りの結末になって、めでたしめでたし…て、まぁ、随分無理矢理まとめてくれましたね、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-29 00:23:26)

25.  パッチ・アダムス 典型的なロビン・ウィリアムス映画。ハンター・“パッチ”・アダムスの大局的な理念には賛同しても、ウイリアムス演じる「この映画の」主人公の近視眼的な人間性と行動には賛同しかねる。そしてまた、本作には描くべき三つのエピソードが決定的に欠けている。それは①パッチの自殺癖の原因、②パッチが成績の良い理由、③「無料診療所」の経済的運営指針。だから全てが絵空事にしか見えない。それにラスト近く、死にかけた婆さんの“‘fucking’quality of life”の為に、飢えた子供が何十人も助かりそうな程の量のパスタを、文字通り「無駄」にしたのが信じられない。こんな本末転倒なことを平気で出来てしまう人間は信用できません。私は保険を使用してフィリップ・シーモア・ホフマンに診て貰います、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-03 00:07:35)

26.  パリ・ルーヴル美術館の秘密 大ルーヴル整備に伴う作業に追われる美術館の裏側を追ったドキュメンタリー。解説も音楽も入れずに、ひたすら淡々と職人や学芸員達の仕事振りを映していく。表の顔である美術品はルーヴルに行けば何時でも見られる訳ですから、滅多に見られない「そこで働く人々の仕事」に焦点を絞ったのは良かったと思います。1,200人にも及ぶあらゆる職種の職員に支えられて、世界最高の美術館が運営されてることが良く解ります。確かに本作には特別な「秘密」も無かったし、映画的に全く装飾されて無いので面白いとは言えませんけど、私には中々興味深い映画でした、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-09 00:01:40)

27.  バッドサンタ 基本ストーリー・ラインは非常にオーソドックスな「クリスマスの奇跡」ながら、聖夜とは無縁なものばかりで彩った、バッドでブラックで、且つライトなアメリカならではのクリスマス・コメディ。ビリー・ボブ・ソーントンのダメっぷりが徹底してて、とにかく痛快(どんなにダメな奴でも小便まで漏らすか?)。そして、どのネタよりも「身障者ネタ」の危なさが痛快。解雇をほのめかされた時の「アフリカ系アメリカ人の身体障害者をクビにするのか? 不当解雇で、小さい人が小さいプラカードを持って店の前に集結することになるぞ!」という脅し文句は、本国では大丈夫なのかいな? 6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:03:51)

28.  パトリオット もちろんアメリカ万歳映画なんですけど、“patriot”等という言葉を堂々と映画のタイトルに出来るアメリカを、「能天気だなぁ」と思うと同時に羨ましくも感じます。日本で「愛国者」なんていうタイトルの映画が今あったら、かなり胡散臭い右翼映画だと思われて、誰一人として見向きもしないでしょう。で、本作は9.11以前の作品ではありますが、観てみると、9.11以前と以後で映画の内容には大差が無いことが良く判ります。話は非常に好戦的。劇中では、大儀の為には神父でさえも武器を取ることが美徳とされてます。しかし、本作、そして「ブレイブハート」「ワンス・アンド・フォーエバー」という、ほとんどストーリーに変わりのない愛国者三部作の中では、個人的に本作が一番素直に面白く鑑賞できました。ということで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:02:47)

29.  裸のマハ ゴヤの伝記ものや、スキャンダラスな「裸のマハ」の制作秘話みたいな映画を期待すると肩透かしを食らいます。あくまでも本作は、スペイン宮廷を舞台に繰り広げられる権謀術数を描くサスペンス映画。印象は、「真珠の首飾りの少女」を観るつもりで「危険な関係」を観てしまったみたいな感じ。しかも皆さんお書きの通り、大して面白くありません。基本的な物語は「誰がカイエターナ夫人を殺したのか?」というミステリーの筈なのに、話が解り辛くて全く「謎」に引き込まれて行かない。これは明らかに脚本の未整理が原因です。そんな訳で、唯一の見所の美術と衣装に3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-03-13 00:32:48)

30.  ハートブレイカー(2001) 男を手玉に取ってきた結婚詐欺母娘が、真実の愛に巡り合うというラヴ(?)・コメディ。そこそこ観せては貰えますが、予想通りの話が予定調和で進んでいくだけなので、そんなに面白がれません。シガニー・ウィーバーに比べて、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットの露出も少なすぎると思う。唯一、盗難車を改造して売りさばいてる裏家業のレイ・リオッタが「良い人」という設定は楽しめた。その代わり、ジーン・ハックマンの使い方には悲しくなった(こんなのハックマンじゃなくてもいいじゃん)。あと本作の字幕は邦題同様、あんまり気が利いてるとは言えません。ということで、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-03-03 00:01:51)

