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プロフィール
コメント数 80
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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評価順1
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1.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 退屈だな~と思いながら耐えて観た。 が、最後まで観て、なにそれ? 支離滅裂だわ。 どこがラストシーンは口外禁止なんだ? 俺なら父ちゃんが社長をぶち殺したところで終わっとくね。 もっとも、前の家政婦が訪ねてきたとこから、支離滅裂だった。ひでえな。 ラストの息子による父ちゃん救出作戦も、なぜ誰も住んでいない前提なんだ? と、あんぐり。 こんなのによく賞をやったな(バカだ)。 完成度が高いとか、メッセージ性があると書いている人がいるが、 支離滅裂なのに完成度が高いはずがないし、メッセージは感じなかった。 というより、なにがメッセージだったんだ? かいもくわからねえ。 韓国映画でこれほどひどい映画を初めて観た。 物語上の矛盾が多すぎた。現実味のなさという点で壊滅的だった。 貧乏人は地下または半地下に住んでいる。金持ちは日の当たる場所に住んでいる。という対比そのものが陳腐に見えた。 紋切り型。 この紋切り型を最初に目にしたのはメトロポリスだった。 むしろメトロポリスがこの対比を描いた結果、再三利用されて紋切り型になったというべきであろう。 そして、メトロポリスには明確なメッセージがあった。 で、この映画のメッセージって、なんだったのだろうか? 問題提起はメッセージにはならない。 メッセージになるためには解決策の提示が必要だ。 その意味で、この映画にはメッセージが欠落している。 ダサい映画だった。 この監督の一番ダサかったところは、紋切り型をただ利用しさえすれば、なにかが表現できると思った点だ。[DVD(吹替)] 2点(2022-06-04 03:09:35)《改行有》

2.  ハウルの動く城 時間を置いて、何度か観ているうちに、五回目くらいから、意外といい映画だったことに気付いた。 うん、これはかなりいいぞ! 見た目のバカっぽさにだまされてはいけない。[DVD(邦画)] 8点(2021-07-11 03:42:53)《改行有》

3.  バットマン リターンズ 知り合いのこういう系の仕事をしている人に言わせると、単にバットマンと言うと、これを指すらしい。ピンクパンサー氏の言う通り、「ミャ~オ」、ドカ~ンってのは、確かにかっこいい。しかし、キャットウーマンにしろ、ペンギンにしろ、あまりにも哀しい。キャリーの評にも書いたが、化け物は哀しくなければ、いかんのだ。同様に悪者は哀しくなければ、かっこ悪い。例えば、政治家ってかっこ悪く見えちゃうでしょ。めじゃあ系ではめずらしく素直に、あ~い~と思える作品。7点(2002-11-08 06:22:03)

4.  パリ、テキサス やっぱり、ナントカベッドのCFでしょう。当時おかれていたカツドウをとりまく(というよりは、社会の)状況の限界を示したと思います。(すなわち、この映画は時代の中での限界に到達していました)それは、とても情けないことでした。私はこの映画をきっかけに、カツドウへの夢を断ちきる方向へ向かいました。9点(2002-04-28 03:02:36)

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