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41.  パパってなに? 《ネタバレ》 愛を求める母親と父親を求める息子が出会った一人の男。そんな擬似家族の泥棒行脚から、1950年代のソビエト連邦の暮らしぶりと少年の抱く父親像の幻想を描いていく、何かイタリアのネオ・レアリスモの香りが漂うロード・ムービー(?)。この邦題(確かに合ってないと思うけど、間違ってもいないと思う)や少年がアップになったパッケージから、感動系映画を期待されると裏切られます(因みに【WEB職人】さん、原題も英題同様「泥棒」という意味です)。泥棒はしないにしても、ウォッカを浴びるほど飲む怖い親父というのは、もしかしたらロシアでは結構一般的な父親像なのかもしれません。ラストは、全然息子だとは思ってくれてなかった男が、実の父親を消し去ってしまったことに対する報復でしょうか…、6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-05 00:06:15)

42.  半落ち 寺尾聡はいつもの寺尾聡だし、吉岡秀隆がいつまで経っても上達しないのも同じでしたけど、その周りを固めたキャストは中々見せる演技をしてたと思います。しつこいようですがTVドラマを観ない私は、特に柴田恭平が渋くなってたので驚きました。また、一々描かれる登場人物達のドラマは、短いなりに巧くまとまってたとは思いましたが、どこかは割愛しても良かったかもしれませんね。この辺に皆さんの仰る中途半端感の原因があると思います。正に「半泣き」とは言い得て妙です(少しは泣けるけど、大感動には至れない)。それにしても、クオリティとしてはやっぱり2時間ドラマレベルなので、映画ならではの「何か」は欲しかったです。最優秀作品賞をあげちゃう日本アカデミー賞のレベルも知れるというものです、6点献上。6点(2005-03-24 00:08:25)

43.  バスケットボール・ダイアリーズ 「レクイエム・フォー・ドリーム」の様な極端な陰惨さも、「トレインスポッティング」の様な楽しげな軽快感もなく、普通の馬鹿な少年が普通にジャンキーに堕ちていく様を描く、実話故のリアルなドラッグ・ムービー。ここでのキーワードは「仲間」。彼らも一人では、こうはならなかった筈。それは、一人の悪友が他に影響を及ぼすのではなく、我が国の少年犯罪同様、変な仲間意識みたいなものが一人歩きし始め、彼らを支配するようになってしまう。そして遂に、ドラッグそのものが彼らを完全支配するようになる。当たり前のことですが、ドラッグには遊びも本気もないのです、6点献上。6点(2005-03-08 00:17:04)

44.  バンパイアハンターD 《ネタバレ》 たぶん壮大な世界観を持ちながらそこはサラッと流し、特異な技を持つキャラクター同士の一騎打ちという「ドラゴンボール」的なお馴染みの展開で話を進めつつ、吸血鬼と人間の許されざる純愛、そして二人の心中の道行きを描いたハードボイルド・アニメーション映画。個人的にはもっとDを主役扱いするか、逆に狂言回しに徹底した方が面白い話にはなったとは思いますが、高度な作画レベルもあって、最後まで充分観せては貰えました。また、所謂「アニメ絵」のキャラクターよりも、個人的にはこういう絵柄の方がよっぽど観易いと思います。ということで、6点献上。6点(2005-03-04 00:07:36)

45.  バルニーのちょっとした心配事 いかにもフランス人の好きそうな、大人の艶笑小話風コメディ映画。仕事帰りにこういう映画を観て、遅いディナーでワインを傾けつつ、洗練された下の話で盛り上がるってのが彼の地のライフ・スタイル(なのか?)。そして更にフランス的なのは、浮気には全員が大騒ぎしつつも、バルニー氏がバイセクシャルであることには誰も驚かない所。ラストの大らかさも我々日本人には真似できませんね。それでも、鑑賞中は中々楽しめる大人の映画だと思います。因みに【かーすけ】さん、原題を直訳すると「バルニーと彼の小さな悩みの種たち」って感じでしょうかネ。ということで、6点献上。6点(2005-02-15 02:22:08)

46.  裸足の1500マイル 例えば外見や文化にほとんど差異の無いドイツ人とユダヤ人、日本人と朝鮮人・中国人の間にも似た様な歴史がある訳で、外見も文化も丸っきり違う民族同士であれば、こういう政策が存在していたとしても不思議はない。人類史上でヒューマニティが叫ばれる様になったのは極々最近のこと。で、比較的低評価なのには少し驚きましたが、私も同様の感想を持ちました。序盤をサラッと流し過ぎの上、残りは決死の逃避行ではなく、何かロードムービーの様になってしまってる。淡々と描くことももちろん悪くありませんが、本作にはもう少し悲壮感が欲しかったと思います、6点献上。6点(2004-12-15 00:18:54)

