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性別 男性
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101.  ハリー・ポッターと賢者の石 もしこれが(未読の)原作通りであるならば、極貧でハイテク音痴の主婦が既存のRPGをベースに、極々普通のファンタジーの要素を寄せ集めて書き上げたゲーム・シナリオって感じ(全く「今時の」子供向け)。だとすれば、まだ堀井雄二の方が格は上。主人公は最初から「選ばれし者」で大した苦労もせずダンジョンを突き進む。最終巻は、眠れる力に目覚めたハリーが既刊で登場したアイテムと友情を駆使してボス・キャラを倒し、世界の危機を救いめでたしめでたし…、と予言しましょう! 映画としては子供向けだからしょうがないけど、決して手に汗握るアドヴェンチャーではないし、やたら仰々しいジョン・ウィリアムズの音楽もうるさいだけ。私にとって唯一の救いは、やっぱエマ・ワトソンちゃん。まとまりのないロング・ソバージュでこまっしゃくれた台詞を吐く姿がso cutie!(小生意気な女の子大好きなんです) 映画も極々普通だったってことで、5点献上。5点(2002-02-07 21:13:40)

102.  ハイヤー・ラーニング アメリカの抱える様々な社会問題を大学構内という小宇宙にグッと凝縮し、個人がどのようにしてイデオロギーに染まっていくのかを丁寧に追っていく群像劇。性差や人種や趣味嗜好を超え、固定観念や他人が吹聴していることを“unlearn”し、自らが“think”することこそ“higher learning”であり、そして、それこそが問題解決の鍵であるというジョン・シングルトンのメッセージがストレートに伝わってきます。日本人には直接的な危機感を感じにくいテーマだとは思いますが、モラトリアムな若年層には是非観ていただきたい一本です。ということで、7点献上。7点(2002-01-18 19:35:05)

103.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 印象は「インディ・ジョーンズ」シリーズ3本を2倍速で一気に観たって感じでしょうか。少なくとも前作より1.5倍は速くなってる上に「インディ」感もアップ。それにしても皆さんご指摘の、全編を覆い尽くす出来の悪すぎるCGは狙ってるのかなぁ?(まるでハリーハウゼンのモデル・アニメーションと「80日間世界一周」のミニチュアのようなCGだぞ!) それに、既に一回愛に殉じた妃が自分の命が惜しくなって逃げるか? その他諸々、↓突っ込んじゃいけないって書いてあるけど、どーしても突っ込みたくなる。でも、鑑賞中は突っ込みを許さない光速並みのスピード感なのは確か(オープニング・タイトルすら無い!)。前作よりも無心で楽しめました。従って、7点献上。7点(2002-01-04 17:28:06)

104.  バグダッド・カフェ こんなに太ったドイツのおばさんが、ジャック・パランスならずとも魅力的に見えてくるから不思議です(これもジャスミン・マジックか?)。アートぶったような映像・構図は好きになれないけど、何より現代アメリカ映画では絶対あり得ないラスト・シーンはすこぶる良い。無国籍風の邦題もまた良い。ので、6点献上。6点(2002-01-04 17:27:06)

105.  ハンテッド(1995) このサイトでも洋画の日本描写には相当なブーイングが上がっていますが、ならばこれはどうだ! 1990年代(!)の日本にやってきたクリストファー・ランバートが、暗躍する忍者集団(!! )に命を狙われる。そして原田芳雄扮する、なぜか城に住む(!!!)剣術師範や島田陽子扮する弓の名手と共に忍者に戦いを挑む。新幹線に乗り込んだランバートを追う忍者集団は、一人を探すのは面倒臭いので、なんと一番後の車両から乗客全員を皆殺しにしていく(!!!! )。おいおい、何もそこまでしなくても…。もう、ここまできたらSFです(正にサムライ・フィクション)。でも正直言うと、こういう無茶苦茶な展開って大好きなんです。ゴミ映画と言われればそれまで、個人的趣味で6点献上。6点(2001-12-14 21:00:03)

106.  パール・ハーバー 真珠湾攻撃シーンに胸が躍ったのは私が日本人だからか、それとも戦時にも関わらずのほほんとしている兵士達やモデルのような看護婦達に腹を立てていたからか、若しくはそれまでの展開が余りにも退屈だったからなのか? とにかく最近の映画では抜きん出て作りが雑。それにベッキンセールは歯茎ばっかり目立っちゃう下品な顔立ちなので、私には惚れっぽい尻軽女にしか見えない(しかも妊娠しやすい体質)。更に、このレヴュー同様長過ぎ。そう、正に「タイタニック」と「アルマゲドン」を足して2で割ったような映画です(相当意識して作ってる)。…と、ここまで文句を並べつつも、こりゃ胸躍らせる良質の「戦闘」映画ですよ(戦争映画じゃないよ、ましてや史劇でもロマンスでもない)。その部分の映像と音響(迫力と臨場感)は抜きん出て良くできてる。あと、知らなかったのでオールスター・キャストにも驚いた。そのせいもあって前記の2作品よりも、観終わった後の満足感は上でした。というわけで、この映画の関係者の中で一番得をしたであろうジョシュ・ハートネットにも免じて、おまけの6点献上。6点(2001-12-02 00:02:55)

