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プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ビッグ・アイズ 《ネタバレ》 ティム・バートンというと、暗い画面の作品が多いような印象ですが、 本作は実に明るい。そしてカラフル。全体的な画面の明るさがまず印象に残りました。 なによりも、やはりキーン夫妻を演じたエイミー・アダムス&クリストフ・ヴァルツがドンピシャのはまり役。 配役の見事さもあるんでしょうけど、その点はは凄く関心ました。 男性優位社会の時代とか、現代アートの複製文化とか、そういうものを背景としつつコミカルに描いてる。 なにからなにまで嘘で塗り固めて口八丁な旦那の、どことなく憎めない感じと酷い奴だなと感じるその表裏一体さが興味深い。 とんでもない旦那だったけど、あの人がいなかったらビッグ・アイズシリーズは世に認められることもなかったのだろうなとも思う。 裁判で、「決着を付ける方法はただ一つ。実際にここで描いてみればいい」の下りは爽快。 ある種の仮面夫婦だけど、富を作り出すコンビとしては最強タッグだったね。[DVD(字幕)] 7点(2015-08-26 23:37:10)《改行有》

22.  美女と野獣(2014) 《ネタバレ》 てっきり、ディズニーの「美女と野獣」の実写化かなにかかと思って観てみたのですが、ディズニーのとは全くの別物でした。 おそらくは、原作により近い内容なんでしょうね。CGもよくできてるしかなりお金がかかってそうだけど、ハリウッド資本じゃないのよね。 フランス・ドイツの映画。原作もフランスのものだから、彼らなりのプライドみたいのがあったんじゃないかな? 「美女と野獣はほんとはこういう話なんだ。正統なものを作ってみせる!」みたいな。 んで、どんな話かというと、ちょっとシュールさを感じつつも、野獣がなぜああいう姿になったのかのエピソードや、 ベルの気丈さ、父への愛情など、いいなと思わせるところも随所にあり。 でも個人的にはヴィジュアル的な面のほうが印象深く、美しいなと思わせるシーンがいつくかあり、目にも楽しい。 ベル役の女性が「美女」かどうかは賛否あろうが、全体的に美的センスにこだわっている作品であることは間違いない。 野獣の顔とか、最初は着ぐるみかなと思いきや動きはCGで作ってるのかな。すごくよく出来てる。 ハリウッドとは一味違った、でも見た目にすごくこだわった、フランス製ファンタジー作品。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-01 21:34:50)《改行有》

23.  ひまわりと子犬の7日間 《ネタバレ》 最近は犬猫の可愛さを全面に売りにする動物映画が多いので、本作もそういう作品なのかなと思って借りてみたのですが、いい意味で裏切られました。それどころか、これまで扱ってこなかった「殺処分」をテーマにしているではありませんか。いやね、私も理不尽に感じてはいたんです。やたらとペットの「かわいい」が振りまかれる一方で、何十万匹もの犬猫が処分されてる世の中って一体何なんだろうと。だから、このテーマを扱ってくれただけでも嬉しいですね。そして実話だっていうのがまたいいですね。職員である主人公には娘さんがいて、その子に仕事の内容を打ち明けて、色々と葛藤しながらも最終的に理解していく展開。あぁ、日本全国の保健所職員さんもこういう経験があるのかな~って、今まで思いをはせていなかった点に気がつくことが出来ました。主人公の神崎さんはとにかく博愛ですね。なぜかお母さん犬がたどってきた苦難を全部汲み取っちゃうっていう超能力的な推理力まで見せてましたけど(笑)、それもあの博愛の精神故のことなんでしょうね。宮崎弁だったのも良かったですね。標準語とかよりも、なぜかより親身に感じられる。おまけで7点つけちゃいます。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-14 00:38:56)(良:2票)

24.  ヒドゥン・フェイス 《ネタバレ》 まず、主役のファビアナ役を務めていた マルティナ・ガルシアさんて人が凄く美人。 それでいて脱ぎっぷりがいいので目の保養になります(笑)。 いや、そんなことよりも内容が素晴らしいです。 序盤は、部屋のあちこちで起こる些細な現象に 逐一脅えるファビアナの様子に、たいして怖くもなく、 ひょっとして彼女の気のせいなのかな?てな気もしていて ストーリーとしてはたいして面白くなかったのですが、 中盤、恋人だったベレンの視点から物語が始まり、 それが思わぬストーリー運びに。 この展開は予想していませんでした。そして 序盤のアドリアンとファビアナの二人の絡みが、 今度はベレン視点で繰り返されるわけです。 そうすると、全く違った印象のシーンに早変わり。 不憫だなと思いつつも、なんともいえない ブラックユーモアが効いています。 このストーリー運びの巧さには関心しましたし、 ラストのもって行き方もなるほどな、と。 いやはや、これは掘り出し物です。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-26 21:08:48)(良:2票) 《改行有》