31.  バレット モンク 「バレットモンク」、略して「バッタもん」って感じ。とにかく新しくない。例によって秘宝を狙うのはナチス、ヒーローは街のコソ泥、アクション・シークェンスも他作品からスケール・ダウンさせての流用…。挙句の果てに何だ、記憶を読み取るとかいうあの古臭~い機械は? 二番煎じのB級映画というコンセプトだったとしても、あの機械が出てきた時点で、普通こんな脚本ボツにしないか? 「浄土を守る」が「ジェイドを守る」に至っては開いた口が塞がらない…。ハリウッド版「ストリートファイター」にかなり近いものを感じたゾ。もしかしたら、香港映画の雰囲気をそのまま持ち込みたかったのかもしれませんけど、変に金をかけてしまった所為で、逆に馬鹿っぽさと安っぽさばかりが際立つ結果になりましたね。という訳で、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-14 00:05:07)

32.  HARUKO フジテレビ系で放送された際、余りにも反響が大きかった為、追加編集して映画化されたという、ある在日家族の歴史を追ったドキュメンタリー。母・金本春子(日本名)の壮絶なる生き様を、在日二世である息子の視点で語っていく。朝鮮総連映画部に勤めていた息子が撮った母親の映像が良い。貴重であると同時に、これが本作に有無を言わせぬ説得力を与えてる。故国朝鮮に、朝鮮人の夫に、そして日本に辛酸を嘗めさせられ続けながら、貪欲に生き抜いてきた一人の女の持つ凄味。映像だけが表現し得る迫力。これは非常にパーソナルな記録ながら、公にするだけの意義はあったと思う。「生きる」という行為の前では歴史認識も国籍も、法律さえも取るに足らない問題。人は、何が何でも生きなきゃならない、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 00:03:54)

33.  バーバー吉野 やけに評価が低いですけど、私もそんなに悪い作品だとは思いません。一見、唯のノスタルジックな少年の成長モノですが、物語のバックグラウンドは普遍的で深い。閉鎖的で排他的でありながら、土着の文化と外来文化を融合させて独自の伝統を作り上げる融通性を持ち、他人と同じ髪型にすることを疑問に思わない平和な村…。これ即ち、日本そのものです。現在の日本が髪形も服装も自由な国だと思ったら大間違い。サラリーマンはスーツを着込み、学校は制服の可愛さで偏差値が決まり、渋谷にたむろする阿呆共は揃いの化粧とファッション。ユニクロのフリースが年間1,200万枚売れ、今や茶髪じゃない女の子は希少種。誰に強制されるでもなく、この状況です。我々は本作の村人達を決して笑えませんよ、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 00:03:28)(良:1票)

34.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 巻頭はまるでゴシック・ホラー。お馴染みのテーマ曲も使われず、全体的に雰囲気も映像も暗くなって、既に子供向けじゃなくなってる気が…。しかし本作は、「アズガバンの囚人」レベルには(ファン以外の)大人を楽しませることも出来ないと思う。次から次へと駆け足でイベントだけは消化していきますが、「秘密の部屋」程じゃないにしろ、私は結構退屈してしまいました。CMで強調してた「恋愛パート」もほんの一瞬(エマ・ワトソンちゃんも10人並のルックスになっちゃったし)。とにかく、この映画の芯を一本通す様な本筋が全然見えてこない。これまでは全て物語のキーとなる物(者)がタイトルを飾ってきましたが、今回の「炎のゴブレット」は完全に脇のアイテム。このことが物語上の元々の欠陥を端的に表してると思う、4点献上。[映画館(字幕)] 4点(2005-12-02 00:11:42)

35.  ハウリング(1981) そう、当時本作を取り上げたテレビ番組で(初めて見たのは確か「11PM」で紹介された時だったと思う)、顔面をポコポコさせながら狼に変身していく「あの」シーンを見せられた時は、それはそれは衝撃的でした。正に初めて見る映像。私も勇んで映画館へ出かけたものの、その変身も1シーンだけだったし、中身自体は普通のB級ホラーだったし、本当に見所はそこだけでした。しかも、この直後に「狼男アメリカン」がやってきて、本作の特殊メイクもいきなり陳腐になってしまいました。私的には結構がっかりした部類の映画でしたけど、画期的な変身シーンに敬意を表して5点献上。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-20 00:01:33)

