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プロフィール
コメント数 313
性別 男性
年齢 63歳
自己紹介 映画は生もの。リアルタイムで見るのが一番だけど、古い名画はどうしようもない。TVでしか観れないのなら、電気を消して電話を切って、誰も来ない夜に、なるべく劇場と同じシチュエーションで見るように努めています。(お酒を飲みながらはありますが)観る側、つまり自分も生ものですので、その時の体調、精神状態では見方も変わります。B級がA級に見えたり、恋愛映画がアクション映画に見えたり、でもそれはそれで面白いと思います。
と、勝手な事をのたまう40才の映画好きな親父です。

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1.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 人類にとっては、絶望的な状況ともいえる場面からお話ははじまります。前作や前々作における人間達の必死の頑張りは、もう無に等しく、アンブレラでさえ手のつけようがない状態。こうなると、お話の展開そのものよりも、主役のミラの美しさ、アクションに偏った見せ方、また見方になってしまいますが、その点では充分に楽しめました。太陽燦々の砂漠のシチュエーションでは、ゾンビ達の行動も、恐怖よりも、数で襲い来る凶暴さがクローズアップされ、銃でガンガンやっつけるのは少し胸のすく思いです。謎ときや秘密を探るというゲーム的な面白さではなく、ガンシューティングの爽快感でしょうか。僅かばかりの生存者達もあれよあれよと殺されますし。よけいにゾンビに対する憎しみが沸いてくるのも確か。だからこそ、ミラのスーパーな活躍は気持ちいいです。応援したくなります。ああいう状況下では、誰かが救世主にならなければ救われないんだろうな、と思います。たとえアラスカが安全でなくても、信じたい言葉を発するのはミラでなければならないんだろうな。ラスト、ミラのクローン達とアンブレラに反撃を試みる決意のショットで終りますが、アンブレラの首謀者をぶっ倒しても何ら地球の状況は変わらない。でも救世主たるもの、そう思わないと、そう思ってくれないと、観てる我々が納得しない。思う存分やってくれ。そんな願いを抱いている自分がそこにいました。[映画館(字幕)] 7点(2007-11-07 17:50:26)(良:1票)

2.  ハイテンション DVDで観賞後、夜にうなされました。この映画と同じような夢をみて。追いかけられて、もう逃げ場がなくて、しゃがんでいたら、追いかけてきているものはもういなくて。安心したら、自分のうしろにおんなじようにしゃがんでいて。ひいいいっと声をあげて目が覚めたら、妻が驚いた顔していて。夢の話をしたら、子供かあんたは!と言われ、また横になるも、なかなか寝つけず。こんな経験は小学生依頼のこと。体調もすぐれなかった時に観たからか。非常にハイテンションな夜でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-06 14:23:58)

3.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 なんだか雰囲気を味わうというか、海賊ものというジャンルそのものが最近の映画の中では珍しいので、そうした感覚を楽しむ映画という気分でした。前2作品は観賞済みで、この3作目に臨んだのですが、結構面白かったです。多分にアトラクションめいた展開も映画としては見せ場になっており、大画面の迫力を充分に堪能。しかし、何と言っても男、男、男の集団のその汚いこと。当然のごとく海上生活ゆえ、風呂に入ってないであろう、その顔、そのスタイルの汚れ密度の高いこと、高いこと。何でもないことなんだけど、そんな海賊めいた汚さが妙に気に入ってしまいました。だからこそ、キーラ・ナイトレイの美しさが際立っているのだろう。嵐の大海原での決戦、びしょぬれになりながらの剣劇、砲弾乱れ飛ぶ様など、海賊ものの神髄をみせてくれています。あくまでも視覚的にですが。物語性など、あまり気になりませんでした。ムードたっぷりに演じている主役はもちろん、傍役までもが実に楽しそうなんだもの。いいなあ、お祭り的で。[映画館(字幕)] 8点(2007-06-25 14:29:35)