25.  ヒミズ 《ネタバレ》 前半はブラック・コメディなタッチ。園子温作品に登場するいつもの面々が出てくると「あ~、おなじみの皆さん出てきた(笑)」みたいな感じで各登場人物のヘンテコさや強引な暴力などがそのまま笑えてくるんだけど、後半は主役の住田君の内面にどんどんと迫っていくような感じでだいぶ身に詰まる思いでしたね~。そりゃあ、あんだけ酷い家庭で育ったのだから、腹が立つし憎いしむかつくのは仕方があるまい。どいつもこいつも、てな気分ですよ。心の底からわき上がる怒り。でも、あれだけ親身に思ってくれる茶沢さんて可愛い子がいるんだから、彼はどん底じゃない。ラストの「住田君がんばれ~!」の連呼とバックに流れる「弦楽のためのアダージョ」は、メッセージとしては凄く直球で胸にきましたね。園子温監督の作品て、いつも救いようの無い感じで終わるのに、この作品は「希望」だった。おそらくは、震災というとてつもない絶望がリアルに起きちゃったもんだから、園子温監督の作品内容も反転したのではないだろうか。そして彼が伝えようとする希望は、思いのほか素晴らしかった。[DVD(邦画)] 7点(2012-08-08 20:47:08)

26.  127時間 《ネタバレ》 一人の男が岩の隙間に挟まれるという内容で、どうやって間を持たせるのかが気になっていたのですが、過去の思い出と妄想、夢で大半を占めるという構成になってましたね。サバイバル術みたいなものを期待していたのですが、いい意味で裏切られました。岩に手を挟まれ、食べ物や水もなくなり、このままでは絶命してしまうという状況。ダニー・ボイル監督のこれまでの作品を振り返ってみると、けっこう残酷描写が多かったりしていたので、「あぁ、これはつまりそういうことか、、、」と最初の段階で察しがつきました。それでもやはり、例のシーンでは思わず目を細めてしまいましたね。自分だったら、腕を切る勇気があるかな~なんて思いながらも、主人公の境遇や行動にはどれも共感するものがありました。ただ一点、主人公が無事に腕とおさらばした時に、現場の状況をカメラで撮影するシーンがありますよね。「うわ~、そんなことするん。自分だったらやらんわ~」ってその時は思ったんですけど、あれはやっぱり、凄く象徴的な行いだと思うんですよね。要するに、彼は自分の家族とか、あるいはガールフレンドに対して、自分の思いを率直に伝えるということが出来ていなかった。それがフラッシュバックで明かされているけれど、そういう風に本心から逃げていた自分を悔いて、初めて自分と正面から向き合った。それがあの行動なんだと思います。「なにかを得る為には、なにかを失わなければならない」という言葉がありますが、彼は自分の腕を失った代わりに、ものすごく大きいものを得たんだろうと思います。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-07 15:38:08)(良:1票)

27.  ヒマラヤ杉に降る雪 《ネタバレ》 「戦争とそれによる人種差別、偏見」「殺人事件とその真相」「恋愛と未練」このシリアスとサスペンスとラブの3つの要素が見事に絡み合って、この作品独特の世界観を作り上げています。人間の一筋縄ではいかない奥深さ、多層な精神というものが端的に表されていて、とてもいい。監督はラブの部分を強調したかったらしく、映像表現の仕方はイシュマエルの感情と思い出をそのまま映像化したような幻想的で凝った作りになっていて、それでいて現実世界の描写は大人らしい落ち着いた雰囲気になっていて、個人的には好感の持てる表現の仕方だったと思います。原作「殺人容疑」はフィクションではありますが、偏見と強制収容、実際に起こった事件を元にして作られた、いわばアメリカの影の歴史の部分にスポットライトを当てた作品なわけです。その意気込みに、純粋に賛辞を送りたい。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-27 01:25:16)

28.  ビヨンド・ザ・マット アメリカのプロレスってスポーツというより完全なショーに徹してるもんだから、あれはあれで見てて面白いけれど、そのせいでレスラーを単なるエンターテナーにしか思ってなかったですね、、。だけどこの映画は米のプロレスラーの裏側、生活の方を描いていて、こういうのを見てると新しい面を発見したというか、また違った目でレスラーを見る事が出来ます。[地上波(字幕)] 7点(2005-07-20 00:03:55)

29.  氷海の伝説 イヌイットのドラマ映画って初めて観ましたね。一面の氷の世界がとても美しい。すごくシンプルな環境で、その大地の上でごく少数の人間の営みがある。裏切りとか嫉妬とか反感とか恋愛とか笑いとか悲しみとか、ピュアな人間のドラマが繰り広げられる。その人間ドラマを見つめる視点が、都会的な視点とはまた違う、落ち着いた悠久の見方っていう感じがする。7点(2004-08-25 03:40:37)

30.  ヒドゥン(1987) 面白かった。確かにターミネーターを彷佛とさせます。マクラクランの落ち着いた態度、表情がいいです。展開も飽きさせませんし、隠れた傑作といっても言い過ぎではなないかもしれません。7点(2003-07-07 21:32:03)

31.  引き裂かれたカーテン 「火事だー!」実に面白い逃走劇。7点(2003-02-17 20:30:46)