36.  パリ、テキサス 少なからぬ方が指摘されてる様に、観ようによっては、とてつもなく身勝手な男と女にきりきり舞させられた親族の災難の物語とも採れる。本作に登場する誰の立場に立ったとしても、ハリー・ディーン・スタントンの行動は身勝手に映る筈。彼は息子の為でも、逃げた妻の為でも、もちろん弟夫婦の為でもなく、ひたすら自己満足の為、そして「過去」の為にだけ行動してる。この後ろ向きの姿勢がどうにも引っかかって、覗き部屋での会話にも貰い泣き出来ませんでした。それにしても、圧倒的に高評価の並ぶこっちが真のヴィム・ヴェンダースの代表作だったんですね、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-15 00:11:36)

37.  パズル(1999) 「必然性」を無視して、ストーリーを組み立てないまま設定だけで脚本を書いた様な、全く物語の体を成していないスペイン製サイコ・サスペンス映画。製作サイドは「聖書絡みの設定も飽きてきたし、ロールプレイング・ゲームでサイコ・スリラーをやってみたら面白いかも?」程度にしか考えていない。とにかく、肝心要の犯人の動機がまずもって解らない。狂った犯人に動機なんか無いのかもしれませんが、狂人にも狂ってるなりに目的がある筈です。何の伏線も無く、全てが行き当たりばったりのストーリーでは、荒唐無稽な話を観客に納得させることなんか出来ませんヨ、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-14 00:09:48)

38.  八月のかりゆし すっかり一ジャンルとして定着した感のある、沖縄を舞台にした不思議系ムービー。最初は沖縄に癒される松田龍平君の青春ストーリーか、沖縄の風土に抱かれる末永遥ちゃんの成長物語かと思ったんですけど、ムサい精霊(?)に導かれて話はどんどんと訳の解らない方向に進んでいく。徐々に二人はシャーマンと化し、遂に映画は、止せば良いのに沖縄戦の悲劇にまで踏み込んでいこうとする。結果、映画は瓦解してしまいました。何でも詰め込めば良いってもんじゃありません。それにしても、自民党ならぬ社会党をぶっ壊した元首相の登場には私も驚きました、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-10 00:15:48)

39.  バットマン ビギンズ (長文で失礼します) ティム・バートン版、特に「リターンズ」に於いて究極の完成形を見せてしまった世界観をご破算にして(後の2作で既に壊されてはいましたが…)、カリカチュアではなく、ほとんどそのままのニューヨーク・シティをゴッサム・シティに見立てたり、狂気を感じさせないクワイ=ガン・ジン(本作での名前は難しくて憶えられん)を敵にしたりすることで、製作サイドはリアリティが増すとでも思ったんでしょうか? だとしたら効果は丸っきり逆。人間の感情の中の一部分を肥大化させたフリーキーな登場人物達が、欲望という闇に覆われた大都会で悲喜劇を演ずるのが「バットマン」の「バットマン」たる所以であり、そこに人間のリアリティがあった筈。一番酷いと思ったのは、バットマンは人を殺さないという「トリプルX」みたいなヤワな設定。彼はお子様ヒーローじゃなくて非情なアヴェンジャーなのに…(悲)。因みに私、本作はIMAXバージョンで鑑賞したので流石に迫力は満点でしたけど、とてもクリストファー・ノーランが監督したとは思えない激しいカット割の所為で雰囲気もブチ壊し。ガン=カタで鍛えたクリスチャン・ベールの殺陣は、もっとちゃんと見たかったです。という訳で、やけに豪華だった俳優陣に5点献上。[映画館(字幕)] 5点(2005-08-16 00:21:42)(良:1票)

40.  パリの確率 フランスらしいと言って良いのか、何とも緩~い空気が漂う一種のディストピアSF。鑑賞当時はさっぱり訳が解らず、砂漠化した未来の意味も不明でしたが、これを書き始めて何となく解ってきた。この映画の子孫達は、文明が滅びた未来で苦しい生活をしていても、必死で存在したいと望む。良く「こんな世の中で子供を生んでは子供が可哀想だ」等と言われますが、どんな世の中でも、どんな未来が待っていようと、子孫を作るのは絶対的に正しいことだと本作は訴えたかったんじゃないでしょうか。「マッドマックス」みたいな未来じゃ、マジで「子供なんか作れるか」と思ってしまうので、この緩い空気感が必要だったのでしょう。本作は厚生労働省特選にしても良いかもしれませんね、余り面白い映画じゃないですけど…、5点献上。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-16 00:08:16)

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