107.  ハーモニーベイの夜明け まさか内容も邦題も「ショーシャンクの空に」のパクリだったとは(原題は「本能」。ちゃんと原作はあるみたいなんですけど…)。タートルトーブの名前を見ていやな予感はしてたんだけど、映像的には「羊たちの沈黙」風のアンソニー・ホプキンスのアップが続き(もう最初の方はレクターそのもの。このキャスティングは問題!)、まるでティム・ロビンスのようなキューバ・グッディングJrの演技もちゃんとある。変な小細工しない分いさぎよいとも言えるけど、最低限「ショーシャンク」と「羊」を観た方は観ない方がいいと思います。確かにいい話だけに惜しいですが、4点献上。4点(2001-11-28 21:11:57)

108.  初恋のきた道 チャン・ツィイーのアップ、アップ、またアップ。ただひたすらチャン・ツィイーをアップで追い続けるチャン・イーモウ監督、あなたは解ってらっしゃる。その可憐さと言ったら筆舌に尽くしがたい(衣装も最高!)。これだけの可憐さを「演じられる」女優が何人いるだろうか?(彼女の無言の演技だけで何度も涙が出てくる。ただ可愛けりゃいいってもんじゃない) 既に現代では決して見られなくなってしまった、女性の可憐さ、可愛さ、いじらしさ、そして恋することの素晴らしさがここにあります(それが何十年経っても変わらないってところがミソなのさっ!)。これじゃあ、つい9点献上しちゃうよ!9点(2001-11-17 19:45:01)

109.  ハイ・フィデリティ これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。7点(2001-11-11 12:58:43)

110.  バック・トゥ・ザ・フューチャー これはSF映画ではありません、コメディ映画の最高峰なんです。全てのタイム・パラドックスが「笑い」の要素としてのみ存在し、ハラハラワクワクさせながらも全てちゃんと「笑い」で落としていきます。この考え抜かれた普遍的な「笑い」の前には、今のところどのコメディ映画も霞んで見えます。この映画のお陰で未だにカルバン・クラインのブリーフ履いてます。ただ、公開当時ラストシーンをCMに使った日本の配給会社の担当者の常軌を逸した馬鹿さ加減に-1点。9点献上。9点(2001-11-06 20:09:49)(良:4票)

111.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 現在・過去・未来が入り乱れる展開に引き込まれっぱなし(そして爆笑しっぱなし)。当時はジェニファーがクローディア・ウェルズ(誰?)からエリザベス・シューに変わったのにさえ気がつきませんでした。クライマックスに「Ⅰ」と同じシチュエーションを持ってくる、そしてタイムトリップもハレー彗星の周期より短い前後30年という映画的センスもすばらしい。皆さんの評価通りこのシリーズは「Ⅰ」~「Ⅲ」まとめて楽しめます(これが「スター・ウォーズ」も含めて他のシリーズ物との決定的な違い)。因みに【阿佐ヶ谷】さん、「チキン」のエピソードはちゃんと「Ⅰ」にもありますよ。8点献上。8点(2001-11-06 20:08:53)

112.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 あの機関車は取りあえず蒸気機関車で「Ⅱ」の舞台である2015年辺りに行って、そこで改造されたもので1985年にやってきたのです。このラストシーンはただ「Ⅰ」へのオマージュ、そのことで「Ⅰ」にリンクして終わっているからいいんです(最終話なのでこれ以上タイム・パラドックスを気にしなくていいし)。「BTTF」シリーズのすごい所は、舞台がヒル・バレーから一歩も外に出ていないところ。時代の違う一つの場所のみで話が進行していく(だからヨーロッパなんてあり得ない)。とにかく細かい突っ込みは忘れて楽しんじゃいましょう。7点献上。7点(2001-11-06 20:07:59)

113.  バトルランナー こりゃまったくのB級映画。だいたいスティーブン・キング原作物のほとんどは良くてB級、普通はC級に成り果てている(スミマセン、偏見で書いてます)。最後だってクーデター起こすのにテレビ局かい? そりゃ無いだろう、スケール縮小しすぎ。シュワちゃんの出演料だけで製作費無くなったか。どーでもいいけど2点献上。2点(2001-10-19 18:41:45)