32.  ヒューマンネイチュア 理性が勝つか本能が勝つか、、、、人間てなんだろう?7点(2003-01-04 00:45:20)(良:1票)

33.  非情の罠 すでに光の使い方やカメラワークに非凡な才能が見てとれます。なによりも、やはりラストのマネキンに囲まれての格闘でしょう。無気味です。7点(2002-09-01 14:33:53)

34.  ビーン 笑ったよ。7点(2001-07-19 10:41:37)

35.  ビースト 《ネタバレ》 鑑賞していて、なかなか力の入る作品でしたねぇ。 「ジョーズ」のサメのライオン版みたいな感じでしょうか? とにかくエンターテイメントに全振りしていて、最後まで飽きることなく見れました。 ライオンはフルCGですが、本当に見事な出来栄えで違和感をほとんど感じさせないクオリティでした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-04-18 20:43:29)《改行有》

36.  ピラニア リターンズ 《ネタバレ》 良くも悪くも、前作とやっていることは同じでしたね。違いは湖がプールになったかなと言うぐらい。 前作と同じくらいお色気もたっぷりあったのは良かったです。 ピラニアと水着のお姉ちゃんは、このシリーズではご飯と味噌汁のようなセットとして必要不可欠。 ただグロシーンは前作の方がもっと気合入ってたような気がします。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-07 14:28:43)《改行有》

37.  ヒンデンブルグ 《ネタバレ》 70年代はパニックものの映画が多かったですが、これは実在の事故を題材にした作品。 そのせいか、そこまでサスペンスフルな感じでもなくある種こじんまりしてます。 模型を使った特撮などは上手く出来ていたと思いますが、爆発とおっちゃんを重ねるシーンはちょっと残念でしたね。 終盤は当時のフィルム映像を使っているからか、全編モノクロになります。 モノクロの方が悲壮感みたいなのは出ているかもしれませんが、見応え的に不満な人は多いでしょう。 爆発後でも、結構な人がああだこうだとやりあって飛び降りたりしていて、そんな時間あったんかいなと思っちゃいましたが、 調べてみると死者数は36人で生存者は62人もいたんですね。その史実に驚きました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-05 18:18:55)《改行有》

38.  BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント 《ネタバレ》 今までのスピルバーグ作品の中では一番、対象年齢が低いですね。幼稚園から小学生あたり、純粋に子供達のために作られた作品。 向こうではこの児童書は有名なのだそうですが、私は全く知らなかったので、子供に戻って一から堪能いたしました。 孤独な少女と孤独な巨人の心温まる交流。映像的には、やっぱり夢のなる木のシーンの美しさですかね。ほんとファンタジック。 一番笑えたのはやはり宮殿での食事シーン。コーヒーをクソまずいと吹き出して給仕たちにかかるのがいいね。 そして、まさか女王にもプップクプーをやらすとは! 島に落下させた巨人たちにキュウリのタネ送って一生食わせるとかいう平和的かつ残酷な仕打ちも笑えた。 特典映像を見て知りましたが、本作の脚本はETの脚本を担当したメリッサ・マシスンだったのですね。 撮影中にもずっと顔を出していて、映像でも楽しげにお話してる様子が見て取れました。 でも撮影後に亡くなられたとのことで、寂しそうに語るスピルバーグが印象的でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-02-10 22:32:11)《改行有》

39.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 スケールも大きくなりましたし、映像の作り込みなんかも前作よりグレードが上がっていると感じます。 そしてアクションも満載です。空を飛んでいる時の疾走感も前作同様よく描けてます。 ただ、個人的にはやはり前作のほうがストーリーは良いです。 良くも悪くも大味になったなぁというか、、、、まぁ続編作るとなると、こういう風になるのもわからんでもないけど。 母ちゃん側にも考えがあるとはいっても、やはり一人で勝手に出てっちゃうのは勝手だと思うし、 まさか父ちゃん死んでしまうってのもショックだなぁ。 主人公が一人前になるには、必要な犠牲だったと考えるべきか。もしパート3が作られるのなら、 ものすごく立派な一人前の長となってスクリーンに帰ってくるのでしょうね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-07-24 20:31:24)(良:1票) 《改行有》

40.  ピノキオ(2013) 《ネタバレ》 ストーリーは、みなさん知ってる通りの運びで安心して観ることができます。 ピノキオといえばディズニーのアニメのやつが有名ですけど、 可もなく不可もなくの出来で実写化。まぁ佳作でしょうかね。 子供への戒めといいますか、人の気持ちがわかるいい子になりなさいよ、という そういう思いが込められたお話なんだな〜と改めて実感。 最初の頃のピノキオはあまりにアホすぎるのでイラッとさせられますが、 だんだんと成長していき、最後には本物の人間になる。 おじいさんの優しさにもほっこりさせられますね。 一つ不満なのは、ピノキオの見た目が「アニメで描く人間の男の子」って感じで あまり木っぽくない点ですかね。 木の人形というよりはアニメの男子が合成されているという感じなので、 もう少しCGのクオリティが高ければなと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-08 23:12:03)《改行有》

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