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プロフィール
コメント数 304
性別 男性
自己紹介 つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 今の日本に起こりうる、フィルムノワール。 ファム・ファタール的な存在である、ユカも今の日本ではありふれているリアルな女性像。恋愛経験が乏しく、人生に傷ついた男性が、幻想を抱きそうな女性。 しかしその実は強かで、ごく普通な女の子であり、勝手な妄想を抱く男達(安藤、森田)の世界への微かな望みを打ち砕く存在でもある。 その現実との地続き感が故に、この物語が生々しく、辛い。 安藤が踏み留まった線を越えてしまった森田。その対比も痛々しい。 いじめという過去が原因と決めつけるには、あまりにも短絡的に思えてしまうほどの、逃れられない負の連鎖、日本社会の閉塞感を感じる。 物語中盤におこる思わぬ視点移行は、そのまま話しに推進力を与え、ジャンルの横断にも繋がる。そして世界が持つ多面性、無常感を痛烈に提示する。 計算されたカメラアングル、カット割りによる生理的に不快な殺人描写も洗練されている。 登場人物への容赦ない追い込みは、そのまま強制的に自分の人生をも振り返らされる辛さも備えていた。[映画館(邦画)] 8点(2016-06-15 00:28:30)(良:2票) 《改行有》

2.  百円の恋 《ネタバレ》 現代の日本における女性版ロッキー。主人公は凄く魅力的に見えたし、狩野に振られてからのトレーニングシーンはBGMと映像と気持ちの高ぶりがシンクロし、とても観ていて気持ちがよかった。間の取り方やカットのタイミングなども全編を通して凄くテンポがよく心地がよかった。 ただ主人公を取り巻く周りの環境、人物描写が極端すぎる部分もあって少し記号的に見えてしまった。[DVD(邦画)] 6点(2015-12-28 17:03:29)(良:1票) 《改行有》

3.  ヒーローショー 子供の頃はみんなヒーローに憧れていた。いつからヒーローが非現実的で滑稽な存在だと見えるようになったか。現実の社会ではちょっと悪役の方がモテるし、かっこよく見えたりする。 それでも自分は辛くてシビアな問題ばかりの現実社会でダサくても惨めでもヒーローのようにあろうとするリストラされた独身の夢見るおじさんを馬鹿にするような人間にはなりたくない。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-13 21:23:02)《改行有》

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