114.  ハンニバル(2001) (ちょっと長いよ!) 「2001年」と「2010年」が全くの別物のように、これも「羊たちの沈黙」とは全くの別物。確かにリドリー・スコットらしく雰囲気の完成度は前作よりも遙かに高いと思います(予算も高いし、地下牢とフィレンツェじゃだいぶハンデがあるけど…)。しかしこの映画には雰囲気だけで点数あげられないな、ちっとも「面白く」ないもん。「特殊メイクのしすぎで逆に存在感無くしてる人の復讐劇の返り討ち」という、どこかで聞いたことのあるようなストーリーではどこを面白がればいいのか? しかも今回の主役はレクターであってクラリスじゃないので(しかもクラリスはメロドラマの主役のような立場になってる)、「異常犯罪」「捜査」「推理」「プロファイリング」「深層心理」「逃走」といった「面白さ」のファクターがどこかに行ってしまっている(ハラハラもワクワクもなし。因みに原作未読です)。既に超人と化してしまっているレクターが主役ではとても感情移入など不可能(【十口水尺】さんに同じく「手錠」のシーンも大いに問題あり)。クラリスを主役に脚本を書き直せば、その心の葛藤を描くだけでもずっと「面白い」映画になる筈なのに…、残念。「羊」に10点献上した身なればこそ並の評価(少なくとも「2010年」より面白くないので)、5点献上。5点(2001-10-18 20:54:56)(良:2票)

115.  パルプ・フィクション 初見時はオムニバスと言うよりも映画をコラージュしたという印象で、タランティーノのアーティスティックな才能がひしひしと伝わってきました。ノリはもろインディーズ風なのに出てる役者が一流どころで、それでだいぶ救われているような気もします。今現在なりを潜めているようですが、個人的には「フォー・ルームス」「ジャッキー・ブラウン」と自分の殻を破れないでいる印象なので、更なるアーティストへの成長を望みます。トラヴォルタを復活させた功績に7点献上。7点(2001-10-05 11:41:12)

116.  バタリアン 本当はダン・オバノンが「ゾンビ」へのオマージュに作り上げた一本。ところでパンクっぽい女の人のゾンビが登場しますが、そのゾンビのおっぱいが露出するシーン、ボディ・スーツの特殊メイクだそうです。本物が映ると年齢規制を受けてしまうのでそうしたそうですが、本物だろうが特殊メイクだろうがおっぱいはおっぱいじゃないかなぁ。この辺がアメリカ倫理の不可思議さ。というわけで6点献上。6点(2001-10-03 14:28:54)

117.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 シュワちゃんにコスチューム・プレイは似合わない。裸一貫、肉体で勝負して欲しい。しかも心を入れ替える悪役なんてイヤ。シリーズはとことん子供向けに突き進んでいるようなので、私のお付き合いもそろそろ限界です。さようなら、そして3点献上。3点(2001-09-16 22:22:48)

118.  バットマン リターンズ 登場する人物全員が心に傷を持つ陰気な連中ばかりの、ある意味強烈なフリークス映画。殺されかけるうだつの上がらないOL、醜さ故に親に捨てられ下水道で暮らす男、支配欲の塊と化した非情な男、そして我らがトラウマにより犯罪を異常に憎む富豪が織りなす、哀愁漂う戦い。どうすればこんな世界が描けるのか、ティム・バートンのイマジネーションにはひれ伏します。それぞれの愛すべきキャラクターに8点献上。8点(2001-09-04 17:52:49)

119.  バットマン(1989) アメリカで社会現象にまでなったブームの半年後、ようやく公開された映画館はガラガラでした。アメリカの過熱ぶりに対し、日本ではこのブラックな内容は当時不評だったようです。暗黒のゴッサム・シティを舞台に、狂った元マフィアと孤独で変わり者の富豪の戦いを描いた内容は、ある意味衝撃的でした。画面の隅々にまでティム・バートンの美意識が再現されていたと記憶しています。バットマンというキャラクターをここまでリ・イマジネーションしたティム・バートンに7点献上。7点(2001-09-04 17:39:44)

120.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 もろインディのパクリってのは、日本版のポスターとロゴデザインだけじゃないですか? それ以外は基本的に別物でしたよ。オープニングのエジプトのシーンが立派で、想像してたB級映画のイメージが払拭されました。単純でハイテンポなストーリーとCGで作られるクリーチャーの数々は楽しませてくれましたが、今一インパクトと情緒感には欠けます。大量発生して襲ってくる虫に6点献上。6点(2001-08-25 00:44:40)

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