4.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 うわぁ、お馬鹿な映画だなあ。でも、こういうのもいいんじゃない、なんて、バブル時代じゃないけれど脳天気に楽しめる映画でした。わずか17年しかたっていないのに、凄く昔のような印象を受ける東京の街、ファッション、音楽、その他風俗もろもろ。同じ日本とは思えない違和感が笑いを誘います。バック・トゥ・ザ・フューチャー的なノリはありますが、あそこまで突き抜けた感じがしないのは、どうしてだろう。特撮とか、脚本とかの段階での話でなく、映画として、とことん面白がらせる何かが少しだけ欠けているような気がします。東京という地域限定、母親をさがす、そしてバブル崩壊を期日までに止めるという、柱自体はバック・トゥと同じなのにね。悪く言えば、90年代懐かしのカタログ的な見せ方だろうか。でも、役者さん達はいずれもお気に入りの方々なので、ついつい点数が甘くなります。感動とか、泣くとかとは無縁の作品ですが、今の不景気な時代を笑い飛ばせる、そんな勇気まではいかない、ちょっとしたエールを送ってくれるのはうれしいです。[映画館(邦画)] 8点(2007-02-13 15:51:22)

5.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 音響効果の優れた映画館での観賞が幸いして、物凄く楽しめた作品でした。アクションに徹した内容が分かりやすく、テンポよく、そして迫力があって、言葉による説明が省けて断然良いです。そのためか、もう劇画、漫画、はたまたアニメーション然とした処はありますが、主人公のアリス、そしてゲームから抜け出てきたかのようなジルの見せ場づくりには大成功ですね。特に教会でのアリスの登場シーンとモンスターをやっつける処などは、鳥肌もの。どうすればカッコイイのかを考えて、考えて見せきった感じがして、興奮しました。「バイオハザード」というゲームをやった方なら、ピンとくる小ネタ(教会のろうそく、ドアを開けるシーン、ネメシスを落とすヘリのシーンなど)もちゃんと用意してあるあたりもうれしかったです。それにしても、ゲームが各国の恐怖映画、ゾンビ映画、をモチーフにして作られて、それがまた映画に対して影響を与えてこういう形で昇華されるなんて、これも一種のコラボレーションじゃないのかな。クレジットの最後に大きくカプコンの文字が出て来たときには、日本人として自慢したくなりました。(自分が大阪人なので大阪に本社があるのもうれしい)アリス計画の始動するパート3が早く見てみたい。そんな気にさせる映画です。8点(2004-09-21 09:26:25)(良:3票)

6.  ハルク 《ネタバレ》 題材的に暗くは成るだろうと予測はしていました。しかし、画面も暗くなるとは!なんて、そんな感想しか残らない作品です。駄作ではないです。画面分割や変身時の見せ方などは手の込んだ表現です。しかし、人間の苦悩を見せることに、怪物として生きる主人公を理解させることに力を入れすぎたみたいで、全体的に重い映画です。アクション大作とは違いドラマとしてのポジションがふさわしいだけに、TVのCMや広告は難しかったでしょう。地味な印象もあり、原作の雰囲気はよく出ているのでしょうが、万人にはお薦めしかねる映画ですね。5点(2004-07-12 12:30:14)

7.  バグズ・ライフ 《ネタバレ》 昆虫の世界に迷いこんだかのような錯覚を覚える程、世界観の設定が徹底しています。小さな小さな生き物にも、小さな小さな世界があって、それは人間と同じく街があって酒場もバスもありという、現実をうまくファンタジーにしています。ピクサーの映画はこういうところが上手いですね。ほんとに。お話は「七人の侍」を連想させますが、始終にこやかに観れてしまう点では非常に分かりやすい、優しい作品です。CG技術の発達は確かにすごいですね。一番感心したのは、水滴ですか。あのプルン、ツルリとした水滴は虫でなくとも憧れてしまいます。でも、後半に降る雨の時には、その水滴が凶器にもかわるのだけれども。自然の描写が作り物とは言え、没頭して見てしまいます。それだけ、生き生きとしているからでしょうね。8点(2004-05-17 10:14:57)(良:1票)

8.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 《ネタバレ》 続編というくくりの中では、少しばかりトーンダウンしてる印象です。特撮による見せ場は前作よりたくさんあるのですが、肝心の主人公がどうにも弱く見えてしまい、妻が殺されて哀しみにくれ、復讐に向かうラスト間際は、実に小芝居風。本来なら「あっ」と観客に思わせるベき所なんでしょうけど、淡々としてました。描き方や見せ方が。人間の描写よりもスケール感や視覚の凄さを先に伝えようとした事が、ドラマ性のない展開になったのでしょうね。少し残念です。でも、インディシリーズをリアルタイムで観ていない人にとっては、こちらの方が今風で面白いのかも知れませんね。5点(2004-04-22 09:54:14)