47.  パルコフィクション 流行の発信地から赤字続きのテナント・ビルへと凋落した渋谷パルコをモチーフとする、パルコのパルコによるパルコ起死回生の為の、パルコらしいオムニバス不条理コメディ。鑑賞中は充分楽しいし、1時間ちょいの中品なので観易いことは観易い。しかし、どうにも納得いかないのが、既に「ウォーターボーイズ」でメジャー・デヴューを果たした矢口史靖監督が、何でまたキャリアを一歩後退させる様な映画を撮らなければならないのかということ。これは「エイリアン2」でメジャー進出したジェームズ・キャメロンが次に「T2」を撮らないで、「殺人魚フライングキラー2」(原題で言えば「ピラニア3」か)を撮る様なもの。自主映画並のお遊び感覚では原点回帰とは呼べません。それに、得意の人形アクションにも飽きてきました、6点献上。6点(2004-11-12 00:54:17)

48.  バティニョールおじさん 迫害される側でも迫害する側でもなく、(たぶん大多数の人がそうだったと思われる)ただ社会の流れの中に身を置いただけの小市民の視点で描かれた第二次大戦中のユダヤ人迫害物。(特に多人種国家では)誰もが抱いている隣人に対するちょっとした差別意識や妬み。しかし、それは百八つの煩悩に取り憑かれている極普通の人間の感情であり、また、人間は善意をも併せ持っている複雑な存在なのです。個人的には、もう少し「おじさん」のコンプリケイトな内面やそこに至るまでの苦悩・決断を描いてくれてたら、物語的にもっと面白くなったと思います。ということで、6点献上。6点(2004-07-09 16:15:43)

49.  パッション(2004) ローマ法王が「極めて正確だ」と述べたとか述べないとか。地獄行き決定の無神論者の私には正確かどうかは判りませんが、「極めてリアル」には感じられました。まず、歴史物でいつも違和感を持っていた英語を排したことが大きい。そして描写にも容赦の無かった鞭打ち(この辺は「ブレイブハート」にも被る)。「ここまで見せる必要があるのか?」という問いももっともだと思いますが、ここには底無しの寛容と底無しの残虐、つまり人間が描かれていると思います。全人類の苦役がこの程度のことでは軽過ぎると思ってしまった罰当たりな私は、もちろんキリストのパッションを感じることは出来ませんでしたが、代わりにメル・ギブソンのパッションはひしひしと感じました。それにしても、手の穴だけがどうして残ってるの? 6点献上。6点(2004-07-03 22:39:53)

50.  ハイスクール・ジャック/怒りの教室 金属探知機が設置され、空港の様なセキュリティ・チェックの行われる校門。市の予算が足りず窓ガラスが割れたままの教室で、真冬の寒風吹き荒ぶ中で行われる授業。専任の警官がパトロールする学び舎。いくら荒廃が叫ばれようと、日本からは想像もつかない教育環境がアメリカにはあります。最終的に殉教者を作ってしまうストーリー展開は、本作の問題提起を弱めているだけにしか見えませんでしたが、それでも全編興味深く観る事ができました。そして生徒一人一人の個性に望みを託せる希望あるラストが、本作の陰惨さを救っていると思います。そういうことで、6点献上。6点(2004-01-04 12:23:51)

51.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジェリー・ブラッカイマー製作のディズニー映画(しかも監督が「ザ・リング」のゴア・ヴァービンスキー?)ということで、それぞれの嫌らしさが見事に中和されて、純粋に面白い娯楽作品に仕上がっていると感じました。「カリブの海賊」がどーゆーコンセプトなのかは知りませんが、私はアトラクションの何倍も楽しめました。また、ジョニー・デップがこの役をやる必然性も感じられませんが、“that’s interesting”という台詞通り、彼自身がこの役を楽しんでいるのは良く判りました。個人的にはヒロインに少し魅力が足りない様な気もしましたが、家族向けの「夏休み映画」としてはこれが一番だと私も思います。これならエディ・マーフィ主演の「ホーンテッド・マンション」にも期待できます、6点献上。6点(2003-08-14 06:36:42)

52.  バトル・ロワイアル まず文句から。一番のマイナスはアイドル・バリューを意識する余り、肝心の「中学生」という設定をないがしろにしてしまっていること。全員実年齢14~5歳の子役が演じていれば、それなりのビジュアル・インパクトが生まれたと思います。それと所々出現する台詞の字幕。何の意味があるのでしょう? あと、どうせなら栗山千明をもっと見せろ! 続いて評価点。最高のシークェンスは、やはり灯台での女生徒の殺し合い。この映画のテーマだと思われる、薄っぺらな「親友コンプレックス」を一大事に考える浅はかな中学生、という感じが一番出てました。映画自体から邦画特有の安っぽさが払拭されていたのも良かったです。また、聞き分けのないガキ共が殺されていくことについては恐怖や不条理を感じる前に、「やったれやったれ!」と思ってしまいました。「今更深作欣二?」とも思いましたが、取りあえず全編面白く観させていただいたので6点献上。6点(2002-07-19 18:53:16)(良:1票)

