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1. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
《ネタバレ》 最初に断っておきますが、一作目と二作目は見ていません。三作目単体で見た評価になりますのでご注意を。まず、一番苦しかったのがアクションシーンの少なさです。「評議会が・・・」とか「カリプソは・・」のエピソードのくだりがまったく意味不明で面白くないのは、前作までを見ていないからなんだ、と自分に言い聞かせつつ、せめてアクションで楽しもう!と耐えること2時間。・・・セリフばっかりです、本当に・・・見る前は、「海賊モノ」という知識だけはあったので、頭の中ではたくさんのならず者たちが肉弾戦を繰り広げ、政府の役人たちをなぎ倒し、見事財宝をゲット・・・という展開が渦巻いています。劇場には子供たちも多くいましたが、彼らもおそらく某海賊マンガ的イメージを膨らませながら来場したことでしょう。それを見事に、気持ちいいくらいバッサリと裏切ってくれる脚本家のセンスに脱帽です。2時間過ぎたあたりからやっと戦闘が始まります。しかし、この戦闘シーンも微妙な展開です。あれだけ敵の艦隊の数が多いのに、結局はサシで闘ったり、ラスボスがされるがままに無抵抗で砲撃を受けて死んだり、それまでのストレスを晴らすまでは至りませんでした。唯一の見所は、エリザベスの微お色気くらいでしょうか。大衆娯楽的なものを期待して見に行くのは危険かもしれません。[映画館(字幕)] 2点(2007-05-27 22:35:27)
2. 花田少年史 幽霊と秘密のトンネル
笑い、涙、ちょっと怖いシーンと、バランスが取れている家族向けの映画です。西村雅彦には笑わされました[映画館(邦画)] 7点(2006-11-29 01:09:43)
3. バック・トゥ・ザ・フューチャー
文句なしです。映画の楽しさの全てが凝縮されています。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-11-29 00:59:17)
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