9.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 久しくなかった冒険映画の復活!という大きな期待を裏切ること無く楽しめた作品でした。特撮による視覚効果も素晴らしく、テンポもいい。ただ、インディ・ジョーンズの洗礼を受けている自分にとっては、主人公に魅力があまり感じられず、のめり込むまでは至らなかった。神秘的なムードはロケの効果もあり伝わってくるのですが、その中で繰り広げられている小芝居じみた印象もあるのは確か。ただ、近年このジャンルの作品があまり無いことを考えると、やはり貴重。ワクワク感やドキドキ感も多少はありますし。6点(2004-04-22 09:45:34)

10.  バッドボーイズ(1995) アメリカ映画におけるアクション刑事ものの典型的なパターン。2人組で銃の扱いも上手。上司からは睨まれ、ジョークを飛ばし、「悪」への絶対的な憎しみを持つ。過去いくつものこうしたパターン踏襲の映画が製作されてきましたが、この作品も同じく安定した娯楽作になっています。新しい刺激等はなく、言わば凡庸な作り。W・スミスというキャラクターで多少引っ張っているという感じです。肩の力を抜いて観るには格好の映画かも知れません。5点(2004-04-01 09:25:02)

11.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 大衆娯楽大作としてよく出来ています。海賊映画をエンターテイメントにして見せた点で、子供も大人も楽しめます。特に情けない、だらしない、ふがいない船長役のジョニー・ディップの怪演を見ているだけでも面白い。(キメルところはキメてくれますが)賑やかで、絢爛で、剣劇の良さもよく出ております。ディズニーのアトラクションが元ネタらしいのですが(自分は未体験です)それを知らなくても楽しめます。何より、出演者達がうれしそうに演じているのが感じられて、漫画のような、絵本のような そんな出逢いが満ちあふれている映画です。8点(2004-03-26 12:41:54)(良:1票) 《改行有》

12.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 執念、執念、男の執念ですね。「自由」をもとめる執念が観る者を圧倒します。脱走に賭けることで何とか自分を鼓舞し、精神を保っている、そのギリギリの状態をマックイーンが熱演しています。舞台劇を観ているかのような、そんな生々しささえ伝わってきます。最後の最後、脱走は成功します。青い青い海に浮かびながら、男はやっと成功を味わうのですが、そこには達成感よりも 目的を成し遂げて、さて、これからどうしたらいいんだろうみたいな一抹の寂しさも感じられます。喜ばしくもあり、哀れでもある男の生き様が見事に描かれています。息を詰めて観てしまいます。8点(2004-03-25 16:30:22)《改行有》

13.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 これはキャラクター映画なのだろうか。それにしては可愛さのかけらもない主人公をどう見ろと?お正月早々こういう映画を観てしまうと、その年は決していいことが起きないと思いましたが。(実際この年は私生活で大変な目に合いました)悪い予感は的中するもの。決して映画のせいではないのですが、タイミング良く?(悪く)この作品と出会った自分の責任です。面白くもなんともなかったです。続編の話もあったとか。なくて幸いでした。3点(2004-03-23 16:44:09)

14.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 「バイオハザード」のゲームは何作かプレイしたことはあります。恐怖の演出はよく出来ており、その当時ゲームのジャンルではなかったサバイバル・ホラー・アクションという分野を確立させた画期的なソフトであったと思います。映画化の噂はいくつも飛び交っていました。果して、あの恐怖がどのようにスクリーンに反映されているか。興味の点はそこにつきます。しかし、この作品はゲームと違い、アクション映画としてのテイストをふんだんにまぶして、視覚的な面白さを追究しています。ゲームから拝借したのは世界観だけで、全く独立したスタイルで「映画」になっています。ゲーム未プレイ、又は全く知らない人も馴染める作りには好感が持てます。ただ、やたらと多いスローなアクション演出は(緩急のメリハリだと思いますが)見慣れているせいもあってあまり新鮮さは感じず。主人公が脱出する後半の展開も施設の内容や様子が詳しく描かれていないため、そのルート、時間的な面で緊張感があまりありません。最後のクリーチャーとの戦いは面白いのですが。2が出来るラストシーンの見せ方は、それなりにショッキングな印象を与えてくれています。惜しむらくは、パニックがあったであろう街の様子を、もっと陰湿に、もっと黒い雲が街を覆い昼なお暗いという雰囲気で見せてくれればと、欲を出してしまいます。その方が、主人公のこれからどうする?という不安感を募らせる幕切れになるのでは。6点(2004-03-15 09:40:59)(良:2票)