53.  パニック・ルーム 今一納得できないシェルターのような避難室を舞台に強盗と母娘の一夜の攻防戦を描く、(母親が異様に強いという事を除けば)キャラクターにもまったく捻りのないストレートなサスペンス映画。フィンチャーらしいダークな映像と、随所に使用するどんなに狭い所も通り抜けるワン・カット・カメラワークが印象的。しかし一番の驚きが、どんでん返しが無い(!)ということ。しかもエンディングには取って付けたようなシーンが…(別バージョンがあるような気がする)。ということで、摩天楼の看板のようなタイトルバックの意味のない斬新さに、6点献上。6点(2002-04-13 14:27:38)

54.  張り込み(1987) これ面白いですよ。アメリカン・コメディと刑事物という私の嫌いな分野のセットだと思ったら、とても面白い映画に仕上がっていました。無理のある3人一家の無理矢理な身分隠し(ロージー・オドネルが特に良い)、アクション、ロマンス(マデリーン・ストウだったんですね)が巧みに配置されて、私的には全く嫌味のない笑いを展開させてくれました。こういうコメディなら大歓迎(「プラス」も観ました)、6点献上。6点(2002-03-19 19:09:38)

55.  バグダッド・カフェ こんなに太ったドイツのおばさんが、ジャック・パランスならずとも魅力的に見えてくるから不思議です(これもジャスミン・マジックか?)。アートぶったような映像・構図は好きになれないけど、何より現代アメリカ映画では絶対あり得ないラスト・シーンはすこぶる良い。無国籍風の邦題もまた良い。ので、6点献上。6点(2002-01-04 17:27:06)

56.  ハンテッド(1995) このサイトでも洋画の日本描写には相当なブーイングが上がっていますが、ならばこれはどうだ! 1990年代(!)の日本にやってきたクリストファー・ランバートが、暗躍する忍者集団(!! )に命を狙われる。そして原田芳雄扮する、なぜか城に住む(!!!)剣術師範や島田陽子扮する弓の名手と共に忍者に戦いを挑む。新幹線に乗り込んだランバートを追う忍者集団は、一人を探すのは面倒臭いので、なんと一番後の車両から乗客全員を皆殺しにしていく(!!!! )。おいおい、何もそこまでしなくても…。もう、ここまできたらSFです(正にサムライ・フィクション)。でも正直言うと、こういう無茶苦茶な展開って大好きなんです。ゴミ映画と言われればそれまで、個人的趣味で6点献上。6点(2001-12-14 21:00:03)

57.  パール・ハーバー 真珠湾攻撃シーンに胸が躍ったのは私が日本人だからか、それとも戦時にも関わらずのほほんとしている兵士達やモデルのような看護婦達に腹を立てていたからか、若しくはそれまでの展開が余りにも退屈だったからなのか? とにかく最近の映画では抜きん出て作りが雑。それにベッキンセールは歯茎ばっかり目立っちゃう下品な顔立ちなので、私には惚れっぽい尻軽女にしか見えない(しかも妊娠しやすい体質)。更に、このレヴュー同様長過ぎ。そう、正に「タイタニック」と「アルマゲドン」を足して2で割ったような映画です(相当意識して作ってる)。…と、ここまで文句を並べつつも、こりゃ胸躍らせる良質の「戦闘」映画ですよ(戦争映画じゃないよ、ましてや史劇でもロマンスでもない)。その部分の映像と音響(迫力と臨場感)は抜きん出て良くできてる。あと、知らなかったのでオールスター・キャストにも驚いた。そのせいもあって前記の2作品よりも、観終わった後の満足感は上でした。というわけで、この映画の関係者の中で一番得をしたであろうジョシュ・ハートネットにも免じて、おまけの6点献上。6点(2001-12-02 00:02:55)

58.  バタリアン 本当はダン・オバノンが「ゾンビ」へのオマージュに作り上げた一本。ところでパンクっぽい女の人のゾンビが登場しますが、そのゾンビのおっぱいが露出するシーン、ボディ・スーツの特殊メイクだそうです。本物が映ると年齢規制を受けてしまうのでそうしたそうですが、本物だろうが特殊メイクだろうがおっぱいはおっぱいじゃないかなぁ。この辺がアメリカ倫理の不可思議さ。というわけで6点献上。6点(2001-10-03 14:28:54)

59.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 もろインディのパクリってのは、日本版のポスターとロゴデザインだけじゃないですか? それ以外は基本的に別物でしたよ。オープニングのエジプトのシーンが立派で、想像してたB級映画のイメージが払拭されました。単純でハイテンポなストーリーとCGで作られるクリーチャーの数々は楽しませてくれましたが、今一インパクトと情緒感には欠けます。大量発生して襲ってくる虫に6点献上。6点(2001-08-25 00:44:40)

60.  パーフェクト・カップル でもアメリカって大統領もの好きですよね。候補者ビル・マッケイからブルワースまで色々観ましたけど、日本人のせいか、今一ピンときません。でもトラヴォルタとエマ・トンプソンがクリントン&ヒラリーにそっくりに演技していたのは印象的でした。しかし、Primary Colorsがどうしてパーフェクト・カップルになってしまうのか理解不能、ってことで6点献上。6点(2001-07-30 12:28:31)

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