15.  バガー・ヴァンスの伝説 《ネタバレ》 詩のような、大人の御伽話のような映画です。失った自分のスイングを思い出させる為に登場するW・スミスが、あのアクション映画の俳優?と疑わせる程に、実にひょうひょうとした中にも、哲学めいたことを言う、謎のキャラクターとしていい味を出しております。R・レッドフォード監督の作品は、どの作品もカメラがいい働きをしています。この映画でも、ゴルフ場を美しく、すごく壮厳なイメージでとらえ、その中で繰り広げられる男達のプレイを、単なるゲームではなく、高尚な戦いへと昇華させております。人生をやり直す、もう一度自分を取り戻す、そのためのきっかけとして、舞い降りた道標が、W・スミスでは、ないでしょうか。M・ディモンも決して悪くはないのですが、この映画のW・スミスは、今までの出演作品の中でもベストな演技ですし、忘れられない笑顔を残してくれています。何か、「うまいなあ」と唸らずにはいられない、そんな作品です。9点(2004-03-08 10:45:16)

16.  バックドラフト 《ネタバレ》 真夏に劇場で観たために、観終わった後、今の妻と「ビール飲みたいね」と感想をかわしたのを覚えています。それほど、炎の熱さを画面から感じました。熱いのは炎だけじゃなく、兄弟の葛藤も熱く、劇場内の温度がますますヒートアップという感じです。監督はロン・ハワード。「コクーン」が良くて、この監督が好きになったのですが、この作品もお気に入りになりました。この監督さんは、配役がうまいですね。カート・ラッセルやデ・ニ-ロ、サザ-ランドなどアクの強い俳優さん達も上手く魅せています。それぞれに見せ場を用意して。Tvなどの宣伝では、炎のシーンが頻繁に流れてましたが、あれは劇場で観た方が良いですね。USJのアトラクションでも経験しましたが、本当に熱いのと、熱い記憶が残るのとでは、劇場の方が臨場感がありました。音楽もいいですし、死んだ兄に変わって消防士として自覚をもってやっていく弟のアップで終わるのですが、音楽とすごくマッチしていてジーンと来ます。ちなみにDVDでみる時は、事前にビールを用意して観ています。8点(2004-03-03 14:06:24)

17.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 これはSF映画というよりも、青春コメディ映画と言った方がいいかも知れません。タイムマシーンを開発(凄いことですよ、これは。本来なら大発明で国中大騒ぎ!)し、その実験が夜の駐車場。テロリストから巻き上げた原料で、未来へも過去へも行ける車なんて、売ってないし(当然!)。でも、やる事と言えば、マ-ティの過去の(父の時代の)見直し。自分の存在を確認するための時間旅行。せっかくのタイムマシーンを使って、ほんとうにアメリカの大きな州の大きな町のピンポイントな舞台での、あれやこれや。時代のギャップさに笑い、現代につながる小道具に笑い、ラストの時間に間に合うのかどうかに笑い(ハラハラもあります)、何か明るい気分にさせてくれます。50年代の街並やファッションも素敵ですし、明るい色調がこの映画を非常にポップな印象にしています。まるで炭酸飲料のような爽やかな作品です。2.3も観ましたが、やはり1作目につきます。映画の最初のほうで、ドクの部屋を映すシーンがあって、様々な時計があったのですが、その中で、時計の針にぶらさがっている時計がありました。ラストを暗示するみたいで、見つけた時は、少し得した感じでした。10点(2004-03-03 13:52:07)

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392.88%
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63611.50%
76922.04%
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94614.70%
103611.50%

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